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本から始まる

本比べの君たちへ

作者: 白樺セツ

続きを書いてしまった。


図書室。

本棚が並んだ一見死角かと思われる一番奥の空間に男女がいた。


「ダーリン、ねぇダーリン」


「ハニー、ああ、ハニー」

 

二人は手を取り合い、少々死語っぽい言葉を紡ぎながら見つめ合っていた。


まただ。


あいつら図書室を何だと思っている。

図書室に死角なんてないんだよ。

監視できるように物は全部そう配置されてんだよ。

なんだ、わざとか。

いちゃつくのを見せびらかしたいのか。


返却された図書をもとの場所へしまいつつ、本棚の隙間からずっと視線を送り続けているが、あちらさんは一向に気付かない。


ならば、とさらに目に力を入れてやった。

ねめつけるように。ねめつけるように! 睨むべし! 睨むべし!


しばらくして、何か気配を察したようにあいつらがこちらを向く。

ぴったりな動作がこれまた腹が立ったので俺は視線をそらさないでやった。目が合う。

相手方はぎょっとした顔になり、俺は目が半月に見えるよう笑ってやった。


「また……」


振り向くとため息をついている女の人がいた。

司書の先生だ。今日もまた、まあまあ中の下くらいに麗しい。

一重の目は切れ長で鋭く、下向きの睫毛はくっきりと影を作っている。


一応化粧はしているようだが、俺の目がおかしくないのであれば、あれは薄化粧というやつだ。

ほっぺたにファンデーションをちょっとつけましたって感じだ。

きちんと化粧をしていて化粧臭い先生はまだ見目麗しい体を装っているというのに、なんというかこの人はさばさばした雰囲気が全開である。隠そうともしない。

そしてそのポニーテールの毛先がパサパサしているのは見逃せないぞ。


「なんですか」


「私ちょっと資料室に行ってくるから留守番を頼みたいんだけどもいいかな?」


「りょーかいッス。後は任せてください。俺がうまくやっときます。カップル一人ひとりに本をオススメしときます」


「あのね……そういうのはね」


先生が眉根を寄せて腕を組む。何か言いたそうに口を開いたが、思い直したのか頭を軽く振った。


「いいや。また話すわ。とりあえず大人しく留守番しておいて。余計なことはせずに。寝ちゃだめよ」


俺の目に満ち満ちた情熱を先生は分かってくれたらしい。

先生。俺、言われた通り大人しくカップルを睨んでおくよ。


先生が疑わしそうな顔のまま図書室から出て行くと、さっそく受付に戻った。

返却本はまたあとでしまえばいい。だから今は図書室内部を見渡そう。

そしてまた睨むのだ。

本を読まないのに居座る奴らを! 

周囲の集中力を著しくダウンさせる奴らを!


さて。まずは現状把握だ。


さっきのカップルは早々に図書室から出て行った。

図書室に残っているのは……窓際のテーブルで本を読んでいる女子が一人。

その近くでテーブルにもたれて本の中身をパラパラと見ている男子が一人。

離れた場所には、ふとももの付け根が見えてしまいそうな超ミニのスカートの実にけしからん女子二名が小声で本を片手におしゃべりしている。


それからあと残っているのは全てカップルだ。

知っている。知っているぞ。

あいつら、皆図書室でバレンタインのチョコをやりとりしてた奴らだ。


『え、これくれるの?


『うん、○○君にだけ……だよ』


『え……じゃあ、教室で義理チョコ配ってたのは……』


『もう! これは……これは、本命チョコ、なのに……。グス』


『ああ、食べる、食べるよ! パク、むしゃむしゃ』


『あ……じゃ、じゃあ!』


『I LOVE YOU!!』


『OH!! MY Darling!!!』


『OHHHH!!』


ふっざけんなあああ! 図書室で飲食は禁止だあああ!

 

つかなんで途中から英語なんだよ、ノリ良すぎだろ、それが普通? 普通なのか? 


思い出したらこめかみがピクピクしてきた。両手でこめかみをぐいぐいともむ。


あーむかつく。ここは図書室だ。本を読め! しゃべるな! 飲食するな! 恋の炎を燃やして俺の神経を逆なでするな!


「何を読んでるの?」

 

そのささやき声を俺の耳は見事にキャッチした。


バッと図書室を見回してみると、窓際のテーブルで本を読んでいた女子の隣に、さっき一人で本をめくっていた男子が座っていた。

何をしている。貴様何をするつもりだ。もしやお前、お前! 


女子の方は本を開いたままうつらうつらと頭を揺らしていて、そいつに気付いているかどうかも定かではない。


あの子は恐ろしく本を読むのが遅い本好きの女子だ。

空気を含んだようにふわりとした少し長めのショートヘア。髪の分け目からかすかに覗くスッとしたうなじ。

白い大福みたいに柔らかそうな白い肌は、ちょっとつついてやりたくなる感じの肌だ。

でもつつくとしたら最近できたニキビをつついてやりたい。


抱く感想はそれくらいで、俺個人は敵意など持っていなかったのだが――。


ああ、やめろ、そのまま突っ伏したら顔の油とかよだれとかが付くだろ、やめろぉぉ。


これまでは一番よく図書室のルールを守っていたから心の中で褒めてやっていたが、それはアウトだ。

それ以上本に顔を近づけてみろ。

俺が容赦しないぞ。

柔らかいティッシュで顔を拭いてやる。


むにゃむにゃと、あの子が何か言っている。

いや、答えているのか。俺は知っているぞ。

あの装丁は……確か『書斎裏の妖精譚』という、外国の翻訳本だ。

いっぱい妖精が出てくる。

女と妖精がなんやかんやで頑張るファンタジーだ。


「どんな話なの?」


あいつがまた聞く。

優しくささやいているということが分かる。背中がかゆくなってきた。

 

あの男子が何かするようなら、それは止めなければならない。

そう思っていたが、そいつはそこからはもう近づきはしなかった。

というかよく見たらちょっとイケメンの類に入るかもしれない、スラッとした体躯で、俺のウェーブな茶髪とは違って、髪の毛は黒々としていてきちんとまとまっている。

爽やかなイケメンだ。ムカツク。

 

あの子がむにゃむにゃと何か答えているが、あまりにむにゃむにゃ声のため、聞き取れなかった。

どうする。

本の整理をするフリをして近づいてみるか? 

いや、さすがに怪しまれるか。ああもどかしい。


「あのー本借りたいんですけど」


はっとして顔を上げると、そこには本と学生用の図書カードを一緒に差し出している無表情の女子がいた。


「あ、すみません」


前のめりになっていた体を戻し、それらを受け取る。


本内部のポケットに差し込まれた図書カードへ、今日の日付のスタンプを押す。

以前はここに借りた生徒の名前も押していたが、それは図書館法では駄目になったらしく、名前は別のノートに記述し、管理している。

だからそのノートがある受付に管理する人間がいないとだめなのだ。ああもどかしい。


「気になる?」


慎重に押したスタンプを箱に戻す手が宙で止まった。


「は……?」


その顔がニヤリと笑った。


どうしようもないほどの無表情だっただけに、真っ白な紙からいきなり色が浮き出たかのようだ。

つまり、俺はびっくりした。


「どっち?」


弧を描いたままの顔を寄せてきて、ささやかれる。相手の視線は俺が見ていた方向だ。


「ねぇ、どっちってば」


「な、何が……」


それはそうと、顔をもう少し離してはもらえまいか。唇が近い。近い。


なんだこれ、こいつ天ぷらでも食べたのか。めっちゃプルプルしている。


唇だけじゃない。

少しのけぞってしまったがゆえに左右に動こうとすれば間違いなく不自然極まりない行動になってしまうであろう俺の体勢もプルプルしている。


「もー」


相手が離れる。切れ長の、黒目がちな目が俺を責めるように見る。


「女子男子、どっちを見てたのかってことよ」


「…………」

 

この人は一体何を俺に聞いているのだろうか。

 

呆気にとられて何も言えないでいると、彼女の後ろ、その向こうにいる二人が離れるのを見た。

 

あの子は完全に机に突っ伏していて、あいつは制服の上着をふわりとその小さな肩にかけた。

その肩を見つめ、少ししてから受付の方へ歩いてくる。

上履きに引かれた線が見えた。緑色。二年の色だ。

 

目が合う。

切れ長の、黒目がちな目が嘲笑うかのように俺を見た。


「すみません。あそこに座っている女の子、たぶんあとちょっとしたら起きると思うので、注意するのはもう少し待っていてもらえますか?」

 

俺の前まで来ると、薄い微笑みをたたえてじっと目を合わせてくる。瞳の奥には別のメッセージがこめられているような気がした。


「姉貴……何してんの?」

 

その口は弧を描いたままで、彼は目の前にいる女子に問う。

彼女は肩にかかった長い黒髪を右手でさらい「何も」とにっこり笑った。


「あ、あのこれ」

 

貸出手続きが終わった本を差し出す。なんか変な雰囲気だ。早く二人ともどっか行って欲しい。


「ありがと。遠田君。また来るわね。からかいに」


「今なんて?」


「なんでもないわよ。さ、行くわよ弟」


「指図しないでくれる?」


そう言いつつ、彼も一緒に開かれたドアから出て行く。が、ドアから見切れそうになったところでまたその顔を俺に向けた。


「先輩、受験頑張ってくださいね」


 

腹の立つ笑みを貼りつけたまま、奴はドアから消えた。

 

受験。受験。受験……?


俺は三年で、奴は二年。あの子も同じだ。二年生だった。

俺は今年で三年。中学三年生。最後の学年。

 

本格的に受験シーズン突入ということは、図書委員の仕事ももう終わる。

色々と忙しくなって図書室で、もうゆっくりすることは……?

 

いまだに本の上で眠るあの子を見た。

呼吸に合わせてゆっくりと上下する肩の上には、あいつの上着がかかっていた。

 

自然と、拳を握りしめていた。

焦りのようなものがあった。

 

――彼女は、俺の名前を知っているだろうか?

 

浮かんだ自分の声に愕然とする。

今、何を考えた。俺。


「たっだいまっと」


ガツッという音と共に先生が小さい段ボールを持って帰ってきた。

まさかのドアを足で開けるという暴挙である。

他の生徒に示しが付かないじゃないか。


「……なんか今、ものすごく驚かなかった? ビクッてしたでしょう。今」


「やだなあ、何を言っているんですか先生。お帰りなさい!」


「え、ああ……うん」


思わず元気よく返事をしてしまった。

いつも適当に返事しているからか先生が戸惑っているじゃないか、どうした俺。


「それ新しく入った本ですか?」


「あーうん。まだ何も手加えてない、新品まっさら本。あ、側面のスタンプはもう押してるから」


先生が受付台の上に箱を置き、ガムテープを爪で引っ掛けてはがす。

本と緩衝材が入っていた。


ふと、その中のある一冊の本が目にとまった。

それだけを取り出し、表紙、裏表紙、奥付を確かめた。


「待たせてごめんなさいね。もう配架の方戻っていいわよ」


「あの、それなんですが、先にこっち、カバー付けやっていいですか」


「いいけど……じゃあ配架は私がやりましょうか」


一度きょとんとした先生だったが、すぐに何か察したようにニヤリと笑った。


「そっか。その本って」


「先生は配架をお願いします」


「はいはい」


ちょっと睨むと、先生は手をひらひらさせてから返却本を手に取った。

あと数冊だけである。

おそらく先にそちらが終わるだろう。先生は司書だ。俺よりも配架は早い。


カタン、と音がした。

あの子がびっくりしたように周囲を見回していた。

そして肩にかけられた上着を手に取ると、そこから何かがはらりと落ちた。

あの黄色は……学生用の図書カード。


あの子がそれを拾う。

まじまじとそれを見る。

次第に頬が紅潮していく。

目が見開かれていく。

そこにはきっと、あいつの名前が――


「あの!」


声が出ていた。体が前のめりになっていた。

何をやっている。

何をやっている。俺は、何を。

 

俺の声に驚いて、あの子はあいつの上着と図書カードをぎゅっと抱きしめ、不安そうな顔でこちらを見る。

やばい。やばいぞ。


「それ、その本。続編、入りました、よ」


急ピッチで考えた言葉は尻すぼみになり、握りしめた拳の中に汗がだくだくとあふれだした。

なんだ。なんだか熱いな。

空調はどうなっている。顔が熱い。


「はぁ……そう、ですか」


ほら驚いちゃってるよどうするよ。不自然だったよ。

今のは限りなくものすごく不自然だったようわあああ。


「すみません。それだけです……すみません」


すぐさま顔を下に向け、いつのまにか上げていた腰を下ろす。

ギシッと椅子が軋んだ。

受付裏の机にはさっき取り出した『書斎裏の妖精譚』の続編があった。

巻数が付いていない、シリーズとして出版されている本だ。

もしかしたら知らないかも、とか、思って。


「ありがとうございます」


今までで一番、大きく心臓が鳴ったように思う。

 

おそるおそる顔を上げ、ちらりと彼女を見た。

ふんわりとしていて、控えめな微笑みが目に入った。

 

それは愛想笑いだったかもしれない。

とりあえず笑っとけって、そういうやつなのかもしれない。

 

それでも、なんだ、この変な感覚は。


「お、おお面白いよねその本」


「はい! とっても。主人公が妖精の王子様に迫られるシーンはドキドキしま……した」


その白い肌が先程よりも紅潮した。

目が泳ぎ、最終的に視線が下がった。


「い、いきなり大声出してすみません……そろそろ帰ります……」


「え、いや、俺こそ大声出して、ごめ」


慌ててフォローしようとしたが、あっという間に彼女は帰り支度をすました。

最後にあいつの上着を大事そうに折りたたみ、手提げ鞄に入れる。


「さようなら」


ぱっと図書室の出口へと足早に向かう。

ちょ、ちょっと待って。まだ。


「読み終わったら言って! すぐに俺が出すから」

 

なんだこれ。恥ずかしい。

めっちゃ恥ずかしい。

しかも意味不明だし恥ずかしい。

俺じゃなくても図書委員はいるだろうが!

 

ドア前で足音が止まる。

つまり受付のすぐ近くに彼女がいるわけであって、俺のすぐ目の前にいるということ。


「遠田さん……あ、遠田先輩ですね。すみません」

 

体の向きをこちらに直して、前かがみになってじっと俺の胸元を見やる。

なんだなんだ。何が起こった。

何で名前知ってるんだ、と思って自分でも胸元を見た。

名札があった。

学年、組が表記された名札。

委員活動中は必ず付けろと言われているのだ。


「分かりました。じゃ、読み終わったらお願いさせてもらいます。では」


「あ……気を付けて」


互いにペコッと会釈をし、彼女がドアをくぐった。

姿が見えなくなった。行ってしまった。


両手で頭を抱えた。


「どうしよう。不審者に間違われた。もうおしまいだ」


「なんでそーなるの」


ポンと肩に手が置かれてふりむいた。用意されていた指が頬に刺さる。


「…………」


「…………」


「……何してるんですか先生」


「青春と自分の年齢を天秤にかけて今見たものについてどう反応すればいいのかおしはかっている」


「とりあえず指どけてください」


顎をあげ、今にも舌打ちしそうなさげすんだ目のまま、先生は手をおろした。


「もう人少ないし、自分たちだけの甘い世界に入ってる子たちが多いから、今のやりとりは聞いてないだろうけどね……私は違うわよ。

先生はね、司書として本で人を釣って恋に発展させようなんて真似、許しませんからね。

ていうか、図書委員というその特権を利用するのは断じて禁じます」


「こ、恋とか、そんなチャラチャラしたもの、どうでもいいですよ。

ただ僕は、本自体の情報を伝えただけであって、図書委員としての役割をはみ出てはいな」


「まあでも、今のうちに後悔しないよう動くってのは誉めてもいいかもね。本になりたくないのなら」


「は? 本?」


「物語っていうのはね。いつだって過去の話にしかならないの。

大抵『なのだ』『~だ』『だった』って文は終わるでしょ? 

現在を見ていると思いきや、それはすでに過去。

たまに現在進行形で書くときもあるけど、全体的に見ればやっぱり過去。

文字を見始めた時点でそれは『すでに起こったこと』が書かれているのよ。

人間も同じ。思い出そうとした時点でもう遅いわ。

過ぎてしまったことを書き直そうとしても、本はすでに不特定多数の人の手へと渡って、もうどうしようもない」


「つまり、後悔しないように行動しろってことを言いたいんですね?」


先生がこくこくと頷く。昔何かあったのかと、聞くべきだろうか。


「あとね。これは私の個人的意見だけど、本を読む人たちはさ、無意識に本と自分とを比べてるの。

そして多くは本の中の主人公の境遇に憧れを抱いたりね。

思春期ならおなじみのアレ、すなわち」


「後半ちょっと僕には難しすぎてよく分からなかったです。すみません。とりあえずアドバイスありがとうございます」


早口で続きの言葉を遮り、先生がむっと口を閉じたのを確認するとまた本のカバーを付ける作業に戻った。

カバーにする透明なフィルムを本のサイズに合わせてカットする作業である。

刃物を持っている人間に無闇に声をかけるな、と普段から言っている先生なので、こうなってしまえばもう何も言わない。


フィルムにペンで印をつけながら、あの子の言葉を反芻する。

主人公が妖精の王子様に迫られるシーンにドキドキしたと、そう言っていた。抱いていたのは、あいつの上着と、図書カードだった。

 

あの子が思い浮かべるだろう『王子様』の、顔は。

 

ペンに力を入れ過ぎてビッとフィルムに穴が開いた。

大丈夫。

大きめにサイズを取っているから、修正可能だ。

しかし人の空想に修正を入れることは困難だ。

 

あいつが『王子様』? 

似合わない。悪役だろうきっと。

 

本読みの人間が本と現実とを見比べて行動するというならば、きっとそのうちあの子も気付く。あいつは違うと。


だけど悪役だと気付く前に、あの子が修正不可能なまでに思いこんでしまったら。


――ならば俺は、最初にヒロインを助けた騎士になってやる。



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