謎の少女の正体とそして
準備までいきませんでした
題名詐偽でした
「だから、お主に図が高いと言っておるんじゃ」
「私?」
少女は黙って頷いた
「そもそも妾とこうやって話していること事態おかしいんじゃ」
「霞水もそろそろ来ると思うし、本題に入るとするかのう」
「まず妾がここの主じゃ」
「こりゃまたうまいご冗談を」
「だ・か・ら・妾が・こ・こ・の主・なんじゃ!」
と少女は顔を近づけながら言った
「お主怖いもの知らずじゃろう?」
そして落ち着いたのか座布団の上に腰を下ろした
「そしてお主死んだ」
「はい、私死にましたね。死んでなかったら怖いと思います」
「自覚しているタイプか」
そこで霞水さんが入ってきた
「随分と楽しそうでしたねここから少し離れている台所まで声が聞こえていましたよ」
少女がドキッとした
おそらく霞水さんには頭が上がらないんだろう
「というか主様自己紹介しました?」
霞水さんは少女に聞いた
「…してない」
「氷翠さんすみませんね。この方は水の女神『木花咲耶姫』様と言いまして富士山に祀られている水の女神様です」
めちゃくちゃすごい女神様だったらしい
霞水さん曰く今は大人っぽい格好がめんどさくなって子供の頃からやり直しているらしい
「で、氷翠さん水に縁があるようで亡くなられた後にこちらにおいでになられたようなんです」
「なるほど。それで私はこのあとどうなるんですか?」
「お主としてはどうしたい?大体の願いだったら叶えてやれんことはないぞ」
「なら来世は剣と魔法の異世界で容姿は良い方で名前はこのまま氷翠が良いです」
「要望が多いのう」
「あと属性は水と火と風と土と光とそれから…」
「待て待てえーとファンタジー世界で容姿端麗4大魔法に光属性追加…他に何かあるか?」
今回は準備始められました
次回は転生までいけたらいいなぁ




