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2分間探偵の冒険  作者: 真波馨
CASE58:博士の暗号
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解答篇


A:河西博士は、パソコンの入力モードをかな入力に設定していたのです。かな入力モードの「ちき はい」は、ローマ字入力(半角モード)で打ち直すと「ag fe」となります。ag、feはそれぞれ化学式に変換すると「銀(Ag)」「鉄(Fe)」となり、遺体の第一発見者である()()也を示しているのではないかと解読できます。部屋の鍵は、河西博士の脈をとった際、塩谷に気付かれぬよう遺体の下に滑り込ませたのでしょう。犯人の稚拙な工作は、博士の暗号によって破られたのでした。



【作者より一言】

密室とダイイング・メッセージのコンビネーションでしたが、犯人の名前が思わせぶりだったので難易度的にはそこまで高くないかなと思っております。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 久々に、解答篇を読まずに正解にたどり着けたので、嬉しかったです(私は、パソコンを使う時、ローマ字入力しているので、キーボードの一覧表を引っ張り出して、暗号を解きました。ちょっと時間がかかっ…
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