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弘美と純一の場合  作者: THMISmama
154/156

弘美と純一の場合  vol.169.  一緒に…いたい。

12月に入ってからはもう弘美の方が待ち切れずに、

純一と一緒に生活したい意向を純一に伝えており、

純一も既に弘美の思うままに、

やりたいようにしてくれることを願っていた。


お互いが逢えば、その都度愛が紡がれている事は明らかであり、

敢えて離れて生活する事よりも共に生活した方が、

お互いに都合の良い方向に向かっていたのだった。


当然、そんな2人の日々の生活からも、

いつしかお互いの勤務先にも2人の交際が知られ、

それと同時に既に婚約…。等と言う早い進行が知れ渡り…。


確かに衝撃的な事実と受け止める者が多かったし、

または「まさか、あの2人が…???」と言う、

意表を突いたように捉える社員も、

株式会社オリエンタルの社内にはいたのだった。


ただ、そんな社員の中にも、

「まさか藤崎が…???」と言う意識の社員もいたのだが、

考えようによっては、

「…そう言えば、旅行中に、ちょっと気になるところもあったもんな…。でも、その相手が浅川さんとは…へぇ~そうなんだ、あの2人…結婚か~!すげぇな~!」


純一の同僚、谷屋である。




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