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桜の名

作者: 東雲 仁

今日も風が暖かい

新しいような懐かしいような不思議な香りをのせてくる


私は春が好きだ

嫌な事も暗い事も風が全て包み込んでくれそうだから

新しい命が生まれる季節だから


桃色の花が咲き乱れている

春の象徴だ

見ているだけで明るくなれる

去り際もとても美しい

まるで命を振りまいているように思える

世界の汚いモノを覆い隠してくれるように空から降り注ぐ桜のシャワーに

私の心も洗い流されていく


――世志乃ー!早く行こう♪――


――まってー!今いく!――


今日から新しい世界が花開く


読んで頂きありがとうございました!!

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