と思いきや
ヤクルト負けた~これで2連敗ですね
(まぁ10連敗に比べたら別にどうというわけでもないですが)
やっぱり野村は良い投手でした。
「・・・・・・・・・・・・・・・」
あれ?何が起きたんだ?
「これはあれですね、私もやってしまいましたね」
「一瞬眩しくなってから」
「戻ってきてしまいましたね」
「結局意味ないじゃん」
「向こうからは行けたのでしょうけどこっちからは無理なようで」
「おいおい期待させておいてそれはないだろ」
「私も随分と予想外なようで」
「それこそ期待外れだよ」
「でも、ここに入れるのはあなただけの様ですね」
「ん?なんでだ?」
「私の変化に気づきませんか?」
「そういえば・・・・・・・薄い?」
「お気づきですね、私はこのまま消えるでしょう」
「ダメだろ」
「まぁ向こうに戻されるという表現が正しいですが」
「じゃあ、伯爵は大丈夫なのか?」
「まぁ多分大丈夫だとは思いますが」
「なら戻ったら俺は元気だったと言ってくれ」
「だいぶやつれているように見えますが」
「そういわないと心配するだろ」
「分かりました、そう言わせていただきます」
「ああ、頼んだ」
「あとひとつ」
「ん?なんだ?」
「今幻想郷の人たち総動員でここから救出する方法を考えていますので」
「期待してると言ってくれ」
「もう半世紀ですが」
「霊夢たちはどうなんだ?もうおばさんか?」
「結果だけ言いますと変わらないですよ」
「え、まさか蓬莱人にでもなったのか?」
「さぁ細かいことは分かりませんが」
「とにかく変わりないんだな」
「ええ、そういうことになります」
「なら安心だ」
「では私はここで」
「おう、俺は死なないからいつまでも待ってるよ」
「ならいつまでも私たちは探し続けますよ」
「最後にいいか」
「なんですか?」
「ここはどこなんだ?」
「一つ言えることはどこでもないです」
「なるほどな分かったよ」
「では」
「おう」
「・・・・・・・・・・・・・・」
はぁ喋る相手が消えた、ここからスキマで出れると思ったのに出れなかった。
あまりに急すぎる展開だから少しばかり説明すると
紫に連行→幽閉期間決定→幽閉→俺消える(今ここ)
これを端的には説明できないよな、なにせ不可解すぎることが起こってるのだし
さて、ここから脱出するためにはなにをすればいいのかただイタズラに
妖力を上げ続けても意味が無いしでも何もするわけにもいかないしさて・・・・・・
「もう手がないな前から言ってたけど」
ならもう紫たちに頼むしかない、内部から無理なら外部に頼むしかない
何年かかるかは分からないもしかしたらもうあと一瞬で来るかもしれないし
この先1000年来ないかもしれない紫と言えども寿命はあるだろう
もしかしたら最悪、紫が死んでしまって誰も来れない状況になるかもしれない
色んなパターンが考えられる、俺の脳裏をよぎるのは最悪のパターン
きっと伯爵はいつでも来れるだろう、でも俺が出ることが出来ないから別に
来る必要もない、よって紫か伯爵が来た時と言うのが俺の救出の時間だろう
だが期待しているとは言ったものの正直無理だと思う、原因が分からない以上打つ手が無い
そこに1%でも可能性があるのなら賭けるのもありかもしれない
だけど、その1%のために誰かの身が危険にさらされるとなるとそれは実行して欲しくない
ならさらに時間をかけてもっと安全な方法を見つけるのがいいと思う。
俺はいつまでも死なないのだからいつまで待たせてもいい
ハイリスクローリターンは基本的に好きではない、ただこれだけは言っておく
【人生ゲームの時に賭けたのはハイリスクハイリターンだったから】
勘違いしないでほしい俺はただあの借金地獄に陥りどうせ最下位なら賭けに出ると思い・・・・・
「話がずれるこれは俺が悪いのか?」
まぁいいここでいたずらに時間を潰そう、どうせやる事ないのだし
あとこの状況に陥った意味が分からない人もいると思う
これは全くの原因不明で伯爵の語りを見ると他の人に危害があるわけでもなさそうだ。
「ん~今頃幻想郷はどうなっているんだろうな」
八雲家では
「遊無大丈夫かしら?」
「ええ、まぁ大丈夫とは聞いてますし」
「私が変な事しなければ良かったのに・・・・・」
「紫様のせいではないですよ、あれは事故ですから」
「でも閉じ込めるなんてしなければ遊無は消えなかったのよ」
「はぁ・・・・・それに関しては私にも責任はあるかと」
「いや、計画したのは私よ、非は私にあるわ」
「紫様・・・・・・・・・」
紅魔館では
「はぁあの笑顔が忘れられないわ」
「でも、もう50年近くですか行方不明になったのは」
「そうね、きっとそれぐらいだわまさか1年が50倍になるなんて思わなかったわ」
「その50倍も今となっては増える一方です」
「はぁ遊無は1年なんて500分の1だろって言ってたけど50年は長いわよ」
「まぁ・・・・・・そうですね」
「ねぇお姉ちゃん遊無まだ?」
「そうね、まだだと思うわよ」
フランも、もう扉を破る元気すらなくなってしまった。
「遅いね」
「遊無にも遊無なりの事情があるのよ」
白玉楼では
「幽々子様~お昼ですよ」
「今行くわ」
「じゃあ、食べましょうか」
「そうですね」
「そういえば遊無が最後にここで食べたのいつ?」
「さぁ、すごい前の事ですからね」
「遊無がいた食卓は楽しかったわ」
「あれは幽々子様が食べすぎただけでしょう」
「懐かしいわね」
「そうですね・・・・・・・」
「いつ帰ってくるのかしらね」
「さぁそればかりは何とも言えませんよ」
永遠亭では
「遊無ったら私がこんなにゲーム上手くなったのに消えちゃうんだから」
「そうですね、もう半世紀になりますね」
「あいつは100年って言ってたけど私は50年でその差を埋めたわよ」
「それはそれで凄いですが良く飽きませんでしたね」
「鈴仙、あなた分かってないわね」
「え?何がですか?」
「これで勝つから意味があるのよ、私は遊無が帰ってきて私が勝つまでこのゲームを
やり続けるわよ」
「はぁ、そうですか」
「もう、パワフルにも普通に勝てるのに早く遊無来ないかしらね」
「そうですね、今ごろ何してるんでしょうか」
「さぁ?私には分からないわ」
「私にも全然分かりませんよ」
命蓮寺では
「さて・・・・・ぬえ掃除でもしましょうか」
「え~めんどうだって」
「いいじゃないですかほら早くやりましょう」
「は~い」
「ぬえはこれを使ってそこを掃いてください」
「それよりこの箒なに?ずいぶん大切そうにあるけど」
「それ?それは遊無が最後に使った物よ」
「へぇ~」
「まさか、弟を2度失うとは思わなかったわ」
「え?今なんて?」
「いえ、なんでもないです、早くやりましょう」
「は~い」
守矢神社では
「よしここで5が出れば私は勝ちよ」
「そう簡単にでるとは思わないけどな」
「そうです、上手くいかないから人生ゲームなんです」
「来い来るんだよ5」
「あ、1だ」
「これは・・・・・・・お金没収です!」
「いやだ~~~~」
「ふふふこれで勝機は十分にある、残りは借金地獄の諏訪子は置いといて早苗だけ」
「それは私も同じですよ、神奈子様」
「早苗だけ・・・・・・・・」
「遊無さんがいたあの人生ゲームは盛り上がりましたね」
「まぁそうだよね、なにせギャンブルで勝ったんだから」
「そうですね、じゃあ私もあの時の遊無さんをみならって賭けますよ」
「そうか、なら数字は?」
「10です、それで賭け金は最大です」
「ほんとにいいの?」
「ええ、私なら出来ますよ」
「よし、回すわよ」
「あ、10出ましたね」
博麗神社では
「ねぇ、魔理沙最近どう?」
「どうって言われても変わりないぜ」
「はぁ遊無が帰ってきたときのためにこの状態を保ってるのに罪な人ね」
「まぁそれが遊無だぜ、それに帰れる状況じゃないみたいだぜ」
「難しい話ね」
「伯爵とか言う人が言ってたぜ」
「ああ、遊無がいるところに行けた人ね」
「なんか連れ出せないとかなんとかだぜ」
「私にはよく分からないわただ50年もこのままって言うのもつらい話ね」
「私は別に良いとは思うぜ」
「そうね、また会えるのなら私も構わないわ、魔理沙もいるし」
「いや~照れるぜ」
「ははは・・・・・・」
はぁさてこれからどうなるのか考えるのも面倒だ。
俺ってこんなに面倒な性格だったっけ?まぁここを出ないと全然始まらない
待つしかないのかただ待つことしか出来ないのか、俺の人生って一体
まぁいいだろうに死なないから、伯爵も死なないだろ?たしか
なら一度来た伯爵ならばこのまま何かをやってくれるだろうなあいつなら
いや、最初から期待はしない方がいいだろう、このまま尽きれない苦しみを味わうのか
それはそれで悲しい人生だし、俺には不便な事しかないな、いや不便じゃないか
何もやることがないのに便利も不便もないなさて、何度も言うが待つしかないのか
「藍!ちょっと来て!」
「はい、なんでしょうか」
「これで、これさえ成功すれば遊無を助けれるかもしれないわ」
今日は少し2話が危ぶまれますね。
(何とかしますが)
明日から平常での平日なので1話に戻ると思います。
移籍等はまだ決めてませんし考えてもいませんw




