一章『王女様と異世界』10
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大分遅れました。すいません!m(._.)m
第十話です!(*´∇`*)
私は胸焼けするような手紙を読み終え、深々と溜め息を溢す。
手紙内容がどうであったか……
要約すると『自分の妻になれ』の一言だろう。
その言葉が出てくるまで永遠に近いぐらい下らない愛の言葉?がダラダラと書かれてあった。
正直、返事なんぞ書きたくはないがこれ以上贈り物やメッセージカードが贈られてくるのは迷惑だ。
ここはガツンと断ろう。今度は丁寧にではなく、キツく書こう。
しかし、父上や兄上はアインツ殿が私にアプローチしてくることに対して結構前のめりな感じだ。
王族と繋がりが出来ることで発言力を高めたいのだろう。
が、私は関係ない。公爵令嬢だからどうした。私は私だ。家に縛られたくはない。今度は自由に生きると決めたのだ。それは恋愛だって同じだ。
私は私が好きになった者と共に生きたいのだ。
もっと言えば私の容姿などではなく心を好きでいてくれる人がいい。
アインツ殿は私の容姿が好きなようだからな。私からしたら論外だ。確かにアインツ殿の容姿も端麗であるが、私には全く響かなかった。はっきりと言えばタイプではなかった。ただそれだけだ。
そうこうしている間に朝食は済み、さて、手紙の返事でも書こうと思い立っていた時、
「レイネシア、居るか」
と声がする。
声が聞こえた方へと振り返ると凛々しい髭をした白髪混じりの初老の男が立っていた。
この方は我が父、ライドフッド・メルクローラその人であった。
普段は仕事が忙しく朝でさえいないことの方が多いのだが今日は珍しく朝からお見えになるとは……と私は少し驚く。
「なんでしょ、父上」
私は立ち上がり、会釈をして父上に向けて返事をする。
「すまない。食事中だったか」
「大丈夫です、もう食べ終わりましたから」
「そうか……で、話がある。レイネシア、学校へ行ってはみないか?」
「……学校……ですか?」
私は少し困った表情を見せる。
最後まで読んで頂きありがとうございます( ;∀;)
次の更新はもう少し早く更新できたらなぁ( ;∀;)いいなぁ




