兄妹と私
まだ声変わりが来ていないということは小3くらいだろうか?
てことは妹まだ小1〜小2くらい?
こんな何もない森で?
2人だけ?
2人ともガリガリすぎない?
てか、普通に言葉通じるんだ
「飲んでみる?」
なんとんく聞いてみた
「それ、毒?」
後ろで妹が震えている
どうしよう…
なんか食べ物あげなきゃ
でも私も食べ物持ってないし…
私にできることなんて食べたり飲んだことがある
液体のものを出したりするくらいしか出来ないし…
…ん?…液体なら良いんだよね
前、クッキング番組で見たゼリーって液体
で出来てるもんね
確か
⒈粉寒天と水を混ぜて600Wで3分
⒉レンジから取り出したものに好きなジュースの原液を混ぜながら加える
⒊好きな型に入れて冷蔵庫で冷やす
って手順だよね
1は省いて熱々のものを土属性で作った耐熱ボウルに入れながら
オレンジジュースの原液を入れながら土属性で作った
泡立て器で混ぜながら加えた
型も土属性で作り
水属性と風属性を混ぜてひんやりした風で
固めて…
完成!
「食べてごらん」
「それ食べれるの?」
「…そんなものどこから出した」
兄と妹が交互に聞いてきた
試しに私も食べてみた
…美味しい
想像以上に美味しい
私が美味しそうに食べていたら妹の方が
よだれを垂らしてみてた
「食べていいよ」
私のその一言を待っていたかのように
言い終わると妹はガツガツ食べて兄の方は
妹を見守っていた
「君は食べないの?」
「…妹に。俺なんかより妹に」
良いお兄ちゃんだ
光彩に聞かせてやりたいもんだ
いっつも口癖みたいに
「世の中の兄はみんな妹に意地悪なんだ!なぜだー!」
って言ってたもんなぁ
「いっぱいあるから君も食べて」
数秒の間を置いた後に
兄の方は一回首を縦に振った
食べてる間に私はいろんな味で
量産をはじめた
まずりんご味あとぶどう味
あと何が良いいかな?
マンゴー味、白桃味もいいよね
そんな感じで作っていると
妹の方が
「おねえちゃんありがとう」
かわいい
「…ありがとう」
兄の方はツンデレみたいで可愛い
「お姉さんは危なくない人って分かってもらえたかな?」
2人とも首を縦に振った
「じゃあ、2人とも名前を教えて?私は氷翠だよ」
「…俺たちに名前はない」
「ヒスイお姉ちゃんはお名前あるんだね」
…気まず
そんな空気を壊すように3、4人くらいの男たちがこっちにきた
「おいおい、勝手にどっか行ってんじゃねーよ」
「おい嬢ちゃんそこどけ」
「俺らはその兄妹に用があんだよ」
こいつらが来てから2人が少し怯えているように見える
「あなたたちはこの子たちの何ですが?」
すみません
中途半端なところで終わります
本当にアドバイスください!
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とても嬉しいです




