episode.『03月30日(月)/03月31日(火)』
この半年間
残業ありきの仕事尽くめで
そのせいか
平日や休日の暇な時に
自分は何してたっけって
ゲームを楽しめないというか
娯楽に割いてた
気持ちと時間という余裕を失った
1、2ヶ月くらい暇が続けば
思い出せるとは思うんだけど
取り戻せるかな
心が麻痺しているんだ
悲しい現実だ
※
言葉というのは
気持ちを伝えるための
素敵なツールだと思っていた
けれども人と関わっていく社会では
ただ言っておけばいいという
形だけの社交辞令で
気持ちの伴っていないハリボテだったのです
言葉や文字が素敵で美しいというのは
漫画や小説の中だけの
フィクションだったのです
※
話しやすい空気作りというのは
この人には何を言ってもいいという
安心感を与えることだと思うんだ
ただ言っておけばいいというものでも
言ったからこっちが正義というわけでもなく
伝わったかどうか
相手の意見も聞いたかどうか
対話があったかどうかなのだ
指図するだけは
良い上司とは呼べないよ
※
不機嫌を見せたりやテンションが一定じゃない上司は
仕事はできても言葉足らずで教育には不向きというのが
確立されつつある
だからこそ
感情豊かで冗談を言い合えるような
相手の気持ちを汲み取ることに長けている人がトップにいると
なぜそこにいるのかがわかる
そこが目指すべき場所だ
※
どれだけ君への思いを募らせたら
君に振り向いてもらえるのだろう
どれだけこの物語を紡いだら
君から終わりを告げられるのかな
君にとって僕はただの旧友
会えば何度だって君に恋をする
それでもまだただの友人
なんでもないただの幼馴染の一人
君の目に映っていた僕は
一体どんなだったのでしょうね
※
きっとこの後悔は一生消えないままなのでしょう
だからこそもう新しい恋なんてできそうにない
僕は真の意味で前を向けぬまま
生き恥を晒して生きていくしか道はないんだ
――言葉の美しささえも、
物語と同じ、絵空事だったのです――




