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閑話 艦艇紹介

かなりツッコミどころがあるかもしれませんがそれでもいいとゆう方はどうぞご覧ください。

くらま型哨戒母艦 APG481くらま

基準排水量 5900t

満載排水量 7600t

速力 32ノット

乗員 310名

兵装  76ミリ単装砲2基

    18式垂直発射装置16セル

    3連装短魚雷発射管2基

    20ミリ機関砲2基

    近SAMシステム1基

艦載機 SH60K2機

 艦種変更で哨戒母艦として改装を受けた元護衛艦である。外見上の特徴としては艦橋構造物と一体となっていたヘリ格納庫を切り離し艦尾寄りに設置し直して格納庫のサイズも縮小し搭載能力が2機に減っている。またガスタービンと比べて運用面の問題があり、近年取り扱える機関科員が減少したため25DDこと「やまぐも」型就役に伴い退役が決まった「しらゆき」、「いそゆき」の内、「しらゆき」の機関が状態が良好なためヘリ格納庫を切り離した際に機関の換装を行っている。その際にヘリの燃料タンクスペースにも手を加えられ、哨戒艦用の燃料タンクに改装している。かつてヘリ格納庫のあったスペースには「ましゅう」型3番艦「たざわ」就役により退役した「とわだ」から補給装置を流用し艦のサイズに合わせて作り直した物を設置しドライカーゴ用倉庫等と繋がっているエレベーターが取り付けられている。

 兵装は哨戒艦と弾薬を共用するため前述の「ゆき」型から76ミリを転用しこれに換装、これにより砲員を省人化している。また、各発射機を撤去し「おおわし」型と同じ18式VLSをアスロック発射機跡に設置し、ヘリ格納庫のシースパロー発射機跡には「いずも」型と同タイプのRAMを装備している。なお、18式はそれの開発と同時に開発されていた19式艦対艦ミサイルの運用も可能でありこれにより限定的ながら対水上能力が向上している。

洋上でも可能な修理、補修の為に5分隊には飛行科とは別に艦艇整備科があるのも特徴である。

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