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僕の世界系物語  作者: 星羅輝月
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出会いの過去

僕は桜木と雪菜の家へ向かった。

以前の出来事をまだ心で引きずっているようで 一時のあの理想的な絵図に心残りとあれで良かったのかという不安が募る。

星が願いを叶えてくれるなら僕らは星に何をしてやればいい?ただ願うだけそれなら自分が得をしているだけであって他にない。だから僕は答えを考えて。ただ1つ星が楽しめるような僕らの時間を見せるということを考え出した。

大通りを抜け天の川という大きな川に沿って学校への通学路の途中の雪菜の家へと向かった。

「はぁ。」

「疲れたなぁ。」

僕はため息をこぼし 桜木の疲れたという声をタイミングとし インターフォンを押した。

ピンポ…「はーい」

はやっ!!

僅か数秒。まさか待機してたのかのように即効に返事が来た。

まさか…雪菜は 即応即答術を覚えたというのか!?

そんな厨二病的な発言に胸を討たれ雪菜が玄関のドアを開けたと同時に「パァン!!」

「誕生日おめでとう!みなみ!」

自分でも気づかなかった自分の誕生日に僕は口を出すことができずただ泣き笑い

その後みんな集まり雪菜の家でBirthday Partyをした。

「はぁ楽しかったぁ!!そろそろ出てきていいよ!」

「う、うん」

どこかで聞き覚えがある声だ。

あれ、誰だっけ。

「久しぶり、みなみ」

え…

「なんでここにいるの…」

「ごめんね、昨日帰ってきたんだここに」

ずっと前に僕達の元から離れた君がまたここにきた。

「私、ずっとみなみが忘れられなくて毎日みなみのこと考えてて、会いたくて来ちゃった。」

最後の別れは突然で絶望的で自己暗示や趣味に没頭するとか相談にのってもらうだけじゃ足りなくて壊れそうだった。

でも変わった僕は言える。

「おかえり優海」

そう、彼女の名は優海(うみ)

僕の昔の恋人だったでも今は…疎遠で、ただの友達と言えるのかもわからない。


時間をまた遡る 優海が離れた時へと…。


時が流れ 止まらない 止めたくない だからほんとはこのままが良かった 幸せ


何度も書いた僕の歌詞 何回も作り直した君の曲

僕達の夢は歌を作り世界を笑顔にしたい やりたいことを実現したい夢だけだった


ある日の帰り道明日またあの場所で会おうねとうみは言ってくれた

でも僕は行けなかった

その帰り道僕はある人に出会い その日会いに行くなと言われたからだ


それでも行こうと思ったさ でも心が迷った だってあの人が言った言葉「あの子にもう関わらないでください 明日も会いに行かないでください もし会ったら2度とあなたとあの子を会えないようにします」


心が苦しい 涙が零れる 手が震える 行かなくちゃ


僕は事前に用意していた靴を窓に起き窓から飛び降り自転車で走った あの場所へと

その途中 僕は見た通り過ぎる車に君が映る、反射するガラスに思いを妨げられ僕は気を失いそうな意識のまま赤信号へと進んだ…。


うみが転校してあの人が母親だと知った

あの車が走る意味 鳴らされたクラクション 別れを言われなかった この日の意味

解き明かすことは許さなくて理解する勇気もなく見つけてしまったら消えてしまいそうで辛かった。

手に届かない時は手放せばいいや、その後はずっとそんなことも考えていた 適当な理由で重ねた記憶を偽った日々をどう抜け出せばいい。


数日が経った時、ふと僕は皆で最後に作った歌を思い出した。


Remember 自分達の思いで込めた最後の歌


耳にイヤホンをはめCDから携帯にダウンロードした自分の音楽を聴いた。


もし、この先の物語が続くのなら

先が描かれるとしたらどんなstoryになるだろうか。


僕と君の世界系物語はこれからも続く。

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