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弘美と純一の場合 vol.133. パリのシンボルたち…。
夜のパリ市内もロマンチックな景色を人に映し出してくれるが、
外観がしっかりと青空の下、
目に映えると言うのがフランスはパリの美しさと言える…。
芸術の街パリの装いでもある。
ホテルで朝食を摂り、4日目にして、太陽の下でのパリの街を観光する。
エッフェル塔、そして凱旋門、
昨夜のライトに照らされたパリのシンボルたちも、
今やその絶大なる様が、パリの歴史を思わせる偉大なるシンボルとして感じられる。
朝9時から添乗員の弘美と現地ガイドと共に、
パリ市内を観光し、また2時間も掛けてルーブル美術館を堪能した後、
午後からは自由行動となる。
この自由行動も今回の旅行のプランの中に入っている。
社員がそれぞれ楽しめるパリ市内をバスで自由に行動できる、
市内循環バス「カー・ルージュ」の2日間のチケットが各々に配られる。
しかも、このチケットではパリ市内乗り降り自由なのである。
つまり、今回初めて長時間に亘っての自由行動、ホテルも同じである。