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橙の憂鬱
妙に静かだ。聞こえるのは、鳥のさえずりと、私の足音と、換気扇の回転音くらいだ。校内は橙色に照らされ、試験での憂鬱を包み込んで温めてくれてるようだ。だが、校外の歩道に出ると夕日は遮られ、さっきまでの明度差からなのか、闇の世界になった。あったかい気分は一気に冷め、まぶたが半開きになった。
光と闇、善と悪、天と地など、あらゆるものの境界は線引きできるものでなく、とても曖昧だ。照らす角度を変えれば、光と影はすぐに入れ替わる。まさに表裏一体という言葉がよく似合う。
私ももちろん例外ではない。熱、裏表、明暗など、全て表裏一体だ。
ああ~ダル。
タラタラとそれっぽいことを語ったが、これは単なる字数稼ぎだ。「まぶたが半開きになった。」で終わりでよかったのだが、投稿サイトのシステムが許してくれなかった。
oh my god. ここまでキザなことを語るのは、さすがにナンセンスだと思う。だが、今は逆にナンセンスな方がいいと思った。本当に、なんとなくだ。
(そう言っとけば都合よく解釈してくれるだろ)




