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解答篇
A:一般的なアパレルショップでは、服のサイズはL(Large)の次にXL(Extra Large)が大きいと決まっています。ですが容疑者たちが利用したアパレルショップは、ローマ数字で服のサイズが決められていたのです。ローマ数字は、
X:10<XX:20<XXX:30<XL:40<L:50…………
の順で大きくなっていくので、事件の発生した店ではXL(40)よりL(50)の服が大きい――つまり「私」が犯人と目星をつけたのは女性の容疑者ということです。
【作者より一言】
LとかXLとか2XLとかややこしいです。




