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四章 第10話 オルクス伯爵

!!Caution!!

このお話は一周年記念隔日更新の2日目です!

 夕食の後、俺は自室のベッドに座って画廊で見た母の絵を思い出した。綺麗な人だった。顔立ちは俺とよく似ていたが、もっと優しい微笑みを浮かべていた。とても子供を10年も放置するような人には見えない。

 療養中なら仕方ない、か……。

 母は生来体が弱く、保養地として有名な王国南側のトライラント伯爵領で療養しているとホランは教えてくれた。しかし貴族の「療養中」はそのままの意味でないことも多い。外聞が悪い事情持ちを療養中ということにして始末したり、疎ましい者を療養中と称して遠方に幽閉したりはよくあることだ。


 コンコン


「はい」


 ノックにお茶を淹れてくれていたエレナが応対する。要件は分かっているが、一々自分で動いてはいけないというのが面倒くさい。


「承知しました」


 エレナが扉を閉める。その姿は侍女としてとても様になっている。魔法使い、冒険者として以外にも彼女は目覚ましい成長を遂げているようだ。


「伯爵さまが帰ってきたから身支度して部屋に来なさいって」


「ん」


 だろうと思った。ホランから言われていた通りのお帰りだ。


「このドレスでいい?」


「うん、いいとおもう」


 赤いドレスと金のブローチはエレナからも高評価を得ている。ちなみに値段も俺の持っている中じゃトップ5に入る。


「大丈夫?」


 リボンが曲がっていないかを確かめ終えたエレナが、俺の顔を覗き込んで眉を寄せる。伯爵が俺の敵であることは彼女も理解している。とはいえ今日行動を起こすわけでも、向こうに敵対を悟られているわけでもないので、彼女が心配しているのは俺の無事についてじゃないだろう。ビクターという腹黒くも愛情の深い父親を持つエレナには、親子で敵対することそのものがとても辛く感じるのだ。


「大丈夫、私の家族は屋敷の皆だから」


 そう言ってエレナを抱き寄せる。頭を撫でてあげながら自分にも同じことを言って聞かせた。少し残念に思う気持ちがないわけじゃない。手を取り合って生きれるならそれ以上にいいことなんてないのだから。

 贖罪の道があるか、それも考えないとね。


「ん、行ってくる」


「……うん。待ってるね」


 部屋を出て、待っていたホランと伯爵の執務室に向かう。伝令に下級の執事か侍女を遣わしたのかと思っていたら、案内も兼ねて執事頭自ら来てくれたようだ。


「父上はどんな人?」


 俺はふと前を行く背中に尋ねた。彼がこちら側だったとしても屋敷の廊下で滅多なことは言わないと分かっていたが、気が付くと口が勝手に聞いていたのだ。もしかすると多少は緊張しているのかもしれない。


「当主様は……いえ、まずはご自分でお確かめ下さい。わたくしの口から申し上げることではありませんので」


 振り向かない背中からは、意外な返事が返ってきた。ビクターはホランを子飼いの間者として扱っているようだが、彼は彼で伯爵に思うところがあるのか……少なくともマザー・ドウェイラのように嫌悪感を見せることはなかった。それが執事としての仮面なのかまでは分からない。


「こちらです」


 優美な彫刻の施された扉の前で彼は止まった。準備はいいかと、アイスブルーの瞳で真っすぐに俺を見ている。


「ん」


 小さく頷くとホランは扉をノックした。すぐに中から壮年の執事が開けてくれたので中へ入る。


「アクセラ様をお連れしました」


「ご苦労、下がれ」


 短い言葉にホランと壮年の執事が一礼して退室する。残された俺は執務机の向こうに座る男に目を向けた。

 以外にいい声だな。

 オールバックにまとめた色の濃い金髪と赤に近い紫の瞳をした肥満体の男、アドニス=ララ=オルクス。俺の父だ。帰宅早々に書類仕事をしていたらしく、片手にペンを握ったままだ。


「ふん、見場は悪くないな」


 今生の父は俺を見るなり顔をしかめ、ざっと全身に視線を巡らせてから吐き捨てるようにそう言った。読み取れるのは強い苛立ちだ。


「初めまして、父上」


「挨拶など不要だ」


 俺が珍しくスカートの裾をつまんで貴族令嬢らしい礼をとろうとすると、伯爵はそれを遮って1枚の木紙を執務机の上に出す。手に取るとそこには20ほどの名前が書かれていた。インクがまだ生乾きなのでついさっき書いたのだろう。


「夜会で顔を覚えておくべき貴族のリストだ、目を通しておけ」


「はい」


「夜会の詳細はホランから聞け。以上だ、下がれ」


 それだけ言うと伯爵は机に新しい木紙を出して仕事に戻ろうとする。


「父上」


「……なんだ」


 俺が去らずに声をかけると、彼は眉間に深い皺を寄せて顔を上げる。オルクス家を憎んでいるのはビクターの話からも分かっていたが、自分の娘に声をかけられただけでこれほど厳しい顔をするか。しかも苛立ちの表れなのか、ペン先で天板を軽くノックし始める。

 でも不思議と直接的な嫌悪感とか憎悪は感じない。俺個人に対してその態度ほどのモノが目に宿っていないというか……。


「今日画廊を見させていただきました」


「…………それで」


 その瞬間にほんの少し、彼の瞳に苛立ち以外の感情が見えた気がした。ただし顔は相変わらずしかめたまま、ペンで机をコンコンと鳴らすのもやめない。


「二階の絵がとても気に入りました」


「……それだけか」


 感情を読み切れない渋面で親父殿は問い返した。だから何だと言いたげな態度だ。


「母上の絵があったのですが」


「……」


 眉間の皺がさらに深くなった。ペンの音もペースを上げている


「療養中とお聞きしました。近々お見舞いに……」


「ならん!!」


 伯爵の怒声が俺の言葉を押しつぶす。渋面は怒りの形相に変わり、机に押し付けられたペンの先が嫌な音を立てる。

 これは本当に言葉通り療養中というわけじゃないのかも。


「ですが母上は……」


「お前には関係のないことだ!下らん詮索などしている暇があったら少しでも有用なスキルを身につけろ!」


 関係ない、か……。


「父上」


「魔法がそこそこ使える程度でいい気になっているのかもしれんが、お前などまだ何の役にも立たん小娘だ!余計なことに気を回す暇がどこにある!?」


 よほど母上の話には触れられたくないのか、過剰なほどの怒鳴り声を伯爵は上げる。これだけ怒鳴り散らして唾の一つも飛ばさないのはある意味すごい。そんなどうでもいい感想が脳裏に浮かんだ。


「算術、美術、詩歌、歴史、剣、槍、弓、馬……有用なスキルはいくらでもあるだろう!お前の今の存在意義はそれらを可能な限り身に着けることにある!!」


 激高したまま彼はペンを持った手で机を叩く。歪んでいた先端がぐしゃりと潰れて狭い範囲にインクが散った。


「わかりました」


 これ以上ここで尋ねても何も教えてくない。そう察して頭を下げる。後でイザベルにでも聞いててみて、それでもダメならもう一度方法を変えて質問すればいい。

 彼はダメになったペンをくず入れに捨て、熱くなった己を冷ますように水を一杯飲む。てっきりそのまま再度下がれと怒鳴られるかと思いきや、彼は俺をもう一度睨み付けてから別の話題を出した。


「一つ言い忘れていた。手紙でお前に婚約者を見つけると言ったな」


「はい」


 言葉だけ同意しつつ、俺は大いに焦る。そんな話、こっちこそ忘れていた。色々忙しすぎたせいだが、なんにせよ母親のことを詮索している場合じゃなかった。

 まずい……婚約者なんてあてがわれたら動きにくいどころか、下手をすれば交流を図りやすい王都に移住を迫られかねないぞ。

 魔法の修業とレメナ爺さんの隠遁を引き合いに出して回避するか、あるいは紹介された相手に何とかして破談にしてもらうよう策を弄するか……どうこの事態を処理するか俺が悩んでいると、彼は予想外の言葉をつづける。


「あれはなしだ。婚約者を見つけるのは学院在籍中にしろ」


「……?」


 いや、俺としては嬉しいけど。

 学院にいる間にはビクターの反乱も実を結んで当主がすげ変わるだろう。トレイスは俺の正体を知っているから無理な婚約なんて推し進めないし、俺も卒業と同時に使徒として活動できる。万々歳だ。だが、伯爵の意図がどこにあるのかつかめない。


「幸か不幸か第一王子殿下がお前と同い年なのだ。加えて陛下は殿下の婚約を学院卒業まで決めるつもりがないとの噂がある」


 ああ、つまり学院にいる間に王子を落とせってことか。

 幸か不幸かという言葉の意味はよくわからない。この伯爵家と伯爵本人にとっては幸以外の何物でもないだろうに。


「我が伯爵家なら第一王妃も狙える。そうでなくとも何番目かにはなれるだろう。幸いお前は見場がそこそこだからな」


 そう吐き捨てる伯爵の声はどこか疲れて聞こえた。

 にしても世界中のデリカシーを集めて煎じて飲ませてやりたいくらい失礼だな、このオヤジ。


「そういうわけで婚約者は探さない。夜会では王子と積極的に交流を持て。もちろん王子に取り入るまで純潔は守れ」


 煎じたデリカシーに3年くらい漬け込んでやりたい。

 普通の9歳の令嬢だったらこの時点で絶望するか泣くんじゃないだろうか。それくらい酷い言いざまに口元が引きつるのを抑え込む。誘拐事件の後に来た手紙からおおよそ分かっていたことだし。


「以上だ。もう下がれ」


「はい」


 結局言いたい放題の末に投げ捨てたような言葉を受け取って俺は部屋を辞した。

 なんだろう、俺はデリカシーを必要とするようなシロモノじゃないはずなのに、えらくイラっときた……こういうのを乙女心が傷ついたとでも言うんだろうか。

 我ながら馬鹿なことを思いながら、待機していたホランと合流する。あの大声は聞こえていただろうに、彼はそんな様子微塵も見せないまま俺の前を歩き始めた。

 とりあえず、感動の親子対面はこれで終了だ。


 ~★~


「座る?」


 俺は椅子に座り、ホランにも椅子を勧める。


「いえ、結構です」


「ん」


 エレナが俺の分だけ紅茶を淹れて出してくれる。それを一口飲んでから執事頭に目を向けると、彼は一つ咳払いをしてから親父殿の言っていた予定を説明しだす。


「貴族子女のお披露目パーティーは3日後の夕方から開催されます。夜会ということになっていますが、実際は夕方から数時間の立食形式となります」


 夜会と一口に言っても色々ある。ドレスコードの内容や参加者の年齢、派閥、家族構成なんかがそれぞれ違ってくる。今回で言えば、主催者は国王陛下その人でありながらドレスコードは標準的、爵位の制限も派閥も関係ない。今年10歳になる子供がいるなら、それこそ騎士爵から公爵まで全ての爵位持ちが参加を許されているのだ。


「……ユーレントハイムに貴族は5000家以上ある」


 これは条件付きの永代爵位である騎士爵を抜いた、本当の意味での永代爵位持ちのみの数だ。当然領地を持たない者も多い。


「はい。今年10歳を迎えられるお子様がおいでの家は500家ほどでしたかと」


「全員参加するの?」


「いいえ。永代爵位をお持ちの方でも領地を守る勤めについておられる方々はその多くが参加されません。加えて王都やその近辺にお住いの男爵方には長子以外を貴族として育てるつもりのない方も多くおいでです」


 子供を教育し、社交界に出し、学院に通わせていっぱしの貴族に育て上げるのは金のかかることだ。家を継がせる長子ならまだしも2人目3人目に同じことができないという家は多いのだろう。


「つまり参加者は?」


「おおよそ500家から600家ほどではないかと思われます」


 十分多いよ。


「当日は食事と歓談が主で、初めの1時間ほど当主様方がお子様方をエスコートされます」


 その時間で誰の子供が誰かを把握するのだとか。一時間で500家以上から主要な関係先や高い身分の人を見つけて親子関係を記憶するなんて、なんたる苦行。


「その後はお子様方のみで交流されることになります」


 本当に子供たちだけと言うわけじゃなく、監視に王家の使用人が配置されるようだ。その間父親たちは別会場で普通の夜会を行い、帰りは別々になる。


「ご不明な点は御座いますか?」


「ん、大丈夫」


 どうせマナーや立ち居振る舞いはラナからしっかり教えられている、基本ができていれば大体のことが何とかなるのは武術と同じだ。


「それでは、これで失礼させていただきます」


「ホラン」


 退室しようとする彼を引き止める。


「明日、もう一度画廊に付き合って」


「承知いたしました。朝は当主様が画廊においでですので、昼以降でもよろしいでしょうか?」


 親父殿は毎朝必ず画廊に行くとホランが教えてくれた。供の者は連れず30分ほど。


「ん、夕方がいい。それとエレナ、手紙を」


「はい」


 エレナが分厚い手紙を彼に手渡す。ビクターから出発前に託されたもので、中身は俺やトレイスと反逆についてが書かれている。ただ使徒のことは俺の口からタイミングをみて伝えるようにと言われているので、手紙には記述がないはず。


「確かに承りました」


「ついでにイザベルを呼んできて」


「承知しました」


「ん、ありがと」


 ホランがわずかに眉を上げたのは俺がお礼を言ったからだろう。初見だと皆この反応をする。ケイサルの屋敷の皆もそうだった。今となっては懐かしい。


「では失礼いたします」


 静かな執事頭は驚きをすぐにひっこめて今度こそ退室した。残された俺はエレナに空いている席を勧める。彼女はお茶を注いだカップを2つ持って座り、こちらをじっと見つめる。


「ん?」


「ホランさんに話すの?」


 何をかは言わなくてもわかる。


「ん、そのつもり」


「……大丈夫かな?」


「ん……でも私を裏切れる人はそういないから」


「むぅ、たしかに」


 唇を尖らせるエレナ。

 使徒とは神の代行者、それを知っていてわざと裏切ったり陥れたりする人間は希少だ。いないことはないのが何とも言えないところだが。たとえば伯爵あたりは知っていても行動を変えないだろう。そんな予感がある。


 コンコン


「お願い」


「はーい」


「失礼します」


 エレナが扉をあけるとイザベルが入ってくる。時間も遅いので少し目が眠そうだ。そのままテーブルについてもらい、手を付けていないお茶を勧める。


「遅くにごめん」


「いえ、大丈夫です」


 数日前までなら眠気とそれを見せないようにする職業意識の狭間で少し硬くなっていたはずだが、今の彼女は泰然として見える。侯爵邸に泊まったあの日からイザベルの雰囲気は変わった。彼女なりの覚悟が決まったというところだろうか。


「伯爵様のことでしょうか?」


「少し違う」


 3人でテーブルを囲んでから俺は一つ咳払いをして、画廊で見た俺の母親の絵のことを話した。オルクス伯爵夫人という、今まで俺の人生にまったく現れることのなかった人物について。


「奥様、ですか」


「アクセラちゃんのお母さんって、そういえば聞いたことないね」


 ビクターやラナから聞かされたのは伯爵本人についてばかり。それにしても色々と言っていないことがありそうな雰囲気だったが、なんにせよ母親の話なんて微塵も聞いたことがない。


「イザベルはなにか知ってる?」


「いえ、伯爵様はこちらに移って以降一度も戻られなかったので、詳しいことは……」


 家督をついで早々に王都に移動した親父殿はたったの一度も領地には戻らず、領地屋敷の面々は彼が結婚したことすら後になって知ったというほどだった。


「ご結婚から1年ほどでお嬢様がお生まれになり、その2年後にトレイス様がお生まれになりました」


「私が生まれたときには会わなかった?」


「お嬢様もトレイス様と同じく王都のお生まれですので」


 あれ……ということは、実はこの屋敷が俺の生家?

 俺もトレイス同様この家で生まれて、まだ乳飲み子のうちに屋敷へと送られたのだとイザベルは教えてくれた。エレナはケイサルの生まれで、俺たちが乳兄弟になったのは計画的なものじゃなく全くの偶然なのだとか。


「じゃあラナも知らない?」


「おそらくは……ビクター様ならご存知かもしれませんけど」


 ここまで来てわざわざビクターが俺に隠し事をしているとも思えない。伯爵との過去という例外はあるが、それは彼の個人的な事情だと俺は踏んでいる。誰にでも言いたくない過去くらいある。

 さて、本当に知らず開示する情報がなかったのか、それとも今の段階じゃまだ言えないような情報なのか。


「奥様はトレイス様ご出産のあと体調を崩されて、トライラント伯爵領の保養地にいらっしゃるとは聞いたことがあります」


「ん、それはホランも言ってた」


 トライラント伯爵についてはレメナ爺さんの授業でやった。表向きは王宮政治のバランサー、ビシケント侯爵の中立派に属する古参貴族。しかし実際は宰相も務める王権擁護派、リデンジャー公爵の懐刀を務める食わせ者だ。貴族社会で最も警戒するべき人物が先代として陰に君臨する、高貴なる情報屋でもある。そんな輩のお膝元に叩けば埃しか出ないと言ってもいいオルクス家が夫人を置いているなんて、怪しいどころじゃない。


「その、ビクター様にお伝えして調べていただきますか?」


「ん、可能な範囲で」


 トライラント伯爵に勘付かれない範囲でとなると実際ほとんど動けないとは思う。

 母親のことが気にならないと言えば嘘になる。これまで不思議なくらい気に留めてこなかったが、それでも血のつながった親だ。それなのに、俺はこの時何故か真相を探ることに積極的じゃなかった。そこまで気が回らなかっただけと言われればそうなのかもしれないが、それでも事実としてそれ以上深く探ることはなしなかったのだ。


 俺はこの時、セシリア=ナタリ=オルクスという女性についてもっと興味を持つべきだった。


 後悔と言う程じゃない。ただ俺は、選択を誤った。


昨日で1周年でした!

1周年記念キャンペーンで当日がちょうど中日というお馬鹿仕様、大変申し訳ない><

それでも隔日更新するから、読んでくださいね!


~予告~

オルクス伯爵の心は暗黒に染まっていた。

故郷を思えばこそ、しかし、たしかに染まり切っていた。

次回、毒伯爵


パリエル 「某星間戦争のあの人ですか。僕も好きですよ」

シェリエル 「私は黒人のマスターの方が好きですね」

カディエル 「4本腕の機械将軍がいいです。顔立ちが主に少し似ていますので」

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