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クラス転移からの追放~正体不明スキルが実は最強!?~  作者: 黒薔薇
第二章獄界での生活そして出会い
8/12

第二話戦闘後のステータスとスキルの正体

======================================

   名前:氷野 剣 年齢:17 Lv:300(Next:78,000)

 

 ジョブ:魔鎌士Lv:2・戦士Lv:2・魔術師Lv:2・回復師Lv:2・斥候Lv:2 

            

 筋力:582,000(+116,400)

 体力:525,000

 敏捷:459,000

 魔力:576,000(+115,200)

 魔耐:540,000


 スキル:算術・筋力強化・魔力強化・索敵・魔力回復速度上昇・自然影響無効

     状態異常無効・闇魔法・五感強化(大)


 ユニークスキル:吸奪・刃魔法・成長補正(極大)・氷魔法・言語理解

         ステータス隠蔽・魔鎌召喚・超再生

 

 武技:爪撃・突進

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 なんということでしょう。レベルが三百に到達し、各ステータスに至ってはとんでもない数値になっているではありませんか。

 はぁ、某リフォーム番組のナレーションみたいな喋り方になってしまった。

 えーっと、次は各スキルの確認だ。


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自然影響無効:雷や熱の変動などの自然に由来する影響を無効化する。

状態異常無効:毒や麻痺、魅了、即死などの状態異常を無効化する。

魔力強化:魔力の値を20%増加させる。上昇率はスキルレベルによって増加す

      る。

魔力回復速度上昇:魔力の回復速度を上昇させる。

索敵:周囲の気配を感知できる。(アクティブ)

闇魔法:闇属性の魔法を使用可能。

    現在使用可能:暗闇ダークネス速度低下スロウ

五感強化(大):五感が鋭くなる。

吸奪:戦闘以外で危害を加えられた場合、危害を加えた相手の余剰経験値とスキルを

   一つ奪う。戦闘勝利時、相手の全経験値とスキルを奪う。

   派生効果1:スキルを発動させながら相手を攻撃したとき、相手のパラメータ

         のいずれかを一定割合で奪う。(現在1%)

刃魔法:無数の刃がついた魔力の武器を生み出し攻撃する。

    現在使用可能:飛翔短剣フラガラッハ

成長補正(極大):レベルアップ時のパラメータ上昇、スキル取得に極度の補正。

氷魔法:氷属性の魔法が使用可能

    現在使用可能:氷壁アイスウォール氷塊アイスロック

言語理解:どんな言語も理解可能。

ステータス隠蔽:ステータスを望む形に隠蔽できる。

魔鎌召喚:魔鎌を召喚することができる。また、魔石などを吸収させることで新たな

     魔鎌を開放できる。

     解放済み:鋼鉄の大鎌アイアンサイス双頭魔犬の大双鎌ツインサイス・オブ・オルトロス

超再生:即死でなければどんな傷でも再生する。

======================================


======================================

・鋼鉄の大鎌アイアンサイス:鋼鉄製の大鎌。武技・一閃を使用できる。

        使用条件:レベル15以上

双頭魔犬の大双鎌ツインサイス・オブ・オルトロス:オルトロスを象った意匠があしらわれた一対の骨製の大鎌。

          武技・致死の牙(デスファング)を使用できる。

          調教テイム・オルトロスを使用できる。

          使用条件:レベル250以上かつ闇魔法もしくは火魔法所持

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 いや、双頭魔犬の大双鎌ツインサイス・オブ・オルトロス強すぎない?

 まあ、あんだけ強いオルトロスの魔石から取得したやつだから強くないと困るんだけど。

 さてと、さっきの襲撃を教訓に索敵は常時発動しとくか。

 確認と反省も終わったし、日もくれてきた。次は寝床を探すか。

 俺はあたりを見回すと、左手側に崖がありそこに洞窟があることを発見した。

 洞窟だ!ただ、魔物がいるとやばいな。強くなったとはいえ戦闘技術なんてないに等しいからな。

 俺は索敵を発動しながら慎重に洞窟に近づいていった。すると、小さく弱りきっている気配を感じた。俺は、警戒しながら洞窟に近づくと恐る恐る覗き込んだ。するとそこには、子犬サイズの実際子犬なのだろうオルトロスがいた。

 そこで俺は、さっきのオルトロスが妙に殺気立っていたことを思い出した。

 あいつ、衰弱した子どもを守るために狩りをしていたのか。

 ――キュゥン

 子オルトロスは、気丈にもこちらを睨み威嚇してきた。

「怖がらないでくれ。俺は君に危害を加えるつもりはないんだ」

 ――ウー、キャンキャン

 一匹でも生きようとするその姿にそのあり方に一瞬目を奪われた。

 こいつの親を殺したのは俺だ。だけどこいつには死んでほしくないなんて、我ながら傲慢だな。

 俺がそう苦笑すると、子オルトロスは、ついに立つこともできなくなったのか倒れてしまった。

「なぁ、お前生きたいか?生きたいのなら俺の手に足を乗せてくれ、そうじゃないのなら一言吠えてくれ」

 俺は、こいつの意思次第では助けようと思った。傲慢?結構だ。国に一人で喧嘩を売ろうってんだ。傲慢で何が悪い。誰がなんと言おうと俺は俺であるために突き通す。

 ポス

 子オルトロスが俺の手を取った、その瞬間俺は双頭魔犬の大双鎌ツインサイス・オブ・オルトロスを召喚し、

調教テイム・オルトロス」

『テイム成功を確認、成長補正(極大)の派生効果を取得これによりオルトロスを進化。コレに伴い新たな魔鎌が開放されました。』


 こうして、俺は仲間と新たな力を手に入れた。


いろんな意見お待ちしています。


作者からのお願い

作者エックスにスキル案やジョブ案の募集を常設ではっておくのでよろしければそちらもよろしくお願いします(投稿に返信で案を送って下さい)。エックスで#募集スキル案など で御検索下さい。

※必ず採用するとは限りません。


星評価とブクマお待ちしてます。

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