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出会い
むかしーむかしー
小さいな村の家に1人の男性が住んでいました。
男性は自分のお気に入りの場所に行く為に森歩いているとどこからか綺麗な歌声が聞こえてきました。
その歌声に惹かれ歩いていると、美しい女性が歌を歌いながら花を摘んでいました。
男性はボーっと眺めていると足元にある枝を踏んでしまい、パキッと音がなりました。
女性が「そこに誰かいるのですか?」と聞いてみると男性が顔を出しました。
女性が驚きながら「さっきの歌聴いていましたか?」ときくと男性は頷き、女性は頬を赤く染めながらそっぽ向いてしまいました。
男性が「綺麗な歌声だった」と伝えると女性は少し恥ずかしそうに「ありがとうございます!」と微笑んでいました。