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五章 第6話 入学式

!!Caution!!



このお話は新春スペシャル3日連続投稿の2話目です!

「あづい……」


 そんな呻きとともに俺の朝は始まった。怖い夢でも見たのか、目を開けるとエレナがきつく抱きついていた。豊かな胸に俺の腕を挟んで、鼻筋を首元に埋め、両足を絡めている。2人ともパジャマは冬春のあい物だが、今朝はえらく気温が高い。おかげで俺は寝汗びっしょりだ。


「エレナ、起きて」


「んむぅ……」


「起きて、暑い」


「もう3分……」


「暑いってば」


 ぐずる妹を強制的にたたき起こすべく、左腕にまとわりつくままに横抱きにする。そしてそのままベッドを降りて風呂場まで担いでいった。ほんの数秒後、開けっ放しの扉から寝室まで叫びが聞こえた。


「きゃああああ!?つ、冷たい冷たい冷たい!なに!?ちょ、これ何!?」


 手早く寝間着を脱がせて水のシャワーを浴びせてやった。ちょうどいいから俺もそのまま浴びてさっぱりする。


「ひ、ひどくない!?」


 少しぬるいお湯で体を温め直せば目覚めもすっきりだ。エレナもちゃんと起きた。もちろん俺がそんな過激な起こし方をしたのには理由がある。彼女は二度寝モードに入ると本当になかなか起きないのだ。そして今日は入学式、遅刻は厳禁だ。


「着替えよ」


「むぅ、鬼……」


 唇を尖らすエレナ。


「鬼で結構。どうせトニーにも顔怖いって言われたし」


 ふと変なことを思い出したので口に出す。すると彼女はキョトンとしてからこう言った。


「アクセラちゃんはかわいいよ?笑うともっとかわいい」


「ん、ありがと。それはいいから出るよ」


 ちょっとうれしい気もするが、服を着ないと風邪を引く。雑な返事に不服そうな顔をする彼女を促して脱衣所を出る。服は寝室なので体は水気を拭いたままだ。


「部屋だからって……せめてタオルくらい巻いて!」


 追いかけてきたエレナにバスタオルを巻きつけられてしまった。彼女自身もしっかり巻き付けている。


「なんでわたしには軽々しく肌を見せちゃいけませんとか言うのに、自分はお構いなしなの……」


 呆れているのか叱っているのかわからないようなトーンでしゃべるエレナ。そこはもう俺の素の性格としか言えない。


「アクセラちゃん、そこに座って。髪整えるから」


「ん」


 タオル巻きのままベッドの端に座れば、屋敷から持ってきた柘櫛が俺の髪に歯を入れる。


「火よ」


 それだけエレナが唱えると、櫛が通ったところが少しだけ暖かくなったきがした。魔力が火の属性を与えられて熱になっているのだ。髪の毛を魔法で乾かすと傷むので、彼女が直接熱をコントロールしている。


「はい、完成」


「ん、交代」


「いいからアクセラちゃんは下着の用意してて」


 いつも通り断られる。俺だって魔力の扱いの繊細さはエレナに負けていないつもりだが、髪の手入れだけは絶対に譲ってくれない。おそらく俺の自分の髪に対する雑すぎる扱いが原因だ。

 エレナの髪の毛を雑に扱うなんてありえないのにね。


「今日はどれ?」


「おまかせー」


 壁際の衣装棚をあけて中身を見ながら尋ねると、一番困る返事が帰ってきた。とりあえず自分には一番手近にあった水色の上下を選んでから、仕切り板で分けられたエレナのゾーンを見る。綺麗に畳まれたパステルカラーの下着が何セットも収まっていた。

 おまかせされてもなぁ……。

 15年近く少女として生きてはいるが、それでも年頃の少女に下着を見繕うのは大変な作業だ。


「黄緑のやつでいい?」


「うーん、いいよ」


 考えるそぶりのあとで首肯が返ってきた。どうやら今日はアタリを引けたらしい。彼女に棚から出した黄緑色の上下を渡し、自分もさっさと水色のを着ける。もうすっかり肌に貼りつくような独特のフィット感やあばらを締める圧迫感にも慣れたもので、特に手間取ることもなく準備を整えていく。


「初の制服だね」


「ん」


 学院の制服は白が基調だ。上は純白のドレスシャツに赤いリボンタイ、ダークブラウンのベスト、オフホワイトのブレザー。下はペティコートを履いて、ブレザーと揃いのロングスカート。ブレザーの袖や襟、スカートの裾が黒系の斜めチェックになっていてかっこいい。ボタンなんかにそっと添えられた金色が気品を漂わせていた。


「アクセラちゃんすごくかっこいい!」


「エレナもかわいい」


 わずかな体付きの違いを反映して俺は細く鋭く、エレナは柔らかくまとまっている。最高に愛らしい妹に頬を緩めながら、俺はベルトを一本スカートの上に回した。


「アクセラちゃん、今日はそれなしだよ」


「ん、忘れてた」


 ベルトは冒険者装束として俺が使っている物と同じで商品で、右腰にレメナ爺さんから贈られた杖とポーチがつけられている。学院内で紅兎を帯刀するわけにいかないので、いっそ道具のセットをわけてベルトを冒険用と学院用に2つ用意したのだ。杖は最近まったく使っていないので学院用に添える花になってもらった。


「ナイフもなしは少し心細い」


「しかたないよ、国王陛下の前で武器なんて持ってたら捕まっちゃうんだから」


 王立学院の入学式には国王陛下が参加する。そんな場に生徒が武器を持ちこめるはずもなく、杖やナイフすら装備せずに丸腰でいくことになった。

 10歳のパーティーで思いっきりナイフ装備してたけど、今回も許してくれないかな。

 そもそも前回だって許してもらって携帯していたわけじゃないが、そんなことを思わずにいられない。どうせ丸腰でも奇襲なら陛下くらい倒せるとか、そういう問題でもないし。

 リリン、リリン……。


「誰か来た」


 身だしなみを最終チェックして扉をあける。そこにいたのは同じ制服に身を包んだマリアと彼女のルームメイトであるシーアだった。金交じりの茶髪を1本の三つ編みにして肩にかけた、栗色の目の少女だ。


「おはよ。マリア、シーア」


「おはよう、2人とも」


「お、おはよう、アクセラちゃんにエレナちゃん」


「おは、おはようございます!」


 シーアはカゼン男爵家の三女で、実家はパーセルス子爵に仕える役人の家系らしい。パーセルス子爵領と言えばリオリー宝飾店の本店もあるエンチャントバレーで有名な土地だ。そんなシーアはマリアのルームメイトにふさわしい優しさに溢れた少女で、2人の共同生活は十分安定しそうな雰囲気である。


「シーア、もっと楽にして」


「は、はい!」


 とはいえ俺とエレナとは昨日の夕食で会ったばかりの仲、それも下位貴族である男爵令嬢にとって伯爵令嬢は恐れ多い上位貴族そのもの。まだこうやって会話するだけでも背筋に余計な力が入っている。


「と、とりあえず、朝ごはん、食べにいく?」


「ん。メニューわかる?」


「あ、今日は確かフラメル貝の冷製トマトパスタです」


 王都を掠めるフラメル川に山ほど生息する大粒で美味な淡水貝、フラメル貝。トマトや赤トウモロコシなんかの赤系野菜とよく合ううま味たっぷりの水の幸だ。その冷製パスタとなれば、朝から滋養にもよく食べやすいのでありがたい。そう、トマトでなければ。


「白い制服、入学式、朝からトマトのパスタ……いやがらせ?」


「アクセラちゃん、エプロン忘れてない?」


 呆れ気味にエレナが指摘するとマリアやシーアは苦笑を浮かべた。

 君たちはあまい……ああいうのは大体エプロンのカバー範囲を綺麗に回避して着弾しやがるんだ。


 ~★~


 ブルーアイリス寮から教室棟を挟んだ反対側に記念ホールは建っている。そこは王都の歌劇場に似た構造で、大きなステージと3階からなる観客席を備えた大型施設だ。諸々の式典やイベントの多くはここで開かれる。もちろん入学式も。


「……」


「アクセラちゃん、機嫌なおしてよ。ほら、もうすぐ始まるよ?」


 受付で出席確認をした俺たち4人は1階の観客席に座っていた。俺、エレナ、マリア、シーアの順番だ。そして今俺は不機嫌そうにいつもの無表情を浮かべていた。


「……」


 俺の機嫌が悪い理由は食事のせいだ。結局トマトは白い制服に牙を向いた。それはいい、俺だけじゃなく4人全員エプロンの守備範囲外にトマトの滴が1滴だけついてしまったが、俺とエレナの水魔法があれば色が定着する前に除去できる。問題は近くにいた他の生徒も同じ状況になり、俺たちを見て洗ってほしいと言ってきた時に起きた。本来俺の属性は火、光、闇で水は使えない。なのでエレナに丸投げするつもりだったのだが、なんと彼女は俺に丸投げしやがった。


「ごめんてば。いっぱい人が来ちゃってちょっと」


「ちょっと敵前逃亡した」


「びっくりしただけだよ!」


 もともと大勢の同年代に詰め寄られる経験なんてなかった彼女は意外なことに固まってしまい、そのまま仕事を全てこちらにまかせたのだ。しかたなく俺は水盾の魔術回路を触媒にして全員の汚れをとってやった。そしてお礼に「染み抜き姫」なる意味の分からない渾名を贈られてしまったのだ。あとで見たらステータスにも称号で『染み抜き姫』が定着していた。効果は頑固な汚れも落としやすくなるんだとか。

 その称号自体を染みのように抜いて落としてしまいたいわ!


「ア、アクセラちゃん、もう明かりも消えだしたし、ね?」


 マリアが申し訳なさそうにそういうので、仕方なく俺も不機嫌オーラをまき散らすのを止める。周囲からほっと息をつくような気配がした。それからほどなく、記念ホールの内側を照らしていた照明の魔導具がほとんどの光を失う。足元を照らす最低限の明かり以外はステージの上にしか輝きがなくなり、観客席にいる全員が雑談を止めて黙った。1階の新入生はもちろん、2階の上級生や3階の来賓もだ。

 ザザッ……!

 なにか大きな音がホール全体に響いた。新入生の一部が一瞬ざわめく。それは拡声の魔導具が雑音を拾った音だと知らない者は不安そうに周りを見ている。


「オホン!」


 大音量で聞こえた咳払いに戸惑っていた生徒も壇上を見る。ステージだけを満たす光の中、中心よりやや端へ寄ったところに中年の男性が立っていた。手には何も持っていないところを見ると、拡声の魔導具はステージに内蔵でもされているのか。


「これよりユーレントハイム王国王立学院の入学式を執り行う」


 いっそ素っ気なさすら感じる言葉で男はそう言った。経験しているだろう2、3階の者達から漂ってくる空気が変わる。


「国王陛下、ご入場!」


 その言葉と共に2回音がした。どちらも立ち上がる音で、最初は流れを知っている2階より上の人々の、次が少し遅れて行動した新入生のたてたものだ。全員が立ち上がるとどこからか重厚感のある管弦の演奏が流れ始める。10歳のお披露目パーティーで陛下が入場したときと同じ曲だった。そしてあのときと同じように国王陛下が姿を現す。ステージの袖から長い裾をお付きに持たせながら、王冠と王笏を輝かせてのご登場だ。


「皆、楽にせよ」


 陛下はステージのど真ん中に設けられた豪奢な椅子に座るとそう言った。許しを得て観客席側は椅子に腰を落ち着ける。


「国王陛下の行幸を賜りまして、学院といたしましても光栄の極みに存じます」


「よい。この学院は国の未来のためにある物。そして入学するはこの国の未来を担う若者達。国王である余が門出の式典に出るは当然である」


 とても儀礼的なやりとりが国王と中年の男の間で交わされる。中年男は学院の代表を務めているようだし、学院長なのだろう。濃い金髪以外に目を引く特徴のない人物だ。


「新入生代表より国王陛下に宣誓がございます」


「うむ」


 どうやら学院における入学式とはオーナーである国王陛下に対して行われる物らしい。師匠の世界の入学式を聞きかじった程度しか似た行事をしらない俺としては、生徒や保護者のためじゃないという違いがとても「らしい」と思えた。そもそも閉鎖的な環境の学院で保護者のためのショーを行ってどうするという話もあるが。


「新入生代表、シネンシス=アモレア=ユーレントハイム」


 中年学長がその名を高らかに呼ぶ。学院の生徒は等しく扱うという理念のもと、王子殿下その人であっても学長は一学生として指名した。


「はい」


 落ち着いた声がそれに応え、観客席の最前列から一人の少年が立ち上がる。あの日見たアッシュブルーの髪の少年だ。記憶にあるイエロートパーズの瞳はここから見えないが、同じ色彩を持つ父王の待つステージをまっすぐに見据えているのは分かる。


「新入生代表シネンシス=アモレア=ユーレントハイム、御前に参上いたしました」


「大儀である」


 王子は膝をつき臣下の礼を取る。


「面を上げよ」


「は!」


 顔を上げてしっかりと視線を父に合わせた彼は、一つ咳ばらいをしてから口を開いた。


「我々、新入生一同はこの日より栄えある王立学院の一員となります。偉大なるこの国の次代を担う責任と喜びを身に宿し、あらゆる試練に一丸となって立ち向かうことで真に大切なものが何であるかを学ぶために」


 修飾の多い長文で始まった王子の宣誓をホールにいる全員が拝聴する。内容はいささか抽象的に過ぎるきもするが、言葉の選択も一々考えられていて文学的なスピーチだ。さすがは第一王子、俺やエレナが冒険に行っている時間で上に立つ人間のあり方なんかを学んできているだけはある。さぞ詩編のテストじゃいい点を出していることだろう。


「以上を持って新入生代表、シネンシス=アモレア=ユーレントハイムの宣誓とさせていただきます」


「うむ、しかと聞き届けた」


 俺が対して興味もないことに意識を飛ばしている間に宣誓は終わり、登壇したときとまったく同じ道筋を辿って王子は席に戻っていった。


「続いて国王陛下より新入生にお言葉を頂戴する。新入生、起立!」


 学院長の怒号のような号令に従って席を立つ。今度は誰もが予想していたのか、一糸乱れず遅れもない起立だった。


「皆の者、まずは入学おめでとう」


 重たくも慈悲深い響きを纏って国王陛下の言葉が始まる。


「この場の多くの生徒たちはかつて余が自ら10歳の祝いを与えた者達である。もちろんあの場にはおらず、己の努力によってここまで来た者もいるだろう。あるいは惜しくもこの場に来ることが叶わなかった者も、いるかもしれない」


 イエロートパーズの瞳に複雑な感情を閉じ込めて、陛下はゆっくりと新入生を端から端まで睥睨した。


「何を背負うのか、何を志すのかは皆違うのだろう。だがこの時、余が王立学院へ入学の許しを与えるこの時を以て皆は仲間となる。己に流れる父祖の血に恥じることなく、学院の掟をよく守り、与えられる以上のものをよく学べ。隣の者を愛し、庇え。隣の者と競い、比べあえ」


 そこで一度言葉を切った国王陛下はもう一度ゆっくりと生徒たちを見回した。まるで言葉が彼らの心にしみわたるまで待つような仕草だった。そして最後にこう言った。


「悔いのないように励み、未来のために歩むことを諦めてはならん。さすれば3年の後、またこの場で余はもう一度皆に祝福を贈るであろう」


 国を率いる男の言葉に15を迎えるか迎えないかの少年少女は息をのむ。その言葉に込められた愛情と期待が本物だと伝わったのかもしれない。


「陛下、素晴らしいお言葉をありがとうございました。新入生だけでなく、我々教員も心を新たにして教育に励みたく思います」


「うむ」


 陛下の祝辞に比べると形式っぽい言葉を学院長が並べ、それに玉座の主はただ重々しく頷く。そんなやりとりで入学式のプログラムは終了だ。師匠の世界のそれより圧倒的に短い。しかし国歌なんて制定している国はないうえに保護者は参加しないのだ、これ以上演目を用意する意味がない。


「国王陛下、ご退場!」


 学院長の号令で全員が席を立ち、冒頭と同じように出て行く陛下を見送った。次に3階の来賓と2階の在校生が退場し、残った新入生に対して学院長から少しだけ追加で言葉が贈られる。簡単な祝福と明日以降の予定、最低限覚えておかなければいけない校則なんかについて。まだ昨日渡された分厚い冊子を見ていなかった俺にとってその要点だけかいつまんだ説明はありがたかった。

 俺に関係の在りそうなルールは以下の3つ。

 まず今着ている白い制服について。学院の内外において正装として扱われ、社交界や冒険者としての仕事以外では基本的にそれを着る必要がある。体格の変化ややむを得ない理由による汚損に限り、学院側が無償で洗い替え含めた新しい制服を支給してくれる。高価な素材なので転売などをした場合には重い処罰が下る。

 次に門限について。基本的にどの寮も門限はないが、異性の寮に行くのは夕飯時までらしい。それより遅い時間に異性の寮に向かうのは紳士淑女のマナーに反すると。とはいえ日が落ちた後は勘違いのもとなので自粛したほうがいいとも言われた。レイルたちに用事があるときは気を付けないといけない。

 そして魔法の制限について。授業や手続きを経た決闘、なにかしらの催しを除いて攻撃力のある魔法を使用するのは禁止されている。私闘も同じく禁止されており、破ると罰則はかなり重い。特に魔法が使えない生徒に対して魔法で攻撃すると、最悪反省房に数日幽閉されることもあるらしい。


「細かい規則については確認しておくように」


 制服の着こなしから武器の携帯まで俺に関係のある校則はいろいろとあるらしいので、帰ったらちゃんと見ておこう。もしかすると学内でも帯剣できるかもしれない。


「では各々、学生としてこの3年間を励むように。解散」


 学長のその言葉で今日の行事は完全に終了した。


~予告~

無事に入学したと思われたアクセラとエレナ。

しかし彼女たちは無実の罪で追いかけられることになる。

次回、逃走者


ミア 「逃げずに迎撃しそうじゃがな」

シェリエル 「まず間違いないですね」

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