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多重人格と自分の名前

おっすおっす!キリシタン大名でぇ〜ふ!みんな踏み絵してるよね〜?してない?侮辱?ふざけるな!キリストの意思を足裏に染み込ませろ!そしてマリア様でシコれ卍

 僕は死んだ。今までの日常が一瞬にして奪われた。




 全てが一瞬で失くなった瞬間、目の前が真っ白になった、目の前には白いモノリス?のようなものがある。転生するらしい、それならばと僕は異世界へのチート勇者へ転生するようお願いしたらあっさりと承諾された。




時を同じくして、自分の他に5人が同じ時間に死に、同じ願いをし、同じ世界へと転生されることになるなど自分も含め他の5人も想いもしなかった…


あっ!これは…(ムンムンムンムン)


身体から湧き出るこの力…見知らぬ景色…やったんだ…異世界転生できたッ!!!!!!(ドクンッ)


ハッ!何か、自分の意思では無い、何かが…


(ガサガサ…)


なにっ!?


スライムが現れた(テレレレレ〜⤴)


とは言っても武器が無い…どうしよう…(ドクンッ)(ドクンッ)(ドクンッ)(ドクンッ)


キッ!!!グアァァァァァ!!!!!!(自分の意思とは関係なしに身体から動く)


ドガッ!ブチッ!ブッシャァァァァァ!!!!!

(スライムを倒し身体の制御ができるようになる)


今のは、はぁ、はぁ、はぁ…何なんだ、暴力的だ。怖い!自分がこわい!!!異世界転生成功したのか?何があった、自分に…(ここで意識が無くなる)


ガヤガヤ…ガヤガヤ…


うるさい…自分はなにを、はっ!(ガバッ!)ここは!?


コツン…コツン…コツン…


奥から高いヒールを履いた妖艶な熟女がこっちへとやってきた…


???「あら坊や。やっと起きたのね、ここまで運んでくるの凄く大変だったんだから。」


そうだ、自分はあのスライムを倒したあと気を失って…って、坊や?…!?鏡を見るとそこにはショタがいた。どうやら異世界転生で、自分はショタになってしまったようだが、まあ想像の範囲内。


???「さっきから何ボーッとしてるんだい!ここは異世界あんたも転生者だろ!私も異世界から転生してきた者よ!あんたのパートナーになってあげる!この世界で生き抜くためにね!」


まあなんだか知らないがエロいし異世界でのパートナーはいたほうが良いよなよし!この女と組む!


???「あたしはレイ・ディーヴァこれからよろしくね!」



ああ、よろしく。自分は…名前…異世界での名前…どうしようか…よし!血塗られた操り人形…ブラッディ・マリオネット!これで決まりだ!


レイ「ブラッディ・マリオネットね、長いからマリオって呼ぶわ!」


マリオ、悪くない…これからマリオとして異世界堪能しようとするか!


(神の声)これからマリオとレイの果てしない冒険が始まるのであった…


マリア様ですんげえ濃いのでた

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