東京最後の日
俳優になることを夢見て上京してきた女性。だが現実は彼女が思っていたほど甘くはなかった。頼みの綱で受けたオーディションに落ち、失意のうちに故郷へ帰ることにする。引っ越しの当日、最後の荷物を段ボール箱に詰め終えるとベランダに出る。双眼鏡を手にして「日課」となっていた覗き見を始める。双眼鏡を通して彼女の目に映ったのは、なんと殺人の現場だった。彼女は急いでその部屋に向かうが…
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