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ヘテロジェナス~パラサイト~の世界  1.〈異質体〉

『ヘテロジェナス~パラサイト~』に登場する異質体の紹介をしていきます。今回は第一弾、基本的な異質体について簡単にご紹介・・・

異質体とは

 何らかの生物学的な経緯により、人間が変異した生物。ウイルス感染説、放射能汚染説、遺伝子の突然変異説など複数の説が存在するが、未だその謎は解明されていない。

 現時点で移民島においてのみ確認されており、大陸等では一切確認例がない。そういった点から移民島を運営する統制機関及び沿岸国家に関する陰謀論が囁かれることもあるが、両者は異質体の発生と移民島の関連性の全てを否定している。


 マンライク:最も一般的な異質体。人型の異質体全般をさす名称だが、タイタンやホビット、ネイルリーパーといった変異種以外のマンライクをさす事が殆どである。後者の場合、体高が100cm以上250cm未満のの個体を言う。

 無意識な力の制限が常に外れた状態にあり、謂わば火事場の馬鹿力を常に発揮しているような状態である。そのため覚醒状態でのエネルギー消費が激しく、頻繁に休眠状態に入る。休眠状態に入ると最短で1週間、最長で2ヶ月は覚醒しない。

 個体数が多いため必然的に集団でいることが多いが、マンライクとして分類される中でも特別な個体が統率していたり、群れとして行動することは無い。


 ホビット:マンライクの中でも、体高80-100cm程度のものを指す。これらは群れで行動しており、その小さな体躯を活かして建物に入り込んでいることがある。狭い建物内でホビットの群れに遭遇した場合は直ちに逃げる事が推奨されるが、そもそも逃げ切ることが出来るかどうかは定かではない。


 タイタン:マンライクの中でも、体高250cm-のものを指す。基本的に単独で行動する。体高に見合った骨格強度及び筋力を有しており、動作は緩慢だが膂力が非常に高く警戒対象とされる。

 ここまで大型化すると肉体の組成に異変をきたす事があり、これまで確認された中では手足と頭部が複数個・組存在し、再生能力が異常に高まった「ヘカトンケイル」と呼称される個体が確認されている。


 ネイルリーパー:マンライクの中でも、手に強い変異が見られる個体を指す。手指の骨が爪を吸収して刃状に変異・伸長し、それを明確に攻撃に使用する。基本的に攻撃性がマンライクと比べて非常に高く、エネルギー消費量も多いためか、稀にマンライクを襲って捕食する様子もみられる。


 ハルピュイア:マンライクとは別系統の異質体。両腕が巨大な翼に変異しており、強力な飛行能力を有する。脚が猛禽類と同様の形状に変形しており、弱ったマンライクやホビットを捕食している様子が頻繁に目撃される。

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