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プロローグ
毎日時間を潰すだけの、まるで、死ぬ事を待っているかのような日々だった。
ある日
神様は言った。
《君は何がしたい?》
僕は答えた。
《何か暇を潰せる事がしたい》
神様は言った。
《難しいね》
僕は尋ねた。
《神様って暇?》
神様は答えた
《毎日退屈しないよ。この世界にはいろんな人がいるんだ。一人一人の毎日を観察するのさ。とても、暇なんてしないよ。》
僕は言った
《それって退屈じゃない?》
神様は言った
《今の君より幾分かマシじゃないか?》
いぇい
初めてのお話し。
頑張って書いてみます。不定期更新です。