序盤 第3話 創世神
「さあ、まいりましょう」
微笑みを浮かべて果てしない廊下へ足を踏み出すシェリエルに付き従い、俺も円形の部屋から退室した。地平線まで続くような広大な廊下には深紅の絨毯がしかれ、大理石の壁に沿って一定間隔で不思議な光を放つ燭台が取り付けられている。
「いったいこの廊下はどこまで続いているんだ……」
「今の部屋は転移宮といいまして、いわば玄関のような物になります。他の神々が主の宮殿においでになる際にも使われる場所です。主がお待ちの謁見の間は宮殿の本殿中央ですので……」
「かなりあるんだな」
城の構造にはさっぱり明るくないが玄関口から謁見の間までかなりありそうだということは分る。
「ご安心を。歩いてみればお分かりになります」
そんなことを言いながら笑ってみせる彼女について歩き出す。すると、面白いことになった。1歩目は確かに目の前の廊下を踏みしめたはずなのに、2歩目で違和感を覚えて振り返ると潜ったばかりの扉ははるか後方だった。3歩目を踏み出せばもはや扉は見えず、4歩5歩と進めば大きなホールが見えてくる。まるで貴族の屋敷のホールを数倍に大きく、美しくしたような場所だった。
「このように廊下や階段は距離が歪めてあるのです。神々の宮殿は部屋が多く、広さも広大ですから」
「ほう、なるほど。面白いな」
部屋数が多いと必然的に通路も長くなってくる。だからそこら中の通路でこのような加工がされているのだとか。案内されるままに上ったホール中央の階段も下から1段目の次は上から1段目になっていた。慣れないとつんのめって鼻から倒れそうになることを除けば、非常に便利だ。ちなみに外敵が進入した際にはこのショートカットを停止させることで対処するらしい。
「それにしてもよく神々の生まれについてまで詳しくご存じでいらっしゃいましたね。神学を学ばれていたのですか?」
ホール2階の真ん中から伸びる道を歩きながら、シェリエルがふとそんなことを訪ねてきた。たしかに世界の成り立ちや神々の関係程度なら子供でも知っていることだが、その生まれ方まで体系立てて知っている物はあまり多くないかもしれない。
「神学そのものを勉強していたわけじゃない。師匠が面白がって神話や逸話を調べて体系化しててな。技術、というより研究のやり方として時々教材にさせてもらってたんだ」
「ああ、そう言う事だったんですか」
納得したようにうなずいた直後、彼女は歩みを止めた。
「さあ、到着いたしましたよ」
ショートカットを繰り返すことしばらく、俺たちは天井近くまで届く大きな金の扉の前に到着した。壁にも扉にも精緻なレリーフが彫られた、いかにも重要な部屋といった様子だ。扉の脇にはシェリエルと同じワンピースに軽鎧姿の美女が2人ずつ、身の丈を超える豪槍を手に立っている。
「これはまた荘厳な扉だな」
「謁見の間ですから。技術神エクセル様をお連れしました、門を」
「「は!」」
威勢の良い返事とともに戦乙女たちは金の扉を押開く。しっかり開き切るまで待って俺とシェリエルは通過する。金の枠を踏み越えたそこは謁見の間というより教会の聖堂に近い外見をしていた。真っ直ぐに敷かれた赤い絨毯の道、高い天井を支える円形の柱列、そして奥に一段高い台座がある。違うのは絨毯に沿って長椅子が置かれていないことと台座の上に神像ではなく玉座があることだろうか。
「謁見の礼は地上と同じでいいのか?」
気になって小声で尋ねると先導するシェリエルは小さく
「特にありませんよ、礼法は」
と意外な答えを寄こした。
「主、技術神エクセル様をお連れ申し上げました」
「うむ、ごくろうじゃったな」
シェリエルが短く報告した相手は玉座に腰掛けていた。真鍮色の神眼と腰まで届くプラチナの髪が特徴的な、深紅のドレスに身を包んだその存在。尊大さと慈悲深さを同時に内包したような不敵な笑みを浮かべる目の前の神性。それはおおよそ齢10ほどの幼女の姿をしていた。
「天上の世界へようこそ、エクセル=ジン=ミヤマ改め技術神エクセル。そなたを歓迎するのじゃ!」
声変わり前のソプラノで笑う幼女。
「わしがこの三世界を統べる者、創世神ロゴミアスじゃ!」
幼女は足のつかない玉座から飛び降りて宣言した。
創世神ロゴミアスは出自不明の神であり、地上に伝えられるその姿も一様ではない。明確なのは世界と神々と生命を生み出し、全ての善なる存在に等しく愛情を注いでいるということだけだ。しかし創世教会の神像や宗教画では主に立派な体躯に渋い髭の壮年男性として描かれている。それが実際にはこんな幼女だったとは。
「……」
「なんじゃ、わしを凝視して。ああ、わかったのじゃ!一目惚れというやつじゃろ?」
「それはない」
想像と現実の乖離に少し考え込んでしまっただけだ。
「そんな即答で否定せんでもよいじゃろうに……」
心外そうな顔をされても、俺に少女趣味はないのだからしかたがない。
「しかし反応が薄い奴じゃのう。天界じゃぞ?昇神じゃぞ?生の創世神じゃぞ?」
不満げな顔でこちらの顔を覗き込んでくるその姿に威厳は微塵もなく、ただ高貴な身分の子供といった雰囲気だ。
「いや、失礼。人間は90年も生きるとそう驚かなくなるものでして」
90年生きた割に結局慣れなかった、多少かしこまった口調で返事を返す。いくら特定の礼法が定められていなくても最低限の礼儀は示さないといけないだろう。なにせ相手は全ての存在の生みの親である創世神なのだから。
それと驚いていないわけではない。ただ、自分で言うのもなんだが数奇な人生を90年も過ごすと大概のことに「そんなこともある」と思えてしまうのだ。
「一応お主の精神年齢も外見に合わせて巻き戻されておるはずじゃが……まあ、馴染むまでに時間がかかっておるのかもしれんな」
「外見だけでなく精神も20後半くらいに戻っているというわけですか。それはたしかにありがたい」
歳をとるとどうにも気力が減ってしまうので本当にありがたい話だ。健康で若い肉体と気力に溢れた精神が手に入るなら、一も二もなく神としての職務くらい受け入れよう。そう思えるくらい老いは俺にとって枷だった。
「それで創世神ロゴミアス、技術神とは何をすれば?」
「もう仕事の話に移る気か……真面目な奴じゃな。じゃがそれではわしがつまらん!なにせ数百年ぶりに手ずから昇神させたのじゃぞ?それがこんな落ち着いた態度では甲斐がない!」
「どんな暴論ですか」
案内役を終えて俺の斜め後ろに控えているシェリエルがポツリとつぶやいた。
俺もそう思う。
「もっと驚いてほしいんじゃ!驚き、狼狽え、そしてわしの姿に疑問を覚え、色々あって心酔するとかあるじゃろ!?」
「色々あってって……」
世界で最も古い神は駄々っ子のように腕を振り回した。これは付き合った方がよさそうだと、俺の頭はこの時点で子供に対する接し方に切り替わった。
「では、まずなぜそのお姿で?」
「呆れと余裕ではなく驚きじゃというとるに……まあよい。そしてよく聞いたのじゃ!」
ロゴミアスは大きくふんぞり返って真っ平らな胸を張る。
「世界とは永遠に成長し続ける存在なのじゃ。つまり永遠に未完成であり幼い存在であるということでな、それを司るわしも同じく永遠に未完成で成長中というわけじゃ」
永遠に成長中なので永遠に幼女だ、と。それはむしろ成長が止まっているのではないかと思ったりもするが、中身が成長していくからいいのだろうか。
「しかしそれなら何故地上では様々な姿で信仰されているので?というか本当の姿は逆にまったくといいていいほど伝わっていないのですが」
「うっ」
疑問に思ったことを口にすると彼女は言葉に詰まって顔を赤くした。
「そ、そのじゃな……」
ロゴミアスはとても言いにくそうに視線を逸らしながら口を開く。
「若気の至りというか、昔人類の前に姿を現したときちょっとした見栄をはってしもうたのじゃよ」
「それが創世教会の崇めるロゴミアス像だと?」
「うむ、まあ、実際誰が見ても威厳たっぷりで信仰は集めやすい外見じゃしな?後から実は虚像じゃったとも言いづらくてな。それでも何度もあの姿で出て行くのも騙しておるようで……」
「地上へ降りるたびに違う姿を取っていた?」
「そ、そういうわけじゃ」
1つの嘘を隠すのにどんどん嘘が増えて行く、典型的な子供の嘘だ。若気の至りと本人は形容したが、まさしくその通りだった。
「ほ、ほれ、そなた他に何か聞きたいことはないのか!?こんなつまらん話は切り上げて、違う話題にしよう!」
俺の生暖かい視線に耐えかねるように慌てて話題の変更を求めてきた。
「と言われましても……仕事の話くらいしか」
「おお、そうじゃ!そなたも今日から大神、仲間なのじゃ。わしとはタメ口ということにしよう!」
よっぽどその話題を後回しにしたいのか、ロゴミアスはそんなことを言い出した。
「大神同士はタメ口なのか?」
正直そろそろ付け焼刃の敬語モドキが辛くなってきた俺としては願ったりかなったりだが、そう易々と最高神にタメ口などきいていいものだろうか。
「も、もちろんじゃよ。大神と大神なら格は同じ、上下などないからな」
しきりに頷いて肯定するロゴミアスの姿に、小さい頃のナズナが重なって見えた。何かを誤魔化そうとしているときのナズナに。確認の意図をもって背後のシェリエルに視線を向ける。戦乙女は清廉にして潔癖、欺瞞や汚職を嫌う最も善なる生き物の1つだ。
「嘘を仰ってはいけませんよ、主」
即座に鈴の音の声がたしなめた。
「やはり嘘か」
「うぅ」
「大神の中でも主に敬語なしで話しかけられるのは戦武神トーゼス様と冥界神ヴォルネゲアルト様くらいです」
戦武神トーゼスは戦神の系譜を束ねる三兄妹の長兄にして最も武勇に秀でる神だ。豪放磊落、豪快にして快活な性格で知られる。誰に対しても敬語など使わなさそうな印象だ。
冥界神ヴォルネゲアルトはその名の通り死者が輪廻転生するための場所、冥界で最後の審判を下す大神だ。善行も悪行も全て把握し的確な判決と量刑を1柱で行う、3世界の縁の下の力持ちといった存在でもある。職責上、生み出し増やすロゴミアスとは対とされることもしばしばだ。
「ち、違うのじゃ、別に身分がどうこうではないのじゃ!他の神々は不要なまでにわしを崇拝したり敬服したりしおって、なかなか対等に話してくれないんじゃ!」
「……」
聞いていて悲しくなるようなボッチ宣言だった。嫌われているわけではない分まだマシともいえるが。
「じゃ、じゃからな?わしが今言ったこともまるっきり嘘と言うわけでもなくてじゃな?えーっと、そう!希望論、未来の可能性という奴じゃ!」
大神とはタメ口で喋っているというのが希望論、未来の可能性。
さ、寂しい子だ……。
「なんじゃその眼差しは!」
「憐憫と同情と優しさを含んだ視線かと」
「うるさいわ!」
自分で言っていて悲しくなってきたのか涙目で噛みつくロゴミアス。するとそれまで基本的に質問にしか答えなかったシェリエルがさらっと毒を吐く。意外と一番仲がいいのは彼女なのかもしれない。
「ま、まあ問題がないなら俺もタメ口でいかせてもらおう」
「本当か!?」
ロゴミアスが喜ぶだろうと思ったことを言うと、彼女は想像以上に嬉しそうな顔になった。本当は不敬なのかもしれないが、元々生前から俺はさして信仰心が強い方ではなかった。もちろん関わりがなかったわけではない。浮浪児だった頃には何度か教会の軒先を借りたこともあるし、炊き出しや無償診療の世話になったこともあるので感謝はしている。それでも特定の神を信奉はしていなかったし、神に縋ったり祈ったりもしたことがない。
考えてみると本気で神に祈ったことは数える程度な気がしてきた。いくらなんでもそれは不敬すぎただろうか?
「やったのじゃ!」
たかがタメ口でと思ってしまうほど喜び、子供らしく飛び跳ねてまでそれを表現するロゴミアスに我知らず笑みがこぼれる。不敬でも当の神が喜んでいるのだからこれでいいのだろう。
~★~
10分ほどたってロゴミアスの興奮がようやく収まったところ、ようやく話は仕事のことへと進んだ。彼女は謁見の間では落ち着いて話せないと、鼻歌でも歌いそうな上機嫌さで俺を別室に案内してくれた。リアクションが薄いことに対する不満などもうどこにも残っていないらしい。
「さて、シェリエルからおおまかに自分の神性については聞いておるとは思うのじゃが、改めてわしが説明しようと思う」
謁見の間の隣り、テーブルと椅子が4つあるだけの簡素な部屋で彼女はそう切り出した。どうやらここは謁見者の控室のようだ。
「神々の管轄がどういうシステムになっているかは知っておるか?」
「詳しくは知らない。たしか司る内容ごとに系譜があって、大神や上神は守護神も兼業しているんだったか」
あくまで俺が学んだのは神学を題材にした情報の調べ方や纏め方、研究の仕方だ。なのでかなり欠落している情報もあるし、覚えていない部分も多い。
「大体あっておるな。まず系譜じゃが、これは司っておるモノで決められる。戦神や冥界神、太陽神、月神、そしてお主の技術神などじゃな。1柱の神が複数の系譜にまたがって籍を置いておることも珍しくはないが、その神の本質に最も近い系譜で認識しておくとよいぞ」
「エクセル様は技術神の系譜において最高神ですが、戦神や魔法神でもあられます。それでも他者がエクセル様を呼ばれるときは技術神とお呼びすることになると言うわけです」
ロゴミアスの説明とシェリエルの補足を聞いて納得した。たしかに俺は技術を司ってはいるのだろうが、特に戦いの技術を中心に収めている。刀の戦技と魔術開発が別方面から見て神性に反映されているのだ。
「これがいわば縦線じゃ。それに加えて横線、つまり上下の違いというものがある。それが大神、上神、中神、下神という階級じゃ。これは神としての格のことであり、基本的に格が1つ違えば相手にならんほど力量に差が出る」
「エクセル様は技術神の系譜においては大神、それも最も高位にあたる主神です。主神にとって同じ系譜の上神以下は眷属神という扱いになり、天界の指揮系統においては直属の配下ということになります」
「とはいえさっき言ったように複数系譜にまたがっておる神は最も本質に近い、つまり格の高い系譜で認識されるからのう。そなたが戦神でもあるからといってトーゼスの眷属神というわけではない」
「思ったより複雑な構造になっているのだな」
図式化したら線が多すぎてえらいことになりそうだ。
「なに、言葉で言うからややこしいんじゃ。ちょっと考えれば理解できる」
そんなもんか。
「さて、最後に守護神としての役割じゃが、これはお主が言うたように大神や上神の一部が己の領分にまつわる者を守護するということじゃ。ただ守護と言うても強い祈りに応えてたまに力をかすこともあるが、基本的には何をするわけでもない」
「何もしないのか?」
彼女の言葉は非常に意外だった。なにせ日夜地上では様々な存在が自分の信じる神に助力や慈悲を乞うている。それなのに神は特に何もしないという。
「直接的には、じゃがな」
怪訝な顔をした俺にロゴミアスは付け加える。
「神はそうしょっちゅう地上に介入できんし、してはならん。そなたに分りやすい事例で言うなら奴隷制度じゃが、ほとんどの善なる神は人が人を売り買いするのを善しとはしておらん。それでも天罰を下したり止めるよう神託を下しはせん。なんでじゃと思う?」
「それは……人が自らの力でより良い存在にならなければいけないからじゃないか?」
「うむ、さすがは100年近く問題の最前線で生きた男じゃ、ようわかっておる」
俺の回答にロゴミアスは満足そうに頷いた。
「神があーせいこーせいと言うておったら人は進歩せん。たとえそれが血塗られた茨の道であろうとも、個人の意思を持ち未来を自ら決定できる以上それは背負わねばならん痛みなのじゃ。当事者であったそなたには酷かもしれんがな」
「いや、その通りだと俺も思う。当事者としては否定したい心がないわけじゃないが、長い間見ていて分ったことの1つに人間は痛みや不条理を抱えていなければ簡単に歪んでしまう生き物だというのがある」
人を虐げることに慣れ、好き放題振る舞うことが当然になってしまった故郷の貴族たちは人として狂っていた。それよりも生にしがみついてもがき続けている者の方が人として真っ直ぐだったりする。もちろん例外も多々あるが。
「もう少し器用に創ってやれればよかったんじゃが……すまんな」
「気にするな」
ある意味で最も責任を負うべき立場であるかもしれない創世神だが、彼女がより良い物に作らなかったのならそれは単純にできなかっただけの事なのだろう。目の前の子供っぽい神が悪意的に今の姿にしたとはとても思えなかった。
「そんなわけで大々的にすることはないわけじゃが、守護神に意味がないわけでもない。守護神がいるというだけで虐待への抑止力になるし、教会が教義にしたがって俗世への干渉をしてくれる。それに極稀じゃが神に通じるほどの願いを抱く者がいればわしらも手を差し伸べてやれる」
抑止力になるという説は聞いたことがあった。戦友でありライバルでもあった闘士が言っていたことだ。戦神三兄妹の末妹、戦幸神テナスは戦場での幸運を司るため多くの戦士に信奉されている。彼女は同時に戦場における無辜の民の守護神でもあり、実際に聖印を持っていると戦時略奪にあっても命だけは助かるケースが多いのだと。それは一般人の虐殺が守護神テナスの意に反すことであり、彼女の機嫌を損なって見放されるのを恐れる軍人が最後の一線だけは守るかららしい。
「そしてそなたの守護神としての役割は」
「奴隷とブランクか」
「大当たりじゃな」
俺に割り当てられそうなものはそれくらいだからな。技術はスキルを持てないブランクでも扱えるというのが大きなメリットだ。奴隷は俺が奴隷出身だからある意味当然。獣人はすでに月光神シャロス=シャロスが守護しているので除外されるし。
「技術を司り奴隷とブランクを守護する大神、か」
「なかなか尖った神性じゃな」
ロゴミアスの言う通り、それは旧態依然とした要素の多く残る現代ではかなり尖った取り合わせの神だと言えた。奴隷は労働力としても愛玩物としてもまだ広く需要があり、ブランクに対する偏見は根強く残っているのだから。
「まあ、これから頑張っていくさ。今までもそうしてきたように」
「うむ、その意気じゃ」
全4話投稿の3話目です。
説明会って大事ですよね、その話が読みたいかどうかは結構そこにかかってると思います。
そんなわけで、どないですか?
~予告~
とうとう登場した創世神、彼女は永遠に成長しない幼女だった。
完全に爺ちゃん化するエクセル、微笑むシェリエル・・・。
いまここに、ほのぼのホームドラマが始まろうとしていた!
次回、渡る世間は神ばかり
ロゴミアス「永遠に成長し続ける!最悪な間違えの仕方するんじゃないわ!」
※※※変更履歴※※※
2019/5/4 「・・・」を「……」に変更