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眷属観察

はい

もう遅れて出るものなんだと思ってください

花ちゃん目線

この前話してから少し経ったしそろそろ話しかけるかの

さてさて今は何してるんじゃ?

なんじゃあの美味しそうな物体は!

ちょうどそこに霞水が通りかかった

「のぉ霞水?」

「なんでしょう?」

「霞水はこれ作れるか?」

しばらく霞水は黙ったが

「難しいかもしれません」

「やはり氷翠が特別ってことなんじゃな?」

「そうですねわたくしは、主様のおかげで水やお湯は出せますが、それ以外は出せません」

「あやつが転生するとき、何と言って送り出したんじゃ?」

「えーっとですね…あ、魔法はイメージと伝えました」

「やはり氷翠は異世界オタじゃの」

…主様そろそろ休憩終わりにしてほしいです

霞水がなんか言ってるが無視じゃ無視

…無視してればいいと思ってません?

「だから何で妾の心がお主は読めるんじゃ?」

「前にもお伝え致しましたが、主様顔にとても出やすいんですよ」

「あ、あと御父様お見えになられてますよ」

「それを先に言わんか!」


少し時を遡る


霞水さん視点

誰かが近づいて来てますね?

でも今日面談の予約はなかったはずなんですけどね?

いざという時はわたくしがお相手すればいいですからね

来ましたね

「咲耶ー!お父様が来たぞー!」

「大山祗大神様お久しぶりでございます」

「おぉ霞水か!」

「主様を呼んで参りますので、こちらでお待ちください」

わたくしはそう言って応接間に大山祗大神様をお通ししました

主様をお呼びしに行くと、また氷翠さんを見ていらっしゃいました

すると主様がわたくしにお気づきになり声をかけてきました

「のぉ霞水?」

「なんでしょう?」

「霞水はこれ作れるか?」

そう言って見せたのは氷翠さん

あれは何でしょう?

おそらく魔法で作ったものというのはわかりますが…

「難しいかもしれません」

「やはり氷翠が特別ってことなんじゃな?」

「そうですねわたくしは、主様のおかげで水やお湯は出せますが、それ以外は出せません」

「あやつが転生するとき、何と言って送り出したんじゃ?」

「えーっとですね」

確か

「あ、魔法はイメージと伝えました」

「やはり氷翠は異世界オタじゃの」

主様が笑いながら言っている

しかし

主様そろそろ休憩終わりにしてほしいです

「…」

無視してればいいと思ってません?

「だから何で妾の心がお主は読めるんじゃ?」

「前にもお伝え致しましたが、主様顔にとても出やすいんですよ」

「あ、あと御父様お見えになられてますよ」

「それを先に言わんか!」

そう言うと主様は大山祗大神様の元へ走って行かれました

さっさとお茶を届けに行きますか

霞水   今回も無事終わりましたね

花ちゃん いいや無事ではないぞ

霞水   え?そうですか?

花ちゃん あぁ、何と言っても主人公の氷翠は出て来んし、話しかけようと思ったのにできなかったし

霞水   (主様食いしん坊ですからね)

花ちゃん 誰が食いしん坊じゃ!

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