異世界召喚からの自己紹介
実年齢39歳のおっさんが逃げ廻ったり、時には戦ったり、お金儲けしたり、若い女の子とイチャイチャ?したり、動物と触れあい、獣人と仲良くなったりと、バタバタ動き廻っちゃう、そんなお話です。
昨今のステイホームで時間があったので書いてみました。
初作品初投稿なので至らない点が多々あると思いますがお手柔らかに弛く読んでいただけると幸いです。
「おい!まさや、いい加減にしろよ! 何度も同じこと言わせんな!」
日本から召喚させられてから約7ヶ月間、何度となく言われている言葉だ
俺の今いる場所はイスダルム王国って国
それでもって俺はここの国の奴らによって日本から召喚された
仕事中、足元が光りだし、その光に包まれてからどのくらいたったかわからないが、次の瞬間、見たこともないだだっ広い石室の様な場所だった
ただ、召喚されたのは俺だけではなく、俺の周りには見ず知らずの日本にいたであろう17~20歳くらいの日本人の男女100人がいたわけだが、、
あっ!自己紹介が遅くなりました。
俺の名前は佐田まさや
工業高校を卒業後、田舎から都内に出て、一人暮らしをしながら美容の専門学校へ、
専門のあいだ2年間、悪い仲間も出来、後ろ暗い世界にどっぷり浸かりながら、
昼間は学生、夜は綺麗な蝶がいるお店のマネージャーの仕事を中心に、昔から好きだった料理を活かして飲食店、バーテンダー等々、
その時にお世話になってた後ろ暗い世界の兄貴分の下で色々な仕事を掛け持ちをしながらも、無事?専門も後ろ暗い世界も卒業、
卒業後は地元に帰って、実家の林業を継ぎ、約20年間力仕事をしてた。
世代的にドラゴンなんちゃらや、ファイナルなんちゃらのRPGもやってたし、
歳をとったあとはなろう系のラノベやなろう系発のコミックも読んでたくちで召喚された時には、
39歳のおっさんにもなって、ドキドキワクワクがとまらなーーーい!ってなってたさ!
が!
そこにいる奴らをみて、すぐに思ったわけですよ、、
(あーー、これ、ダメな召喚だ、、)って、
俺らの周りを剣や槍で武装した騎士達が囲み、
一段高い場所には杖を構えたローブ姿の奴らと見るからに高そうな服を着た駄目そうな貴族のおっさんども、
その真ん中には装飾品をゴテゴテ身につけた王様らしきおっさんと15.6歳くらいの金髪縦ロールの性格の悪そうな面した王女がニヤニヤしながら並んで立ってる。
ラノベを読んでる方々ならすぐにピン!とくるでしょ。
そんな状況を見た瞬間、俺はすぐに周りの人達に隠れながらラノベの知識をフル活用してある作業にうつった!
俺がいそいそと作業していると、甲高い耳障りな声で金髪縦ロールが宣わりだすわけで、、
「勇者の皆様、よくぞ召喚に応じて下さいました!
わたくしはイスダルム王国第一王女のメルダ〓フォン〓イスダルムと申します。
この国は今、未曾有の危機に晒されております。
度重なる魔王軍や魔物、盗賊どもからの襲撃や略奪に加え、他の国々からの侵略。
このままでは我が国は滅びてしまうでしょう。
あなた達にはその未曾有の危機からこの国を救ってもらいたいのです!」
以下略
まー、金髪縦ロールの長ったらしい話は聞いてもいなかったんで、あとで他の人から聞いた話なんですがね。
もちろん俺はそんな話なんざ聞きもせず、せかせかあくせく作業作業!!
その後、ローブ姿の変なじじいより、よくあるステータスオープンの儀式?を言い渡される前には無事、作業を終えることが出来た!
いやー、さすがは年の功と言うべきか、よくぞラノベを読み漁ってたと誇るべきか、あの時、あの瞬間の自分を誉めてやりたい!
そして、
なろう系で執筆してくださっていたラノベの作者の皆様には本当に感謝感謝でございます。
その後、
俺たちはステータスやジョブを確認されて、変な腕輪をさせられ、
ジョブによって10人、20人、20人、25人、25人の各組に分けられた。
本文は1500文字前後~2000文字前後でキリの良さそうなところまでで書いています。
つたない文章て申し訳ないです。
前書きにも書きましたが弛い感じで読んで楽しんでいただけたら幸いです。