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〇〇であふれる世界

メイドが一番怖かった

作者: 雨夜

バシッ!!

あまだ「!?いっっっっでっっ!!!!!」

メイド「ベリノア陛下の命令でお越しに参りました。」

朝。ガッツリ寝てた時に後頭部にとんでもない打撃を受けて目を覚ます。やべ、ベリノア王の門前の勝負を観察させてもらうんだった。それにしても…

メイド「はいっ、早くしてくださいね、私は起きたのを確認できたので仕事に戻ります。朝食はテーブルに用意しました。」

バタンッ

いや、メイドさんに起こされるってもっとこう、ふわっとした感じじゃないの!?よくわからない棒みたいので後頭部貫通する勢いで叩かれたんだけどそんな感じだっけ!?あれれぇー!?目つき怖いし!いでで…

らむ汰「ふぁっ…あまださんおはようございます」

あまだ「おはよう!守ってよ!!」

らむ汰「!?すみません…?」

あまだ「いや、冗談です、すみません()」

らむ汰「あまださん大丈夫ですか?!頭でも打ったんですか?」

打ったよ!!!

らむ汰「えぇ!?」

あまだ「あ、聞こえるんだった」

〜〜

朝食をパッと済ましてらむ汰さんを持って門の前まで来るとすでに戦いは始まっていた。

さっき馬に乗ったばかりの若者のバランスを何度もクズして行き、若者は馬で三周目の攻撃を仕掛けるところでストンっと落ちてしまった。

若者「ぬあっ?!」

よく見たら足掛けが壊されている。あの卑怯な王が相手だから、間違いなく戦いの中で壊されたのだろう。やべぇな()

ベリノア王「負けは負けだ、はい次!」

若者「」


見学と観察を続けていると色々な工夫と技を見れた。そんな感じで一日が過ぎてゆく……一週間。せめて剣を取られないようにしないと…。

ガタッ

挑戦者「うあっ!?まじかよ」

ベリノア王「…意味のある失敗をしろ、意味のない失敗に終わるんじゃない。私も意味のある勝利が欲しいからな…また来い。」

何かそれっぽい事言ってるよあのクズな陛下…()

来る人も来る人も、倒されていく。

ゆっくり観察しながら隣で見ていた学生の一人からノートとペンを頂いてメモしていく。


しばらく時間が経つと、少しお腹が空いてきた。ベリノア王のメイドさんが置いて行っていたお金を使ってリンゴを買おうと思い、売店のおじさんに話かけると、すぐさま後ろから声がした。

ベリノア王「おーい!リンゴを買うのかー?私にも一つくれ!!」

まじかよ…まあまだ残るしいいか…

らむ汰(潜伏)「あ、あの、あまださん、私にも…」

殆ど使っちゃったあははぁ〜()


後観戦しながら美味しくいただきましたっ!

そうやっておれの特訓も始まって行った。

そしてまさかこの先、迷惑がられて噂がアーサー王の元まで届き、アーサー王が円卓の騎士の一人を送ることになって戦う事になろうとは…思わかなかった…

次回からりんごとうーる編!頑張りまする……!!週末はもしかしたら書けなくなったりするかもです、お金くれるなら別ですが!!待ってます!!

ではまた次回!w

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