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◯◯が◯◯シリーズ

犬が怖い

作者: 腰光

犬が赤ちゃんの頭を噛んで、赤ちゃんが死亡したという事件を聞いた。

犬は戯れただけなのか、飼い主に可愛がられる赤ちゃんに嫉妬したのか分からないが、些細なことで死亡することまであるのだ。


私が小さい頃、公園で友達と遊んでいると、大型の犬を散歩させているおじいさんがいた。犬好きの友達は犬を撫でようとしたわけだが、起き上がった犬が彼に覆いかぶさって腕が血だらけになってしまった。それ以来、私は犬が怖く、苦手である。もちろん、愛らしい生物だと思っている。だが、近寄りたくはない。

犬に罪はない。犬は犬として普通に行動しているつもりであろうから。


私は猫を数匹飼っている。そんな猫達だって戯れて引っ掻いたり噛んだりすることはある。しかし、それは血が出たとしても手術するほどのものではない。だから安心して触ることができる。

犬の場合、重傷になる可能性がある。それは稀かもしれないが、可能性があるだけに触るのに勇気がいる。

野良猫をみても怖くはないが、野良犬を見たら固まってしまうだろう。

よく、怖がっているから犬も警戒するんだよと言われるが、犬が怖いからこちらも警戒しているのである。負のスパイラルだ。


犬と仲良く暮らしている人はすごいと思う。飼い犬に手を噛まれるなんてことわざがあるぐらいだ。リスク高いんじゃないか?と私などは思ってしまう。



私は決して犬を否定しているわけではない。ただ個人的に犬が怖い理由を述べたかったのである。



犬好きの人からすると不愉快な文章かもしれませんが、これは個人的な感想であり一般論を述べたわけではありません。ご了承ください。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 犬が怖いというイメージが伝わってきました。結構理由としては漠然としていて、これといった決め手は無いが、しかし、怖いという総体に纏まっているという感じですね。 [気になる点] せっかくだから…
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