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弘美と純一の場合  作者: THMISmama
79/156

弘美と純一の場合  vol.95.  後悔…そして不安。

ある意味では純一の体の何処かで…、

加瀬礼子を憎んでいた。


彼女からもたらされた行為によって、

自分が感じていた浅川弘美と言う憧れに、

取り返しのつかない出来事に、

ある種の「後悔」と言う言葉を、

無垢な純一としては感じていたのであった。


生まれてこの方、一切の恋愛遍歴のない…、

ましてや女性との付き合い等と言うものにも、

縁も所縁もない純一が、初めて直面した「女性との関係」なのだから。


こころに一抹の不安が生まれた…、

としても当たり前なのである。


しかも、全くと言って、

意識などしたことのない女性からの誘惑だったのだから…。


考えても、考えても、行き着くところは、

手探り状態の…、今の自分では、到底浅川弘美と言う憧れには、

頭で描いているだけの、イメージ対象と言われる、

肖像に過ぎないと、自分に言い聞かせるしかない純一であった。


「今頃…あのふたり…何話しているんだろ…。」






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