表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
弘美と純一の場合  作者: THMISmama
139/156

弘美と純一の場合  vol.155.  空路:成田。

これが今回最後のパリの街…。

そんな風に感じながら最後の「カー・ルージュ」でパリを愉しみ、

各々フリーにて昼食を摂り…、

その時に、ようやく礼子が以前から知っている、

パリの街の古くからのお店に入って、

パリの伝統料理を堪能したのだった。


午後1時半過ぎにホテルから空港に向けてパスが出る。

思い出深いパリの街をパスの中から眺めながらまた再び、

空の玄関となる空港へとバスは向かう。


夕方5時30分、社員たちを乗せた飛行機は空路、日本、成田へと…。


機内食も済み、

「とうとう終わっちゃったね~!」

と、加瀬礼子。


その隣で感慨深げに弘美も、

「そうね…。でも、素敵な旅行だった。」

「そうね…、ありがとう浅川さん。」


「いいえ、コチラこそ、楽しかったわ。」

そんな風に少し会話をした後、

「じゃ、私、席に戻るね。」

と、礼子。

「うん、ありがと…。」


そう言いながら少し目を閉じ…、

気が付くと1時間は寝ていたようだった。


気流があるようで、機内は少し揺れていた。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ