神への試練
初めての投稿です。温かい目で見てください
ある時、気がついたら受付の様なところにいた。
そして前には美人なお姉さんがいた。さらに契約書を前に出された。
「名前を書いて」
とだけ言われた。この世のものとは思えない程の美貌に、僕は、圧倒され、いつの間にかもう名前を書いてしまっていた。すると、急にニコニコしはじめそして口を開いた。
「はい、今からあなたは、神となり、私がやるべきことと判断したことを、試練としてこなしてもらいます……そういえばあなた、
私の顔に見とれていたわね。なぜって顔してもだってあなたで2万9326人目だもの」
どうしてこうなった?
僕は、神谷蓮誠。高校3年生。いや、もう大学生とも言ってもいい今日は高校生活最後の、卒業式たった。しかし友達と家の前で別れたあと、僕の大好きなコーラ&ポテチをやろうとスーパーに向かっている途中にいつも僕が隠れて庭で飼っている猫のボチに首筋を思いっきり肉ごとちぎられた。ぼっちぽかったからボチって名付けたのかダメだったのか?いやそんなことはない。飼い犬にかまれるとはこういうことか。いや猫か。などとつまらないことを考えながら僕は、死んだ。そして今に至る
「えっと〜僕死んだんですか」
「うんそうよ。正確には私が殺したようなものだけどね!」
「ええ〜〜〜!!」
おそらく僕は放心状態になっていたのだろう。だから彼女が隠れて笑っているなんてしるよしもなかった。