次の目的地
リーダーから地図をもらいこれからどこに行くか3人で話し合おう
「2人はどこに行きたい?」
「どこでもいいよ〜」
「どこでもいいなら【ヴィオレット】かな。1番近いし」
と言いながらヒョウが地図を指した
ちなみにこの地図、とても便利で現在地が青く光って、町などを指すとその町が赤く、そこまでのルートが赤い点線に光る仕組みになっている
…賄賂プリン2個渡したら「サービスだ。わかりやすい方やる」と地図をくれた
「私は全然いいよ。ミカは?」
「わたしもいいよ!」
というわけで私たちにとって初めての町
「【ヴィオレット】に向けて出発!」
「「おー!」」
これは氷翠達が来る少し前の日の話
町は人の気配が無いほど静かだった
実際には人はいるが話し声一つしなかった
町のある場所以外は
そこは町の中心の大きな建物だった
メイドや執事はいるが安全にロボットのような感情の無い状態になってしまっていた
こうなったのも全て前領主があの怪しい商人と繋がり、そのまま息耐えたからだ
それ以降何年か前は見なかった連中がここに来るようになり、領主に異を唱えたものは皆もぬけの殻のようになってしまった
今ではこの街にいてまともに意思疎通が取れるものは現領主と息を潜めた極一部の住民だけとなってしまった
その住民達はきっとまだ夢にも思わないだろう
これから来る3人が自分たちの人生に大きく関わってくるということを
今週はここで終わらせていただきます
また来週も1本以上出すと思うのでお願いします




