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序章

 転生眼(てんせいがん)


 それは、輪廻転生の印を結ぶことができるあやかしや神々が開眼できるとされる眼。


 過去に死した物の怪をも霊体として生き返らせることが出来る眼だ。


 しかし霊体であれば消えてしまうのではないか。

 そう思う者も多いだろう。

 だがしかし、そんな中にも当然例外はいる。


 霊体にも関わらず血を流し、時には泣き。

 霊と言っているのに触れたりすることもできる……


 蘇らせたものの力が強ければ強いほど、その状態のもの…霊妖(れいよう)になる確率が上がる。



 霊妖は、普通の奴らとは少し違う。

 ……人間でも、姿を見ることができない鬼神(おにがみ)でさえも倒すことが出来ない。



 そして今、その特徴を生かし、現世(うつしよ)のありとあらゆるあやかしを束ね、大坂で発展したあやかしたちがいる。



 ──それが彼ら、西の国のあやかし達だ。

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