表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
東方遊々記  作者: bright
平和にたまに急展開
6/155

とうとう主人公チートです。

平日になり部活も始まり帰りが8時過ぎとか悲惨w

遊無くんの初戦闘シーンです(あっさりですが)

「うぅ~んさてこれからはまたナイトウォークか」

なかなかクレイジーであるここの所果たしてまともに寝ているかどうか

いや昨日は白玉楼でぐっすりでしたな。


「たるいなぁ~」

時間を確認する。なるほど12時か。


「なんにもやることないわ~」

とにかくぶらぶらする。と、一つの場所についた。


「ここは、あ、太陽の畑だっけ?」

確かここは幽香のいるとこか今は電気ついてないしさすがに寝たか。


「月の光が幻想的に・・・・・・・」

なんてなるわけない暗すぎて見えない。


「よっている価値なし」

こういうのはやっぱり昼来るものだよ。


「さて次はどこに行こうかな?」

歩いているとなんともいい感じの丘のようなところを見つけた。


「いい感じだ。今日はここで寝よう」

そう思っていると前からだれか来る。

(前話見た人はちょっと知らないということでお願いします)


「ん~え~あ!あれは・・・・」

慧音だ。でもなぜ?あ、今日は満月じゃないもんね。


「あれ?慧音なんでこんな夜遅くに?」

時計を見るともう深夜の3時である。


「そうだな、月がきれいだったから」


「そんな理由で女性ひとり深夜に出歩くとか」


「え?普通の人間がいるよりはマシ」


「俺は普通じゃないんだよな~」


「へ~そう今日はそっちはなんで?」


「泊まるとこが無いから夜明けまで歩いてる」


「え?それほんと?」


「何回かあるぜ」


「そうなのか?まぁ頑張れよ」


「何を頑張るんだ?」


「後ろ見な」


「え?後ろ?うわぁ~」

なんかよく分からないけど妖怪なのか?いるぞ


「くそ慧音いつの間にか消えやがった」

妖怪さんお腹空いてるんだね。そんな目で見ても僕を食べるのは無理だよ


「やれやれこれだから下位の妖怪は困る」

そうだよ、標的は選んだ方が良い。

そんなこと言ってるうちにだんだん近づいてくる。


「はぁはぁはぁ」


「あの~興奮しすぎて動いてないのに息切れしてるんですケド~」


「ぐわぁぁぁぁぁ」


「話聞けよ、あ~面倒だけど仕方ないか」

その瞬間すごい強い風が吹き妖怪はどっかに飛んで行った。


「さよ~なら~」

そうだ、説明忘れてたな、主人公補正とやらで能力2つあるんだよな

一つは前々から出てきたありとあらゆるものを無限にする程度の能力

すでにこれ一つでチートだけど

もう一つは大気(天気、気体)を操る程度の能力。

気体に関してはその場でどんなものでも気体なら生成出来る。

量もいとわない、本当にチートである。


「おい作者俺を強くし過ぎるとユーザー離れが始まるぞ」


「大丈夫だ、始めたばっか過ぎて失うものが無さすぎる」


「なら・・・・・いいか」


「それにこの大気のやつほとんど使わないから」


「そうなのか?」


「ああ、そうだ、だから心配するな」


「ふーん、ならいいか、じゃまたな」


「おう、またな」

そういうと天の声(作者)は消えていった。


「さて・・・・・・・寝るか」








翌朝・・・・・・


「起きるの早すぎたな」

さてこれから何をしようか。そうだ人里でもぶらぶらするか


「ここは・・・・・寺子屋だな」

これはご訪問の時間だな。

第一にここにいる慧音とかチルノとかルーミアとか妹紅とか輝夜は行ってるのか?

(宿題が終わらない参照)

皆知り合いだし何とかなるよな。


「よしこれはいってみるが良しだな」

ここで底なしの根性がここで発動だ。


「ねぇなんでやってきてないの?」

え?慧音怒ってる?相手はチルノ一択だな。

怒ってるとこにさらに火にガソリン注ぐのも嫌だしな

よしここは帰ろうと思い静かに振り返ると・・・・


「遅刻したのだー」

ルーミア!?なぜこの時間に???


「うおっ!」

当然だが死角に居たためかぶつかる。


「痛いのだー」

そら(俺のが体格良いし)そう(その勢いならそうなる)よ


「ルーミア・・・・・」


「なんなのだー?」


「逃げよう」


「なんでなのだー?」


「後ろ、後ろ見ろ」

見なくても分かるこれはどんなに鈍感なやつでも凍りつく殺気だ。


「逃げるのだー」


「よし、俺も逃げ・・・・・え?」


「あなたはダメですよ」

ウソだろ・・・・この場合遅刻した方がイカンでしょ。


「なぜ俺だけなんだ?」

ところでルーミア逃げたのか?いや慧音になんか言ってる。


「どうして遅れたの?」


「寝坊したのだー」


「そうなら教室に入ってて」


「分かったのだー」

そういうとルーミアはそそくさと教室に入っていった。

どうやら怒られていたチルノも(目撃した間違えないあれはチルノだ)

教室に入っていったらしい。


「さてあなた・・・・いや遊無なぜここにいるのかな?」

あ~やめろなぜ笑う怖いじゃないか


「い、いや慧音の怒る声が聞こえたもので」


「へぇ~おかしいな聞こえないはずなんだけど」

そりゃこっから歩道まで距離あるからね


「お、おれは耳がいいからな~あはは~」


「へぇ~そうなの~」

あれ?慧音こんな口調じゃないよな???


「そ、そうなんだよなぁ~」

や、やばい・・・・これは本当にやばい


「それはいいとして」

良いのか?あぶね~助かった


「来るなといったよな?」

訂正します。全然助かってませんでした。


「す、すいません・・・・・」


さてこの後なにやろうそうだ白玉楼に行こう

妖夢の半霊羽交い絞めにしよう。

ゆゆ様と縁側でお茶をしよう。

紅魔館にも行こうかな?

フランと遊ぼう。

パチュリーにくすぐりだな。

レミリアを泣かせてやる。

美鈴と咲夜さんのコントは外せないな

よし決心は・・・・ん?この状況デジャヴか?

どこかで見たことあるような気がする。

まぁいいこれで決心はついた・・・・・・










「殺せ」「お構いなく」

ん?やっぱりデジャヴじゃないかしかも昨日の話だよな。







「ん?あぁここは?」


「あ、気が付きましたか?」


「あれ?妖夢?ここは白玉楼か」


「そうですよ」


「なぜこんなことに?」


「そりゃあ2日連続で身体中あざだらけで人里のど真ん中に死んだように

捨てられてたらこうなりますよ」

慧音また思う存分やったのか。


「あ~世話になったな」


「ほんとですよ。運ぶの恥ずかしかったんですから」


「ごめんな・・・・・・・・」


「なんですかいきなり神妙な面持ちでらしくないですよ」


「あの緊張感、豆腐メンタルの俺には耐えがたいものがある」


「そ、そうなんですか」


「大変だった・・・・・これは凄かった」


「少しゆっくりするといいですよ」


「ああ、ありがとな」


「ん~らしくないですね」


「なんだか気が滅入ってきたやられすぎた」


「そりゃ連日の怪我ですからねそれもすごい」


「だよな、やっぱりそうだよな」


「本当にけがはここで治してくださいね」


「かたじけないな」







このあとはゆっくり白玉楼で休養とりました。

特に変わったことも無く(ゆゆ様との戦はありましたが)

なんかあると言えば妖夢と少しお手合わせしたぐらいでしたかね。

結果は圧勝でした。妖夢曰く


「遊無さんそんなの卑怯ですよ。触れずに飛ばされましたよ私」

だそうです。やりすぎたかな?

1週間はいたかな?怪我も完治したし(サンキュー永琳)

これ以上いるというわけにもいかなくなり出ていくことに



「大丈夫ですか?」


「問題ない怪我治ったしな」


「お大事にね~」


「おう大事にするわ」


「でもなんでこんな時間なんですか?」

ただ今夜の11時である。


「気分だ、部屋も全部片づけたしな」


「なら、いいわね。次はいつ来るの?」


「さぁ分からないなぁほんとに気分だから」


「あらそうまぁいつでも来てね」


「ありがとないつでも来るよ」


「じゃあまたさようなら」


「またね~」


「おうじゃあな」








そういうと一人若者は暗い階段を一人下って行った・・・・・・


「う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」



踏み外して長い階段を文字どうり転がり落ちたのは言うまでもない。


「は!怪我・・・・・してないな」



怪我してないのがせめてもの救いか・・・・・・・・・・・・・

ミレッジに1発出たけど9連敗とかもうダメじゃん・・・・・・・

まぁいいまだ4位だCSだCSがある!

次回はまた紅魔館です。携帯にまとめたのは次で終わりなので

明後日あたりから完全に思いつきになりそうです・・・・・

白玉楼→紅魔館→白玉楼→紅魔館はたるいので

紅魔館→どこかにしようと思います。

誤字脱字の指摘はたくさんお願いします。

確認次第修正いたします。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ