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東方遊々記  作者: bright
平和にたまに急展開
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プロローグ

さてよく分からない前置きをずらずら並べるよりも

内容を見てもらった方が分かりやすいと思います。

とか言っときながら前置きを入れます。

居住を持たずに徘徊している者と幻想郷のキャラたちが

ほのぼのとした日常を送っていきます。

自由奔放な彼に振り回されながらもなんとか受け流し

そんな苦労も知らずまた自由に奔走する人

さてこれからどうなることやら・・・・・・

「さてこれからどこに行こうかな?」

そんなことを考えながらぶらぶらしている少年

名前は・・・・・・・・追々決まります。

(実は物語の流れがなんとなくはまとまっているなんて口が裂けずとも言えるよ)

「いきなり本編に入るのもあれだしなぁ」

余計な心配をする少年名前が決まるまでY君とでもしておきましょう。

「ならあれだよくあるあれだ」

なんだ?そこらへんしっかりしてくれ頼むから

「自己紹介なるものをすればいいんだよ」

そうだよ。そうしてくれさすれば道は閉じてゆくよ。

「俺は・・・・・・え~と名前は・・・・・・」

決まってないよ。もう考えてあるけどそれは作中での発表だよ。

「まぁいいかそんな細かい事」

でかいよ名前はでかいよ。知らないと困ることしかないよ。

「まぁいいそんな事より本編に行こう!」

さっきのセリフどこ行った?因みにこんな風にツッコミ入れてるけど僕の

登場は後にも先にもこの1回だけだと思うよ。

「んじゃあ本編軽く触れますか」

ではさよーならー





今日は寝てないからなかなかに眠たい、え?なんで寝てないって?

え?聞いてねぇよって?それは聞いたことにしといてくれ


「さて・・・・・もう夜の9時か早いもんだな」

今日の寝床は決まっていない大体はどこかにお邪魔するのだが

今日は残念だが決まっていない。こんな時はいつものナイトウォークになる。

ナイトウォークとは簡単で夜明けまで歩くということだ。

どう?実に単純明快なことか深夜に歩くだけ

そうだ、先に言っておくと俺の能力はありとあらゆるものを無限にする程度の能力

つまりはなんでも無限なのである。

便利だが反面非常に不便でもある。

具体的には命、体力、底なしの根性が意志に関係なく無限

そうだなそれ以外は普通にコントロールできるから問題ないけど

命無限は非常につらいと思う。だって死ねないもん

価値観は人によりけりだけど少なくとも不死身は最初は楽しいが後がきついので

俺は後を懸念し続けている。なっちまったから仕方ないけど

さて話を戻すとつまりは寝るとこが無いから夜通し歩いて今眠いということ

完全な自業自得状態である。

さすがに2夜連続オールは相当きつい物がある。

最悪野宿も検討に入れなければならない幸い顔はそこそこ広いので

なんとかなると思っていた。この時までは




「また野宿かよきついぜ」

今俺は霧のすごい濃い湖にいる。

知ってのとうりここはチルノがいる場所なのだが

まぁいいだろうといい感じの場所を見つけ眠ることにする

いやことにしようと思っていたが・・・・・・


「ちょっとそこでなにやってるのよ」

チルノが現れた!


「ちょっと野宿をしようと」


「家ないの?」


「お互い様だろ?」


「妖精はここが家なの」


「そういわれてもなぁなら俺はどうすればいいんだ?」


「そうねぇなら明日アタイと遊んでくれたらここで泊ってもいいよ」

マジかよ許可いるのかよここしかも条件付きだぜ・・・・・・


「ん~分かったなら明日なにするんだ?」


「お昼までには考えておくわ」


「昼まで寝てていいのか?」


「そうね」


「ならもう遅いし寝るわまたな」


「またね。絶対逃げちゃだめだよ」


「なら見張っとけ」


「分かった!」

元気良く言うなよ・・・・・・・


「まぁいいやお休み」


「お休み」



さて明日チルノは何をするつもりなんでしょう?



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