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2分間探偵の冒険  作者: 真波馨
CASE6:書斎の自殺
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解答篇


A:右手の指の切り傷は、左手で刃物を扱う人によく見られる傷です。たとえば、右手で用紙を支えて左手でカッターを使っているときなど。ペン立てが机上の左端にあったことからも、被害者は左利きと推理できます。なのに、右のこめかみに銃弾が打ち込まれていたり、遺体の右手から硝煙反応が出たりするのは不自然です。自殺を装った他殺の可能性を考えるべきですね。


【作者より一言】

 書斎での殺人は、ミステリものあるあるのベスト5くらいには入るのではないでしょうか。ちなみに作者が考える「ミステリあるあるベスト5」は以下の通りです。


1.探偵が関係者一同を集めて「さて」と解答編に突入

2.そして始まる犯人の悲惨な過去と動機の告白

3.閉ざされた山荘での連続殺人

4.やたらと情報通な近所の住民

5.書斎での殺人事件

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