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インフィニティ・オンライン~ネタ職「商人」を選んだもふもふワンコは金の力(銭投げ)で無双する~  作者: 黄舞
第2章

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34/45

第34話【パーティ結成!】

ついに800pt達成しました!

さらに週間ランキングにものりました。

ありがとうございます(●´ω`●)

 葵は宣戦布告をきちんと俺が受け取ったのを満足したのか、その後しばらくして帰っていった。

 しかし驚いたのは、あいつもあのダンジョンをソロでクリアしたって言ったことだ。


『と、友達がいないわけじゃないぞ!? あ、アレだ! 現実の友達がたまたまこのゲームをやらなかっただけだ!!』


 ロキが振った他のパーティメンバーの話の時に葵はそう答えたが、あれは絶対ぼっちだろ。

 現実で悪友以外に親しい友人がいなかった俺には分かる。


 現実のあいつを見たわけじゃないが、あいつからは俺と同じ匂いを感じたからな。

 しかしいくら攻略情報が出た後とはいえ、俺以外にあのダンジョンをソロクリアするやつがいるなんてびっくりだな。


 相手にとって不足はない。

 俺もさっさと今日からでも攻略に向けた行動を始めよう。


「ところで、さっきロキが言ってたが、パーティプレイを充実させるためか、色々と新しいシステムができたんだろ? 俺もちょうど今度はソロじゃなくパーティで楽しもうと思ってたんだ。二人とも良かったら一緒にやらないか?」


 なんでもアップデートの中にパーティを組むことによって、色々と加護が付くようになったらしい。

 ただそこは見つける楽しみを残したかったのか、条件も効果も非公開だとか。


 それでもステータスが上昇したり特殊な効果が得られたりとかなり優遇がある。

 ソロで無双した俺に対する当てつけのような気も若干するが、MMORPGってのはもともとパーティプレイを推奨するゲームらしいからしょうがないな。


 ということで、俺も早速目の前にいるロキとヒミコを誘ってみたって訳だ。


「え? 私は生産職ですが、構いませんの? 一応全く戦えない、ということは無いですが。ゲームの仕様上、戦闘職に比べたら大した役にはたちませんよ?」

「構わないよ。そんなこと言ったら、俺だって戦闘職かどうかも怪しいしな。生産職ではないから一応戦闘職なんだろうが」


「ごめんね。ショーニン。あんたとパーティ組みたい気持ちもあるけど、もうメインのパーティはあるからさ。残念だけど俺は無理かな」

「ああ、そうか。そりゃ普通はそうだよな。このレベルの戦闘職で完全フリーって方が珍しいんだ。大丈夫だ。まぁ、他のメンバーを探すよ」


 ロキと一緒に冒険できないのは残念だが、まぁしょうがないな。

 パーティよりも大きな単位で遊べるイベントがあったらその時にでも誘おう。


 その後ロキは用事があるとアトリエから出ていった。

 なんかちょっと楽しそうな顔をしていたのが気になるな。


 結局俺は今まで世話になった【薬師】のミーシャと、【武器職人】のトンヌラ誘ってみた。

 二人とも生産職だから当然の事ながら決まったパーティなんてないから、快く応じてくれた。


「それにしてもショーニン。お前は本当に物好きなやつだな? 普通生産職を三人も入れようなんてやつはいねぇぞ?」


 トンヌラは何が面白いのか、がっはっはと大きな口で笑いながら俺の招待を受け入れる。

 久しぶりに会ったが、相変わらず声がでかい。


 ゲームの世界でよく見るドワーフを彷彿とさせるが、トンヌラもベータ版からのプレイヤーだから素顔に近いってことだよな。

 そういえば、背が低いのだけは選んだ結果らしい。


 確かに俺よりも頭ひとつ低くてムキムキのおっさんって、現実で見かけたら結構目立つ気がする。

 実際は俺よりも背が高いんだとか。


「でもちょっと楽しみかも? 私もたまに野良パーティ組んだりして狩り楽しむけど、簡単なやつだけだし。ヒミコは別の理由で楽しみだろうけどね」


 ミーシャはハーフみたいな、というか実際ハーフだが、洋風の顔立ちでいたずらっぽく笑みを作る。

 ヒミコのリア友で、日本人形みたいな顔でゴスロリ着込んだヒミコとは真逆に、着物を着ている。


 ひとまずミーシャも乗り気なのはありがたい。

 ぶっちゃけロキを除くとこの三人しか知り合いいないからな。


 あ、悪友もやってるが、ひとまず保留だ。

 話だけ聞いてると、俺の事をショーニンだと気付かずに色々と崇拝しちゃってるからな。


 夢は夢のまま見させてやるのが友情ってもんだろ?

 もっとネタバレを引っ張って、あいつが驚くその時が来るのを心待ちにしてる、てのが本音だけどな。


「お? なんかパーティ特典が発動したな?」


 ミーシャが俺の招待を受けた瞬間、スキル獲得と同じような通知音が鳴った。

 みんな興味があるらしく、一斉に自分のステータス画面に目線を向けてる。


 お、あった。これだな。

 少しレイアウトが変わったステータス画面の上の方にできたスペースに、何やら文字が書いてある。


 これがパーティ特典ってやつかな?

 試しにそこを選ぶと詳細を見ることが出来た。


【物好き】

物好きなパーティ。ゲームなんだから遊び心は大切。

効果:全パーティメンバーのステータスが全て10%上昇。

取得条件:戦闘職以外の職業だけで四人以上のパーティを組む。


「おい。これ効果は凄いけど、取得条件どういうことだよ……」

「え? 効果は見えるけど、取得条件なんて見えたっけ? あ、マジじゃん。見える。なにこれ、ウケる。戦闘職以外って。【商人】って何職なの」


 パーティ特典の取得条件を見えることについては、まぁ後で調べるとして。

 もしかしたらサイレントアップデートで仕様が変わっただけかもしれないからな。


 それよりも。ミーシャのツッコミ、笑い事じゃねぇぞ。

 生産職じゃないのは、何も作れないから分かりきってるが、戦闘職でもないなら、マジで何職なんだよ、【商人】は!

感謝の気持ちが止まらず、結局毎日更新に!!

これからも応援よろしくお願いしますm(*_ _)m


ちなみに、パーティ特典の取得条件が見えるのは知識のおかげです。

普通のプレイヤーには見れません。

ついでに【商人】は【ネタ職】です。


一応言い訳ですが、あらすじに書いたように2章は予定としては一週間に一回程度の更新を考えています。

ただ、思いの外皆さんからの応援(ブクマや評価)を頂いているので、モチベが上がってこの数日間毎日更新させてもらってます。

良かったらこのままどんどん作者のモチベを上げて貰えると凄く嬉しいです。

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新作ハイファン書き始めましたヾ(●´∇`●)ノ

千年の眠りから覚めた天才魔道具師は創りたい〜冬眠装置に誤って入った私が目覚めたのは、一度文明が滅びた後の未来でした〜

魔道具師が滅んだ千年後の未来で、コールドスリープから目覚めた天才魔道具師が、魔道具を創りたい衝動に駆られてあれこれ騒動を起こす話です。 良かったらこちらもよろしくお願いします!
― 新着の感想 ―
[良い点] 面白すぎて、寝れないよ(*^◯^*) [一言] 最高のエンタメ(*^◯^*)
[良い点] うーむ。面白いですねぇ笑
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