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一章 第6話 教義と加護

 パリエルの執務室に戻ってきた俺は2杯目のコーヒーを入れてもらった。ふわりと香ばしいかおりが部屋に漂うのを楽しみながら、話をエクセララの現状へと戻す。


「宗教が盛んになったのはよくよくわかったが、教会はどうなってるんだ?」


「主の教会は新旧市街のちょうど境目、東と西に1つずつ建てられています」


「利便性の問題か」


「のようです。ちなみに奉納祭は交互に開かれているそうです。それと人口の8割が主の信徒ですね」


「そうか」


 俺と仲間たちが解放した奴隷を中心に築き上げたのがエクセララだ、成り立ちを考えると当たり前かもしれない。それは俺以外の仲間が昇神していたとしても同じことなのだろうが、なんにせよ結束が強まっているならいいことだ。あの都市の生命線は雑多な種族が1つの群として共有されているという結束感とそれによる安心感なのだから。


「残り2割は?」


「単純に他の神を信仰している者です。エクセララ内では主に反対を掲げている者はいませんね」


「自分で言うのもなんだが、そうだろうな」


 俺と思想を同じくする者が集まった場所なのだ、俺の考えに同意できない者はそもそもエクセララに住もうと思わないだろう。


「エクセララでの宗教はそんなところか?」


「それ以外ですと……ああ、主の信徒達がミドルネームにエクスを名乗っていますが、どうします?」


 いや、どうしますと言われてもな……。

 この大陸で名前の構成はだいたいどの国でも同じ法則、つまりファーストネーム=ミドルネーム=ラストネームとなる。地域性が現れるのはこのミドルネームの部分だ。我が故郷アピスハイム王国では父の名を、新しい故郷たるユーレントハイム王国なら母の名前を、といった風に。エクセララはというと、民族的アイデンティティがややこしい砂漠国家群やアル・ラ・バード連邦を参考に信奉する神の名を貰うことにしている。家柄や階級、出自といった過去を掘り返したくない者が多いのも理由の1つだ。


「エクセルの信徒だからエクスか」


 カリヤならカリヤ=エクス=ミヤマ、ナズナならナズナ=エクス=ミヤマとなるのだな。

 こういうことには神の縮名というものが用いられる。創世神ロゴミアスならロゴスが、戦武神トーゼスならトルスが縮名だ。


「主はまだ縮名をお決めになっていませんので、これはあまり良いことではないのですが……」


 パリエルは眉間にかすかな皺を寄せてそう言った。天界としては神が決める前に縮名を使うのは黙認しかねることらしい。

 まあ、俺は気にしない。その呼び方はとても懐かしい人を思い出させるので、嫌じゃないしな。


「それでいいぞ、俺の縮名」


「仰せのままに」


 神自身がそれでいいのなら問題はないようだ。


「では、エクセララの現状の続きですが」


 特に不快気な雰囲気は残さず、彼は次の報告へスムーズに移った。


「行政に特に大きな変化はありません。依然、氏族や種族など様々な要素の代表者を市民が選出して行う多角的民主主義軍とでもいうべきシステムを採用しています。問題がないわけではありませんが、規模も数も他国と比べ物にならないほど軽微ですね」


「それはよかった」


「軍事も基本部分は変化なく、各武門を中心とした民兵を形成しています。民兵と言ってもさすがは武術都市といいますか、非常に練度が高く連携もとれた精強な常備軍と考えてもいいくらいですね。変わったところとしましてはまとめ役として戦闘力とリーダーシップに優れた人物が5人選ばれ、五爪将という職についています。戦時にあっては民兵たちを束ねる指揮官として動くようです。さらに双牙将と呼ばれる役職があり、こちらは少数の精鋭を率いて戦う戦闘力特化の人選になっています」


「五爪将に双牙将か、面白そうなことになってるな」


 ネーミングがほんとうにエクセララらしい。これはいつかちゃんと足を運んで肉眼でもって新しいエクセララを見たいものだ。元々そのつもりではあったが、今回の話でその思いが一層強くなった。


「主の御子息と御息女は……」


「いや、それは聞かないでおこう。実際にエクセララへ向かう時の楽しみが減る」


 それに師匠の世界には便りがないのはよい便りという言葉がある。悪い報せが来ないならそれは良い報せと同じなのだ、という意味だ。

 意味から考えると別に良い報せを聞くのは問題なさそうだが……まあ、一種の願掛けだな。


「承知しました。しかしそうなりますとエクセララの関係ですぐお伝えしたほうがよいことはないですね」


「そうか。エクセララ以外での信仰はどうなってる?」


 俺の質問にパリエルは次の資料を取り出して数枚めくる。


「もとより関係の良好だった砂漠国家群やアピスハイムでは信徒も発生しつつあります。教会はアピスハイムに2か所、砂漠国家群のクアンティスに1か所ですね」


 砂漠国家群は同じ大砂漠に昔からある小国家群だ。土着のマイナー神が主な宗教だが創世神などメジャーな神も等しく崇拝するという独特の考え方を持つ。エクセララ建立以前から奴隷制度を持たない国として仲良く付き合わせてもらっている。

 アピスハイム王国は俺の出身国であり、奴隷制度やスキル至上主義を守る保守派とエクセララに近い価値観を持つ改革派が激しくせめぎ合っている国でもある。エクセララとはいくつかの条約を結んでおり、一応の友好国と言えるだろう。50年前の話だが、個人的にあそこの国王とは親しくしていた。


「ただ皮肉なことに、禁教指定しているロンドハイム帝国の方が技術という思想は広く受け入れられているようです」


「あぁ、あそこは現実主義の軍事国家だからな」


 ロンドハイム帝国はエクセララの天敵ともいえる大国だ。超軍事国家で侵略を国是としている。徹底した人間至上主義を掲げているがそれらは貴族の保身のための言い訳ではなく、合理的で実力を何より重んじる屈強な国家である。かつて建国後間もないエクセララに戦争を挑み敗北したことを未だに根に持っている執念深さでも知られる。


「スキルを最大限に生かすための技術、敵の使う技だろうが何だろうが有用なら取り入れるのがロンドハイムだ。禁教指定までするとは思わなかったが」


「主は善神であられますが、あの国にとっては国敵でしたから。実体は悪神扱いと言っていいほどです。そもそもロンドハイム人は主を嫌っているので今のところ規制されるまでもなく信徒はいませんが、今後現れた時にあの国がどう動くかが鍵になりますね」


「そうだな……迫害から天罰なんてことにならないといいが」


 ちなみに俺の今いるユーレントハイム王国、出身国であるアピスハイム王国、天敵たるロンドハイム帝国は名前がよく似ているのだが、これは偶然ではない。ロンドハイム帝国の東に位置するジントハイム公国を合わせた4国は太古の昔、神聖ディストハイム帝国という超大国だったのだ。おとぎ話の時代にディストハイムは崩壊し、今の4国が生まれたと言われている。


「周辺に関してもそれくらいでしょうか」


「んー……なるほどな」


 この50年の歴史などはまたおいおい勉強するとして、当座必要な情報はそろった。


「さて、パリエルよ」


「はい」


「まずは何をするべきだと思う?」


 我ながら間の抜けた質問をしたとは思う。だが俺はそこら辺の事をあまりよく知らない。神として何ができるかと言う知識なら頭の中にあるが、実際にどこをどういった順番で決めていくのがいいかまでは分からないのだ。


「シェリエル様より承っております」


 使徒転生の儀が行われた日に頼んだことを彼女はしっかり手配してくれていたらしい。


「まずは加護と祝福と教義をお決めになるべきです」


「ふむ」


 重要なことを一纏めに出してきたなと思ったが、続く説明になるほどと納得する。


「これらのことは根幹が同じなので纏めて決める方が楽に済ませますから」


 加護も祝福も教義に基づいているため、2つを決めるためには教義を決めないと矛盾が出る可能性がある。かといって教義というのは神の意思を仰々しく言葉に押し込めた物なので、これありきで後の2つを決めると神の本意でないシロモノになってしまいかねないのだそうな。

 神は見栄っ張りな者が多いからな。ミアとかミアとかミアとか。


「教義でも加護でも祝福でも、まず思いついた物を起点にするとスタートしやすいそうです」


「教義か……」


 穏やかな口調でアドバイスを添えるパリエルの言うように、とりあえず順々に考えていくことにする。

 教義……教義……教義とはなんだ?

 教義とは神の教えそのもの。つまり神の本質に根差し、信徒達に道を示すもの。したがって権能や関心が多岐にわたるほど教義は多く複雑になる。創造神にして最高神であるミアなどものすごい数の教義を持っているはずだ。人を助けろ、盗みはするな、争うな……そういう善意の規範のようなものから子供を増やせ、田を耕せ、街を造れということまで色々説いている。前半は善神であるから、後半は創造の神であるからだったか。

 俺の権能と言えば技術と戦闘と解放になるのだが……教義か。


「とりあえず戦神として特に何かを言うつもりはない」


「そうなのですか?」


「俺は戦いが好きだしそれなりに強いが、それは別に俺個人の話であってなにか説きたいわけでもないんでな。いうなれば趣味だ」


「……トーゼス様には言わない方がよろしいかと」


 呆れの成分を含んだ忠告に首をかしげる。


「怒られそうか?」


「いえ、大喜びで戦いを挑まれると思いますよ」


「だろうな」


 戦武神トーゼス、最強の神と讃えられ脳筋の神と揶揄される天界一の豪の者だ。


「奴隷の守護者として奴隷解放とその幇助の推奨を明記してくれ」


 一応どの善神も奴隷は認めていないが、積極的に禁じてもいない。それは人が自らで為すべきことだと判断されているからだ。しかし人がそれを為そうとしてきた結果生まれたのが俺という神なのだから、奴隷の守護神エクセルという存在はある意味人の努力の結果とも言える。だから俺は教義に奴隷の解放を盛り込む義務さえある。


「それがよろしいかと。しかし奴隷禁止ではなく解放とその推奨ですか」


 パリエルがスラスラと紙にメモをとりながら質問を投げかけてくる。


「禁止せずとも正しく人として扱うならそれでいい。また解放は善行であるとするのは、もし奴隷を過去に保有していても自主的に解放したならそれでお終いということにできるからだ。過去に保有されていた奴隷やその親族なども報復行動をとりにくくなるだろう?」


「たしかにそうですね」


 またそれらが「推奨」であるのは、それくらい柔らかな表現にでもしないと方々で過激な信徒が問題に巻き込まれてしまうからだ。巻き起こすとも言うが。


「そこまで教義で配慮するのはなにか理由が?」


 教義は神の示す指針であり、どこまで従うかは個人の自由とされている。なのであまり人がとる行動を明確に警戒し、文言にまで配慮をする神はそういない。


「それが微々たる可能性なら俺もしないがな。こればかりはそう些細な配慮というわけでもない。経験者かく語る、というやつだ」


 俺自身かなり強引な方法で奴隷解放をやったことがあるし、エクセララを建てる際にもかなり無茶苦茶なことをしてしまった。怒れる者や追い詰められた者のやることはどちらもよくわかっているつもりだ。


「さて……」


 根幹中の根幹である技術神としての教義を決めなければいけない。といってもこれがパッと思いつかないから困るわけだ。あまり押しつけがましくしても逆に妨げになるだろうし、かといって言葉少なに推して知るべしはいくらなんでも不親切だ。


「教義が決まりにくければ加護から決めてはいかがですか?」


「そうなんだが……そもそも加護についてもあまりよく知らないんだ」


 どういった神がどのような加護を与えるのかは大まかに知っている。ただなぜそういう加護にしたのかは知らない。神話で語られている部分もあるのだろうが俺は読んだことがない。師匠の知識にはあっても多岐に渡る情報を研究するうえでカットされていたのか、そもそも知らなかったのか……なんにせよ研究資料の方には記載がなかった。


「僕も補佐役にしていただくまでは知らなかったのですが、シェリエル様曰く、加護というのは権能を人に託す側面があるのだそうです」


 彼は神の補佐に選ばれてから古株の天使や戦乙女に指南を乞うているらしい。ただ子供らしく遊んで、鍛えて、食べて、普通に生きているだけの俺よりもはるかに立派だ。実に頼もしい。


「権能を託す……ふむふむ」


 俺の権能、技術を託す。

 技術と言うのはあらゆる分野で要となるモノだ。必然的にそれは多岐に渡り、どこにでも存在し得るものである。

 ああ、そこが難しいところなのか。

 カバー範囲が広いからとあまりマルチな能力にした場合他の神の権能に食い込む恐れもあるのだ。かといって俺個人が得意な物に絞ってしまうとほぼ戦神の加護になってしまうし、それはしないとさっき決めたところだ。


「祝福を先に……いや、祝福は先天的に与える加護だよな?」


「より正確にはもっと強力で複雑ですが」


 パリエルから訂正が入るが、そこは問題ではない。むしろ単純な加護の方が教義のエッセンスとなる気がする。

 これではいよいよ加護が決まらないと祝福は決まらないぞ……。


「結局は教義か」


 堂々巡りのように戻ってきたスタート地点で頭を抱える。

 そもそも教義といわれても、俺は基本的に技を教えこそすれ何をしろとかは言わない質の人間だ。


「ちがうな。人間だった、だ」


 口に出して訂正する。どうにも軸足が人間の感覚に残り過ぎているきらいがある。俺はもう神なのだから、神らしく人間的な価値観を基準に考えるのは控えた方がいいかもしれない。そんな風に思った直後だ。自分が少し前にミアに言った言葉がふと脳裏に浮かんだ。


『ただ技術を授けるだけ』


 師とはそうあるべし、そう自らさっき宣言したところだったではないか。


「そうか……」


 流派や人によっては技術を扱う精神性を養うことも師の役割だと言う者もいる。だが紫伝流はその技を以って何を成すも会得者の自由とされている。人間性や精神を養うのは師ではなく大人の役目だと。

 俺はカリヤとナズナの師として技を教えるときにその使い道を教えたりはしなかった。だが悪徳を成してもいいとは言わなった。同時に刀の師匠としてではなく、父親として人は善であるべきだと教えてきた。

 武術の先達として技を教え、人の先達として心の在り方を教える。そういうことだ。


 そして技術神は人ではない。神だ。


 人の先達としての教えを与える必要はない。そういうことは他の神がしているし、なんなら神ではなく人が人に対して教えるべきことですらある。なら俺のすべきことは武術の先達として技を教え導くことだろう。


「決まった」


「……早いですね」


 思考に没入していたせいで時間を感じなかったが、そうか、早かったか。


「昇神したての神としてはおそらく最速ですよ、普通はもっと悩んで悩んで何年も繰り越しになるものですが……」


 完全に新ジャンルで神となった俺より眷属神になった奴の方が悩んでどうする。主と同系とでいいだろうが。俺なんて今の時間で教義が決まっただけでなく、芋づる式に加護と祝福まで決まったというのに。


「……まあ、俺には俺のルールが最初からあるからかもな」


 それにスタート自体が50年遅れているのだからちょうどいいだろう。


「主ご自身が納得されておられるならそれでよろしいのではないかと」


 そう言って肯定してくれるパリエルに俺は教義を宣言する。

 理解はおいおいしておくれ。


「技術神は自らの技を高めんと欲する者に広くその加護を与える。いかなる理由でも、それがより高き場所を望む志であるなら技術神はその行く末を見守り、万難を課し、たどり着きしその果てを祝福しよう」


加護も続けて宣言する。


「技術神の加護は開花と習熟の加護。埋もれた才能を目覚めさせ、強い意志の下鍛錬に励む者にはその努力に見合った成果を約束しよう」


 祝福と加護の違いは作用の強さだけにする。身体能力強化とか、体の変化だとかは付与しない。

 ちなみに祝福とは極稀に現れる先天的な加護のようなもので、肉体か魂に生まれる前から定着させてある。両者の結合が確かになるまでに神の力を加えれば歪みかねないのだが、融合開始前に混ぜておく分には結構イケる……とはミアの言葉だ。今まさに俺が受けている3歳の儀式も祝福式と呼ばれるが、こちらは加護を授かる儀式なためかなりややこしい。人間からすればどちらも神からの「祝福」なのだろうが。


「うむ、我ながらしっくりくる」


 宣言してみれば思いの外綺麗にまとまった気がする。心なしか力が満ちてくるような気もするし、遅れ気味とはいえこれで神としてのスタートが切れたというものだろう。

 いい気分で正面のパリエルを見ると、何故か彼は眉間を抑えて項垂れていた。


「どうした?」


「いえ……決定する前に一度僕に確認させてもらいたかったなと」


「拙いのか?」


「聞く限りは拙くありませんが、もし拙かった場合にもう変更が効きません……」


 おっと。

 つまりなにか。本来なら俺の意向を聞いた天使たちで方々に確認し、検討し、問題が起きなさそうであることを確かめてから、しかる後に宣言するべきだったということか。


「ええ、まあ」


「奴隷解放については……?」


 技術神としての加護しか宣言しなかったが、考えてみれば守護神としての加護も作る必要があるのだ。これは現代の、俺の死後50年もたった世界の実態を見てから決めるべきだと思うので今決めたくない。


「あ、追加はできます」


「ならいい。俺はしっかり考えて自分の在り方に合わせて決めた、後悔はないし問題もない!」


「それならいいのですが」


 少しほっとした様子のパリエル。あとになってから神自身が変更したいと言い出すのが彼としては一番面倒なのだろう。

 俺はふと気になったことを1つだけ尋ねた。


「ちなみに変更が効かないのは、どうやってもか?」


「どうやってもです」


 ……問題ない事を祈ろう。誰に祈ればいいのかはさて置いて。


寒い寒いと思ってふるえあがっていたら、気が付けばもうクリスマス目前ですね。

ああ、年の瀬のなんと早いコト・・・ちょっと寂しい気分になります。

連載始まったばかりでクリスマスSSなんてシャレたものは用意できていないので、

来週は2話投稿させていただこうかと思ってますm(__)m


~予告~

エクセル神としての仕事をこなしていくアクセラ。

一方エレナはそのころ・・・。

次回、魔界に咲く一輪の花


エレ「ふえ!?」

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