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一章 第7話 誕生日

!!Caution!!

このお話は2話連続投稿の1話目です!

 天界での用事を終えた俺は転移宮から地上界へと戻った。来たときにも感じたあの気持ち悪い感触が過ぎ去ると、俺の現世の体が今まさに倒れようとわずかに傾いでいるところだった。慣れない酩酊感に一瞬平衡感覚を失ったのだ。


「!」


 不審に思われないよう最小の動作で重心を立て直し、目を閉じたまま周囲の状況の変化を確認する。隣ではエレナがほぼほぼ形だけの祈りを捧げ、背後では終りの方に差し掛かった経典をエベレア司教が読み上げている。足の冷え具合から時間にしておおよそ10分ほどといったところか。

 屋内とはいえ真冬に布一枚で石舞台の上は堪えるな。

 そのまま残りの時間はただ瞑想を続けて待っていると、5分ほどたった頃にエベレア司教の声が途切れた。


「はい、終わりましたよ」


 厳かさと柔和さが同居した声で彼女はそう告げる。

 使徒である俺は加護を受けられないが、儀式が終わったのならエレナはちゃんと加護を授けられていることだろう。いつか慈母神エカテアンサと(まみ)えたら礼を言いたい。


「どう?2人ともちゃんと加護を頂けたかしら?」


 石舞台から降りることを許され、足早に冷たいそこから分厚い絨毯の上へと逃げた俺たちに司教は尋ねる。


「えっと……はい」


 珍しく困惑したようなエレナに俺は内心で首をかしげる。俺の知る彼女なら自分の知らない何か、特に魔法的な要素の絡むモノには大興奮するはずだ。


「アクセラさんは?頂けた?」


 普段の彼女を知らないエベレア司教は満足気に頷いて俺にも尋ねる。


「ん」


 もちろん嘘だが無難に首肯する。この国でエクセル神の立ち位置はまだ明確ではないし、その使徒だと分ってどういう事態になるかも不明だからだ。


「そう、よかったわ」


 祝祷で消費した魔力が大きかったのか、司教は儀式の前と比べると明らかに口数が減っていた。ただ神官らしく加護を授かる意味や神の御心を説き、加護があるからと言って危ない事をしてはいけないと注意をしてくれた。


「それから加護を受けたのだからステータスを確認しておくといいわ。ステータスは貴女たちの今の状態や、スキルの習得、加護や恩寵を一目で確認できるものなのよ」


 ミアにもステータスを確認しろと言われたな。スキルだけでなく大まかな自分の身体能力も表示されるためブランクにとってもステータスは重要だ。だが慣れてくるとステータスを見なくとも自分の体の鍛え具合は分るので、考えてみれば生前と合わせて30年あまりステータスを確認していない気がする。もちろん体感時間で。


「ステータスを見るには、頭の中で自分の姿をイメージするのよ。それで……」


 なんともフワッとした説明を始める司教を他所に、俺は慣れた手順でステータスを呼び出す。脳裏に見飽きたステータス欄を思い浮かべるだけの簡単な作業だ。

 俺の視界に薄紫色の半透明な板が現れる。本当にそこにあるわけではなく、俺の脳内に描かれている疑似的な視覚だ。実際に見えている視界の邪魔にならないようにこれを展開するのはそこそこ練習がいるが、慣れてくればステータス欄を展開したまま戦闘すらこなせるようになる。なお、できたからといって特にありがたみがあるわけではない。


「できたかしら?」


「えっと……もうすこしで、できそうです」


 目を閉じてうんうんと唸りながらステータス欄を開こうと四苦八苦するエレナの横、俺は自分のステータスに目をやる。


 硬直した。


 なんだこれ。


「アクセラさん?どうかしたの?」


「え、ん、いえ」


 不自然にならないようなんとか取り繕って返事をする。今だけはこの冷たい鉄面皮がありがたかった。


「あ、でた!」


 エレナが目を見開いて叫ぶ。彼女の視線はどこを捉えているのか分からないくらいふらついているが、これは初めてステータス欄を開いた子供にありがちな行動だ。意識がステータスを見ている間、実際の視覚が何処を見ればいいのかわからなくなって困っているのだ。


「えっと……いっぱいかいてある、ます」


「うふふ、読み解くのはゆっくりでいいのよ?ステータスに書かれていることは意識を集中すれば詳細が分かるわ」


 スキルの詳細も記されるのか。それは助かるな、なにせ本当に見たことのないスキルがごちゃごちゃと書かれているのだから。


「あ、それと、これはとても大事なことなのだけど」


 ニコニコとしていたエベレア司教は再度表情を引き締めた。さっきまでの神官としての厳かな表情ではなく大人としての厳しさを秘めた顔だ。


「ステータスの内容は誰にも話してはいけないのよ。それがたとえどれだけ親しい人でも。ステータスを明かすということは相手に自分の全てを知られるということですからね」


 ステータスは他人に見せない。これはこの世界での絶対的なルールの1つと言っていいだろう。ステータスを相手に知らせるということは身体能力やスキルを全て相手に教えることと同義であり、当然何かあったときには自分が不利になる情報である。だから普通はよほどの仲でも自分のステータスは開示しない。全部開示するのはせいぜいが長年連れ添った夫婦くらいだろうか。それも自己申告なので本当かどうかは知りようがない。


「約束できる?」


「は、はい」


「ん」


「はい、よろしい」


 少しビビり気味のエレナと相変らず無表情な俺が頷くと、彼女はまたにこやかな顔に戻って頷き。表情筋の忙しい人だ。


 儀式も説法も終わった俺たちはさっさと例の寒い貫頭衣から普段着に着替えた。着て来た服は流石に脱ぐのは簡単でも着るのは難しいためラナとアンナに手伝ってもらってだ。暖房の効いた部屋は身に染みて暖かかった。手足に血が巡るのがよくわかる、と同時に末端がピリピリとかゆい。


「いかがでした?」


 その問いに俺は少し考えて


「楽しかった」


 と答えた。


「楽しい、ですか?」


 不思議そうに首をかしげるラナ。それはそうだ、儀式自体は子供どころか大人でさえ楽しめる要素なんて欠片もない内容なのだから。


「ん」


 でも俺は楽しかった。何よりいいお土産を貰った気分だ。スキルが使えるようになっているという、最高に楽しそうなお土産を。

 良く勘違いされるが、俺はスキルを疎んじているわけではない。たしかに最初の頃は憎んでいた。ブランクの奴隷は普通の奴隷より多く殴られるから。憎しみはいつしか妬みに変わり、次いで諦めへと変わった。そしてスキルがなくても生きるために足掻いた。だが師匠に巡り合って技術を学ぶうちに負の執着は失せ、刀や金槌と同じ道具でしかないということを理解した。

 スキルとはすなわち便利な道具だ。それはつまり、なくても別の道具で代用が効き、最適なツールではない状況だって多く存在するということでもある。そして道具単体では道具を正しく扱う技術に敵わない。

 そう、道具を正しく扱うのが技術なのだ。しかしそれはすなわちスキルもまた道具である以上正しく扱う技術というものがあるということ。俺にとっては新しく取り組むことができるいい題材だ。

 まあ、ごちゃごちゃと自分で言っておいてなんだが、平たく言えば俺は今新しく手に入った玩具にはしゃぐ子供のような気分になっている。手に収まるサイズかどうかは甚だ疑問だが、そこはなんとかするしかない。


「さ、今日は帰ってお祝いしましょう」


 体もほどほどに温もったところでラナがそう切り出した。

 ああ、そうか、今日は祝福式であると同時に俺の誕生日でもあるんだった。

 我が屋敷では7日違いのエレナの誕生日も併せて行うことになっており、屋敷の使用人全員を巻き込んだ小さな小さなパーティーが上げられる。

 スキルはミアたちからの誕生日プレゼントみたいなものか。そう思うと余計に楽しくなってくるな。


「2人の好きな物を一杯作ってもらっていますからね」


「わーい!」


「やた」


 喜びのあまり後ろから跳びついてくるエレナを支えつつ、俺も小さく拳を握りしめた。

 うちの屋敷は料理人の腕がいいので食事が美味しい。相変わらず味付けが子供向けなのだけは不満だが。まあ、何かの本であまり大人向けの味付けは子供に良くないとか書かれていた気もするし、あと数年は我慢しよう。


「あら、お誕生日のパーティーかしら?」


 はしゃぐ俺たちに声をかけたのはいつの間にか入室してきたエベレア司教。


「ええ、今日はお嬢様の誕生日なので。エレナも1週間違いですから毎年一緒にお祝いしているんです」


「そうなの?それは素敵ね!ならこれはお誕生祝いということにしようかしらね」


「「?」」


 楽しそうにエベレア司教は手にした箱を俺たちへと差し出す。


「1人きりの時にお開けなさい。良い物が入っているわ」


 謎めいた言葉と共に渡された箱は3歳児にもそこまで重たくはない。中身の見当は全くつかないが、ラナたちが全く動じていないところを見るとおそらく予想の範疇の出来事なのだろう。


「ありがとうございます」


「あ、ありがとございます」


 きっちりお礼を言うと彼女は飛び切りの笑顔で


「どういたしまして。さあ、入り口までお見送りするわ」


 と言ってくれた。

 これだけ対応が丁寧な司教も珍しいものだ。エクセララに居た頃の創世教司教なんてまあ、とんでもなく横柄で大雑把で大酒呑みの輩だった。しかもやたらと好戦的で常々戦神教の回し者疑惑をかけられていた。

 ……あの酒呑み坊主も今は墓の下かと思えば懐かしいものだな。


「あくせらちゃん?」


 舌っ足らずな声に追憶から引き戻される。廊下を並んで歩くエレナだ。


「だいじょうぶ?」


 ああ、聡い子だな……。


「ん」


 微笑んで頭を撫でてやると彼女は気持ちよさそうに顔をとろけさせる。本当に天使のような笑顔だ。俺がその笑顔を堪能しているとすぐに教会の入り口は過ぎ去って馬車の前へとたどり着いてしまう。そこまで長い廊下でもないから仕方ないが、エレナの髪はいつまででも触っていたいくらい気持ちがよかった。


「今日はお世話になりました」


「いいのよ。これが私のお勤めだし、なにより私の幸せですもの」


 司教の返事にラナも顔を緩めて頷く。


「本当に変わりませんね」


「それがいいことかどうかはおいておいて、ね」


 そう苦笑する彼女からはそれなりの経験を積んだ人ならではの空気が感じられた。

 変わらないことがいいことかどうか……か。中々に耳が痛い話だよ。


「2人も何か困ったことがあったらいつでもお手紙頂戴。ラナの大切な人というのもあるけれど、レグムント侯爵様から貴女たちのことをよろしくと伝えられているの」


 レグムント侯爵ということはエベレア司教の普段いる教会がある領地か。態々司教にそんなことを伝えるくらいなので、きっとウチの伯爵家と仲がいいのだろう。


「は、はい」


「ん」


「それじゃあ、またお会いしましょう」


 最後にもう一度きっちり礼をして俺たちは馬車に戻り、そのまま教会を後にした。


~★~


「「「お嬢様、エレナちゃん、お誕生日おめでとうございます!!!」」」


 唱和される祝いの言葉。今、二階にある大広間にはこの館で働く者のほとんどが集っていた。


「ん、ありがと」


「ありがと!」


 主役である俺とエレナは部屋の上座でともにお辞儀する。色やデザインに僅かな違いがあるものの、殆どお揃いのかわいいドレスを身に着けて。たった3年でも女性をやっていれば意外とドレスにも抵抗は無くなるものだ。

 立ちっぱなしもなんだからということで用意された椅子に仲良く腰掛けると両手に荷物を抱えた男性が進み出た。


「これは屋敷の皆からのプレゼントだよ」


 そう言って大きめの箱を俺たちに手渡す細身の紳士。オールバックにした髪はエレナと同じハニーブロンドで、瞳は彼女より深い緑。名をビクター=ララ=マクミレッツ。エレナの父親である。


「あけていい?」


「もちろん」


 娘とよく似た暖かい笑みを浮かべ頷く彼は、その実この屋敷を取り仕切る家宰でもある。当然相当な切れ者のはずなのだが、俺たちの前ではどこからどう見ても子煩悩なパパだ。


「えれな、あけよ」


「うん!」


 2人で仲良く渡されたプレゼントの箱を開ける。中身は一抱えほどあるクマのぬいぐるみだった。俺のは目が早苗色のボタンで毛は黄色が強い茶、エレナのは曇った紫の目に白っぽい茶の毛だ。


「あくせらちゃん?」


 エレナはすぐにその意味を理解したらしく、ぬいぐるみの顔を覗き込んで小首をかしげている。


「ん、えれな」


 お互いの色を意識したぬいぐるみだった。


「気に入ってもらえたかな?」


 少し心配そうな気配をにじませつつ尋ねるビクター。1、2歳の子供ならプレゼントも簡単だろうが、3歳ともなると好みが出来上がってくる年頃だ。加えて俺は無口無感動なためそれがわかりにくく、エレナもエレナであらゆるものに興味を示し過ぎてわかりにくい。

 これは相当頭を悩ませたことだろうな。

 しかし、気に入ったかと聞かれれば……俺はエレナの方を見る。彼女も丁度こちらを見ていた。お互いの目に同じ感情を見つけてしまい、なんだかおもしろくなりながらビクターの方に顔を向け直す。


「え、えっと……どう?」


 一瞬あいた間に彼は少し困惑を見せていた。そんなお父さんに俺とエレナは声を揃えて返事をする。


「「うん!」」


「「「「やった!!」」」」


「「!?」」


 頷いた次の瞬間にあがった歓声にむしろこっちがびっくりした。隣の者と手を取りあったり、天高く両腕を掲げたり……思い思いの方法で喜ぶ彼等を見ると、屋敷の皆からの贈り物というのは本当に皆で考えてくれたのだと気づく。俺の予想をはるかに上回るレベルで悩んでいたらしい。


「そうかー……よかったよ」


 しみじみと、まるで一仕事終えたような達成感ある顔でビクターがそう言った。

 いやいや、どんだけ悩んでたんだよ。


「?」


 事情の全く呑み込めていないエレナはキョトンとした顔で周りを見回している。実に見る者を癒してくれる小動物的挙動だ。


「いやー、ほんとプレゼント選びは苦労したよ」


 とビクター。


「そうなの?」


 俺が尋ねると、彼含め大勢の者が頷いた。


「お嬢様はあまり喋ってくれないし、好き嫌いもしないからね。エレナだって何を見せても興味津々で、だけど自分の好みの話はしないだろう?」


 そういえば、確かに言葉数の多い少ないとは別に俺もエレナも好きな物や嫌いな物を自己主張しない。というよりエレナはこれまでの人生で見聞きした全ての物が好きで、嫌いな物がないという態度を見せている。


「ん、ごめんなさい」


「ごめんなさい……」


「ああ、いやいや!別に責めてるわけじゃないんだよ?そこも含めて個性なんだから、お嬢様もエレナも今まで通りでいいんだ」


「ん」


「……うん」


 俺はいつも通りの感情に乏しい顔で答えるが、エレナは少し肩を落として頷いた。


「あー……えっと、ほ、ほら!パーティーを始めよう!今日は2人が大好きな物をイオがいっぱい作ってくれたんだよー」


 微妙な空気になりかけ、ビクターは慌ててパーティーを始めた。確かにさっきからいい匂いが部屋に満ちてる。立食形式で壁際のテーブルにはいろいろな料理が置かれているからだ。ちなみにイオというのはこの料理を作った我が屋敷の料理長である。もちろん彼の下で働く料理人達も頑張ってくれている。


「いこ、えれな」


「……うん!」


 かわいい妹の手を取って椅子から立ち上がらせる。大好物のところまで連れて行ってあげると意識は全て食べ物のほうに向いたらしく、しょんぼりした表情は太陽のような笑顔がとってかわった。

 さすが3歳児だな……。

 俺含めビクターや屋敷の皆にホッとした空気が流れる。デリケートな子供相手に言葉選びを失敗した男は、妻に部屋の隅へと連行されていった。辣腕の家宰ビクター、パパ歴3年の初心者だ。


「さあ、今日はお祝いです!皆さんも楽しんでください」


 お説教に入ってしまった屋敷の中心2名にかわって、侍女長でエレナの伯母でもあるイザベルが取り仕切る。妹のラナより濃い茶金色のポニーテールと夏の空のような色の目を持つ、スタイルのいい美人さんだ。

 侍女長のお許しを得た使用人一同は肩の力を抜いてそれぞれ料理や飲み物を取りに向かう。警邏をしている騎士以外の屋敷の者全員が今日はもう休みあつかいで、節度を守りさえすれば飲酒も許されているのだ。飲み物片手に侍女や料理人達がお祝いを言いに来るのを聞きながら、俺とエレナもその日は遅くまで起きているお許しを得てはしゃいだ。


「このスープ、もう飲んでいただけましたかな?」


 立派なカイザル髭を整えながらでっぷり太った陽気なおじさん、料理長のイオが尋ねる。


「エレナちゃん、一緒に歌いましょー!」


 少し酒の入ったステラがエレナの手をとって歌いだす。


「カードやるひとー!」


 真っ赤な髪が鮮やかな新入り侍女シャルがプレイルームからカードを持ちこむ。


「賭け事はしないでくださいね」


 イザベルがわらわらと集まった使用人達にくぎを刺している。


「お嬢様にエレナちゃん、これどうぞ」


「かき混ぜてみてください、面白いですよ~」


「お姫様方、楽しんでらっしゃいますかい?」


 他にもカクテルのような複雑な色のジュースを持ってきてくれたり、エレナ達の歌に合わせて踊ってみせたり、警備の合間に顔を出した騎士たちが豪快に祝ってくれたり。

 2歳までは食事以外で楽しむ要素の少なかった誕生日は今年から盛大なお祭り騒ぎと化し、楽しい時間は俺とエレナがバッテリー切れでうとうとしだすまで続いた。

 エクセララでもなにかにつけて宴をしていたが、こと祝い事となると都市のお祝いや若年者を年長者として祝うことが多かった。自分が祝われるという体験はそう多くない。

 うん、こういうのも悪くないものだな。


ハッピーバースデー、アクセラ&エレナ!

えー、というわけでドンピシャ2人の誕生日の時期に誕生日の話を上げられました(笑)

来年以降もクリスマスSSはなしでバースデーSSにしましょうかね?

そこんとこ、ご意見いただけますると嬉しいです('◇')ゞ


~予告~

2話連続なのでこの回は次回予告お休みザマスm(__)m

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― 新着の感想 ―
[良い点] 誕生日パーティー良い、このお屋敷の雰囲気本当好き
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