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一章『王女様と異世界』7

読んで頂きありがとうございます(*´ω`*)


第八話です!(*´∇`*)


感想等があれば幸いです

「おはようございます、レイネシア様」


不意に私室の扉が開かれた。


そこに立っていたのは私の専属の使用人、ラプス・アントリーだった。

ラプスとは私が小さかった頃から使用人として共に過ごしてきた、言わば盟友であり親友のようなものだ。


「ああ、おはよう、ラプス」


「レイネシア様は今日はお早いのですね……ところでまた一糸纏わずお眠りになられたのですね。淑女足るもの破廉恥ですよ。婦長に見つかれば大目玉をくらいますよ?」


ラプスは私の姿に少し顔を赤め呆れたように首を振る。

私は今全裸なのだ。というか全裸でないと眠れないのだ。これは前世の名残だ。前世では寝間着など着たことがなかった。寧ろ裸で過ごすことの方が多く、狩りや戦をするときに服を着ていたので服を着ているときよりも肌をさらしていた方が多かったぐらいだ。


「すまないな。すぐに着替える。少し待っていてくれ」


「いえ、私がお着替えをお手伝いします。放っておくとレイネシア様は動きやすい服へ着替え兼ねませんので」


「心配性だなぁ。わかっている。私も時と場合は考えるさ」


そうは言ってみるもラプスはじぃ~と疑いをかける眼差しで私を見た。そんなに信用はないのだろうか?少し心外だ。


「とりあえず、お着替えしましょう。御食事に遅れてしまいかねませんからね」


そう言ってラプスは私のドレスに手をかけ、手際よく私にドレスを着せていく。一人であるにも関わらず、ドレスコルセットを結び、瞬時にドレスを着せ、髪までブラシとセットさせる。まるで神業だ。


そうこうと考えている間に私のドレスアップが完了する。


「相変わらず素晴らしいな、ラプス」


「恐れ入ります」


とラプスは照れ臭そうにお辞儀をする。


「そう言えばレイネシア様。また『あの方』からプレゼントとメッセージカードが届いてますがどうしましょうか?」


「え、また?」


「ええ、またですね」


「あー、捨てるのはあとでいい。とりあえず、あとで部屋に運んでくれればいいわ」


「かしこまりました」


私は少しげんなりとした溜め息溢れる。


先ほど、私に貢ぐものがいると言ったが、まさにその実に七割がその『あの方』の贈り物だ。

正直、毎週のように贈られてくるその贈り物は大小様々なものがあるが特に私を震え上がらせるのは贈り物に添えられたメッセージカードだ……


さて、今回はなんと書かれているのかと思うと私は少し身震えを覚える。

最後まで読んで頂きありがとうございます(*´ω`*)


また何かあればよろしくお願いいたします

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