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Lessson 13 ソシャゲと伝聞

《121》

◇ it is said that ~ : ~と言われる


~例文~

It is said that a star 5 character doesn't appear from a gacha in a row.

(星5キャラはガチャから連続で出ないと言われている)


※ in a row : 連続して


☆ワンポイント

 そんなこともない。人によっては最高レアが連続どころか、三連続や四連続で出たというヤバイ奴もいる。そういう人々は総じてSNSで報告しているから、気になったら探してみよう。本当にコラ画像じゃないのかと疑ってしまう。ただ、安心して欲しい。滅多にそんなことはない。少なくとも、筆者は一度も連続で出たことは無い。



《122》

◇ sound happy : とても嬉しそうに聞こえた(話している様子から嬉しそうだと判断した)


~例文~

She sounded happy when she told me to get the new character.

(彼女はその新キャラをゲットしたことを私に語った時、とても嬉しそうだった)


☆ワンポイント

 言葉の節々から滲み出るほどの喜び。念願のキャラをゲットしたのだろう。聞いたこちらまで嬉しくなる。こういう成功体験が、更なる課金を呼び起こすのだ。などという、無粋なことは言わないで。今だけは、素直におめでとうと言ってあげて。



《123》

◇ apparently ~ : 見たところ~らしい


~例文~

Apparently I have no power to complete this event until the end.

(見たところ、私にはそのイベントを最後までクリアできる力は無さそうだ)


☆ワンポイント

 自分の力量を正確に弁えたプレイヤーである。だが、待って欲しい。ガチャを回して、イベント専用の特攻効果を持ったキャラを一人でも引き当てれば、未来は変わるかもしれない。時間とアイテムを消費して頑張れば、意外とクリアできるかもしれない。そういった、あとちょっとでクリアできそう! というのが、実はソシャゲの罠だったりする。ソシャゲにおけるあとちょっとは、三倍くらいに見積もっておくべき。



《124》

◇ it looks like ~ : ~なようだ(~に見える)


~例文~

It looked like the guild members were really enjoying their play.

(そのギルドはとても和気藹々としているように見えた)


☆ワンポイント

 しかし、その実態は――!! 実際にギルドに入ってみなければ、分からないこともあるのだ……。



《125》

◇ I hear that ~ : ~らしい(~と聞いた)


~例文~

I hear that my friend has got SSR character from a free gacha. Go to Hell.

(フレンドが無料ガチャからSSRキャラを出したらしい。地獄に落ちろ)


※ a free gacha : 無料ガチャ


☆ワンポイント

 そんなこと言わんといて。さて、最低ランクの無料ガチャから最高レアのキャラが出るか否か。少なくとも、出る。だが、確率は宝くじで高配当を当てるくらいに匹敵するかもしれない。一千万分の一か、一億分の一か……。それでも、都市伝説ではない。誰かしら当てているのだ。本当に出た瞬間を録画していたプレイヤーだっている。なんて奴だ。まぁ、ゲームによっては絶対に出ない仕様のものもあるから、過度な期待は禁物。筆者は上から二番目のレアなら、無料ガチャから出したことがある。



《126》

◇ be based on the hearsay that ~ : ~という伝聞に基づく


~例文~

The reason why you should go around this quest is based on the hearsay that the rare weapon was dropped there.

(そのクエストの周回が推奨される理由は、レア武器がドロップしたという伝聞に基づいています)


☆ワンポイント

 その話は本当だろうか。私には判断できない。だが、信じる者は救われる。それを信じて今日も人々はそのクエストを周回するのだ。ちなみに、Wikiにおいては虚偽報告であると書かれている。



《127》

◇ somebody told me that ~ : ~と誰かが言った


~例文~

Somebody told me that this event was identical to the one we had three years ago.

(このイベントは三年前の奴と同じだと誰かが言っていた)


☆ワンポイント

 手抜きか。手抜きイベントなのか。しかし、それは新規プレイヤーには分からない。その事実を知るのは古参プレイヤーだけである。だから、ちょっとは大目に見てあげよう。新規にとってそのイベントは初めてなのだ。これで憤慨しては、老害と言われるかもしれないぞ。ただ、最近は過去イベントを定期的に復刻する流れが定着してきた気もする。最も多いパターンは、去年のイベントを今年の同じ時期に開催。運営としては楽だから嬉しいと思っているはず。



《128》

◇ it is doubtful whether ~ : ~かどうか疑わしい


~例文~

It is doubtful whether the new character is really useful for this stage.

(その新キャラはこのステージで本当に役に立つのかどうか疑わしい)


☆ワンポイント

 役に立たないことはない。だが、前提として育成済みの別のキャラを所持している必要がある。つまり、新キャラ一人では役に立つか微妙なところ。バフや、連携や、コンボや、相性や、シナジーが重要となってくるのだ。したがって、ガチャを回すべきか否か。それは各自の戦力および所持キャラと要相談。



《129》

◇ they say that ~ : ~と人は言う


~例文~

They say that it is very severe for new players to start the game from now.

(このゲームは今から新規プレイヤーが始めるには厳し過ぎると人は言う)


☆ワンポイント

 よく聞く話だなぁ。長く続いたソシャゲにおける共通の課題。クエストによっては、現在入手不可な特定のキャラを所持していないと難易度がぐっと変わるという、古参が絶対的に有利となる仕様。絶対にそうという訳ではないが、イメージとしてはそんな感じ。これと似たような数々の事例により、新規が入り辛い。特に上位を目指す場合には致命的。かといって、新規ばかりを優遇する訳にもいかない。新規に何かを与えたら、既存のプレイヤーにも同等の何かを与えなければならない。差が一向に埋まることは無いのだ。いや、そのための課金プレイなのかもしれない。



《130》

◇ according to ~ : ~によれば


~例文~

According to all players, it is said that we shouldn't get this material at weekly quest.

(皆の話によれば、この素材は曜日クエストではゲットできないはずらしい)


☆ワンポイント

 まさかゲットしたのか。何かがおかしい。運営が間違えて設定をいじってしまったのかも。とりあえず、運営に報告してあげよう。そうすると、後日詫び石となって返ってくるかもしれない。

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一般文芸デビューしました。(2020.09.01)

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