今後の予定
翌朝、食堂に行くと玲子さんと明日香が話をしていた。
「おはようございます。」
「おはよう。」
「おはようございます。」
「海人、あれからお母さんと話したんだけど、一緒に働くんだったら結婚した方が、色々都合で着ていいんじゃないかって。」
「それに、」明日香は嬉しそうに、
「これは、まだ秘密なんだけど、ボスと優香さんがこの秋にあのハワイの教会で結婚するんだって。」
「それに、これも秘密なんだけど、お姉さんとひろしさんもそのうちに結婚するみたい。」
「ひろしさん、頻繁にうちに来て、ボスにハワイアン料理ならいい来てたけど、本当のお目当てはお姉ちゃんだったみたい。」
「お姉ちゃんも、満更でもないみたい。」
「ひろしさん、地元に戻ってハワイアンレストラン開きたいって言ったら、お姉ちゃんも、じゃ、私は、サーフィンショップ隣で開くって言って二人で盛り上がってた。」
「その話玲子さんにしたら、じゃ、3組揃って同じ教会で結婚式上げましょうって。」
「えっ、いいの明日香さんは?ぼくのこと、話したよね?」
「いつまで、一緒にいられるかわからないよ。」
「だから、結婚するんでしょ。あなたと一緒に、二人で一緒に暮らした証が欲しいから。」
「二人とも、うちに就職したんだか、社長に任してよ。」
「ハワイぐらい、プライベートジェットでみんな運んであげるわよ。」
「飛行機チャーターしてもいいわね。次いでに社員旅行でも、組んじゃってもいいわね。」
「お父さんもハワイだし。」
「おじいさんも、おばあさんもいいでしょ?みんなで一緒に、ハワイで結婚式上げましょう。」
「そうじゃの、自分たちも、金婚式じゃから、みんなでお祝いするかの。」
「日程は、私に任せてもらってもいい?」
「できれば、ハワイのお得意さんも呼んで、色々打ち合わせをしたいから。」
「海人、港くんとは、連絡取れる?」
「彼とも、ちょっとリクルートの関係で話もしたいわ。」
駄目だ。お母さんにスイッチが入ってしまった。
僕たちは、後はもう彼女の言う通りに動くしかない。
その日、僕は、大学にレポートを出す予定もあったので、明日香と久しぶりに大学に顔を出すようにした。
「何か、急展開だけどよかった?」
「いいわよ。」
「じゃ、改めてこれかろもよろしくお願いします。」
「こちらこそ、よろしくお願いします。」
二人で腕を組んで家を出た。




