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汚濁  作者: 夜砂昏
March
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episode.『03月03日(日)/03月04日(月)』



愛されたいと思うのに、それが怖いと思うのは何故だろう。


誰かの傍にいて、同じ歩幅で歩いて行きたい。


でも、ずっと一緒にいられる保証なんてなくて。


もう恋はしたくないなと怯えている。


忘れたくても、忘れられない。


これじゃ、誰の傍にもいられない。


全くほんと、どうしたらいいんだろうね――?



      ※



片想いを叶えようともせず、自ら失恋にする。


あなたはバカだと思いますか?


たった一人の相手に拘り、勝手に諦めようとする。


愚かな行為。


諦めたつもりでいるのに、こびり付いて離れない。


危うい。結局、吐き出しただけで何も変わっていない。


今でも私はあなたが好きだと、未だに恋焦がれている。



      ※



パーカー・ジーンズ・ハイカットさえあればいい。


それだけでも種類は豊富。柄や生地でも印象は異なる。


ただあんまり家から出ないから、偏りがち。


日を置いて会うのに同じ格好じゃ毎日着てるも同然。


けど、それに私は拘る。


一目で気づけるイメージファッション。


私は、アニメキャラに憧れている。



      ※



外は怖い。


でも、そんな憂鬱な事ばかり言っていられない。


だから、楽しい事を考えてやり過ごす。


今日は昼から晴れるそう。


なら、取っておいたアイスをあの場所で食べよう。


そんな些細な思い出を想像するだけで頬が綻ぶ。


そうでもしなきゃ、生きられないから。


辛いのは、もうたくさんだよ――。



 ――恋の後のノスタルジック。

  私は今も、君を想う――

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