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episode.『04月08日(月)/04月09日(火)』



君に会いたい。


君の傍にいたい。


同じ歩幅で歩いていたい。


君は私が嫌いですか?


君は誰が好きなんですか?


私じゃダメですか?


どれだけ希っても届かない想い。


君を忘れられない私を許してください。


きっとこれからも、この気持ちは変わらない。変わりようがない。


神様、私はずっと一人ですか?



      ※



ちょっと遅めの専門学校入学式。


投降初日の明日は雨模様。


初めてのネクタイ。


桜が散る頃のスーツはちょっぴり新鮮で、ちょっぴりおかしい。


人って、こうやって大人になっていくんだね。


気持ちは今でも子供でも、何だかとても寂しいです。


ずっと子供でいられたらいいのにね。


叶わない願いです。



      ※



人は自分の中にいくつもの自分を抱えている。


喜怒哀楽があるように、過去と未来があるように、感情ひとつ一つがその人を作り出している。


子供の頃と思春期の自分、大人へと近づく自分。


過去からすれば未来の今、私は子供の頃の私に申し訳ない。


あの頃思い描いた夢は、まだ叶っていないのだから。



      ※



酷い親を持つと、よく思う。


大切な友達との繋がりを、途切らせたくはないと。


自分が親になっても、この繋がりだけは大切にしたい。


一人は虚しく、孤独は辛い。


幼馴染だから、不仲になることはないけれど、年に一回は会っていたい。


だから初めてかも知れない。


たくさんの友達が、欲しいだなんて。



 ――孤独と背中合わせの毎日。

  私は常に、一人ぼっちだ――

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