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博麗霊夢編

幻想郷の妖怪の山にすむ烏天狗の新聞記者、射命丸文がネタを探して幻想郷中を飛び回る!

海六花の小説家になろう初めての小説です!

ナレーション:ここは幻想郷(げんそうきょう)、全ての者そして物を受け入れてくれる場所。

そしてその中でも妖怪の(ようかいのやま)では烏天狗の射命丸文(しゃめいまるあや)が文々。新聞(ぶんぶんまるしんぶん)のネタを探していた。


文:うーん、そうだ!

霊夢(れいむ)さんと魔理沙(まりさ)さん、

それと彼女達に関わってきた皆さんを全員回れば良い新聞が出来上がるかもしれません!


ナレーション:と言う事で文は第一面を埋めるためネタ探しに出発した。


文:私としては一つの面に色んな方を書きたいですね…。

やはり一番最初は博麗神社(はくれいじんじゃ)でしょうか…。


ナレーション:そう言って文は博麗神社に向かった。


霊夢:あーあ、暇ね。

今日もお客が来ないわー。

異変の一つや二つ起きれば暇じゃ失くなるんだけど…。


文:どうもどうも!清く正しい射命丸文です!


霊夢:なんか、本当に異変を起こしそうな奴が来たんだけど…。


文:あやや、私が来たら何かご不満でしたか?


霊夢:だってあんたが書く新聞はガセネタばっかりでしょ?


文:そんな、酷いこと言わないで下さい。

私は真実を書き直してるだけです。


霊夢:要はガセの部分もあるって事ね…。

ところであんたがここまで何の用?

号外、それともうちに取材?

取材ならまともなのを書いてよね。


文:取材です!

良く解りましたね!

さすが博麗の巫女(はくれいのみこ)です!


霊夢:それでなんの取材なの?


文:霊夢さんと魔理沙さん、それと今までお二人に関わってきた皆さんの所への突撃取材を始めたのです!


霊夢:成る程ね…。

でも、うちの神社の悪評を広めるような事は絶対書かないでよ?


文:勿論です!

では取材を始めます!

まず最初の質問です。

霊夢さんは貧乏な事で有名ですが食生活などはどうしているのでしょうか?


霊夢:ちょっと?

貧乏は何も出来ないとか思ってるんじゃないの?

私だって普通の食事もするし料理も出来るわよ。


文:いえいえ…。

けしてそんな偏見があるわけではなく。

私が興味本位で聞いただけなので気にしないで下さい。


霊夢:あっそ。


文:二つ目の質問です。

霊夢さんは魔理沙さんと仲が良いことで有名ですが、

霊夢さんは魔理沙さんの事をどの様に思っていますか?


霊夢:魔理沙は異変で手柄を取られると報酬がそっちに行っちゃうから私としては良いライバルなのよね。

でも魔理沙はしょっちゅううちに来るから友達でもあるわね。


文:成る程、魔理沙とはライバルであり友達なんですね。

三つ目の質問です。

博麗神社ではたまに宴会が開かれていますが一人で準備するのは辛くないのでしょうか?


霊夢:あら、あんた私が妖怪の山に初めて守矢(もりや)退治に行った時に侵入者だから退治するー、見たいな事言って襲って来たじゃない。

あの後守矢と一緒に宴会したのよ?

さっきも言ったけど私も料理が出来るし、

早苗(さなえ)も神様達の料理を作ってるから私の手伝いをしてくれたわ。


文:確かに博麗神社には守矢神社(もりやじんじゃ)の分社がありますしね。

確かあの異変はその日の夜に宴会が開かれましたから、

霊夢さんの友達の多さが伺えますね!


霊夢:でも、あんただって取材した相手とは直ぐ仲良くなるでしょ?


文:いやー!

お褒めに預かり光栄です!


霊夢:褒めてるつもりはないんだけど…。


文:それでは四つの質問です!

霊夢さんの神社には先代の巫女さんがいたと思いますがどの様な方か覚えていますか?

思い出せる範囲で良いので教えて欲しいです。


霊夢:お母さんの事か…。

正直言って余り覚えてないのよね…。

でも人間の(にんげんのさと)の人は、

前の巫女より働いてないって言ってるのよね…。

失礼しちゃうわ…。


文:でも実際あんまり働いてないからお金がたまらないんじゃないですか?


霊夢:今此処でしばいてもいいのよ…?


文:そ、それだけは勘弁してください!

そしたら最後の質問です。

文々。新聞を読んでいる皆様に向けて博麗神社の宣伝をお願いします。


霊夢:幻想郷で悪さをする奴は博麗の巫女の権限で容赦なく倒す。

それだけよ。

後何かご利益が欲しかったら守矢よりうちの神社を参拝しなさい。

何のご利益が来るか解んないけど。


文:何のご利益が来るか解んないって、

大雑把すぎませんか?


霊夢:仕方ないじゃない私だって何の神様が此処にいるのか解んないんだから。


文:(本当にこの人が博麗の巫女で大丈夫なのでしょうか?)


文はそう思った。


文:こ、これで霊夢さんの取材は終了です!

霊夢さんの取材内容は自機(じき)と一緒に紅霧異変(こうむいへん)に関わった皆様とも一緒に載りますので楽しみにしていて下さい!


霊夢:あの烏天狗、

うちの評判を下げた日には手羽先にして食べてやるんだから。





今ごろ遅くね?

と思うこの小説の読み方です。

まず色んなの小説家さんがやってるのを真似て左に名前をかいて、そこから誰が喋ってるのかを解るようにしました。

文章に()がついてたら心の中でなんか言ってるんだなと思ってください。

あと小説家ではないので誤字脱字多いです。

東方専門用語や、自分的に難しいと思ったのには振り仮名をふりました。

改めて此れからも宜しくお願いします。

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