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世界の敵……の、敵。

作者: 長井瑞希

 現代において、世界の敵とはどのようなものを指すのであろうか。

 核のことか、それとも温暖化か、はたまたテロ組織か。

 否、どれも否である。

 世界の敵とはつまり、人類を堕落させるもの、ロボットやコンピュータのことなのだ。

 これらは今では欠かせないものとなっており、言い換えてしまえば人類はそれらによって生かされているとさえ言える。


 さて、コンピュータなどが世界の敵であるというのなら、その敵とはいったい何を指すものなのか。敵の敵は味方という言葉もあるが、その存在は果たして世界の味方になり得るのだろうか。

 そもそも、コンピュータに明確な敵は存在するのか。

 湿気に弱かったり、電波障害に弱かったりもするが、そんなものは結局克服されてしまう。一時は敵であっても永遠に敵であるわけではない。技術は日進月歩なのだ。

 そんなコンピュータなどにも、永遠の好敵手は存在する。つまり、世界の敵の敵だ。

 どんなに進化し、どんなに改良されても……まるで能力者のような、機械音痴という存在には勝てない。彼らは理屈では説明できないような破壊をもたらす。

 これはコンピュータたちが決して逃れることのできない運命でもある。


 人類が世界の敵に勝利するには、すべての人類を機械音痴に仕立て上げればよいのだ。そしてその先に、能力者たちの戦いが待っていることだろう。

 まぁ、機械音痴が核のボタンを誤って押してしまうことで世界が滅びてしまう可能性だってある。結局、世界の敵の敵は世界の味方ではなかったということだ。

最近は早朝の寒さがラスボスのような気がしてならない。

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