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別世界 失踪捜索人  作者: じょう
序章学園編
1/8

導入

初めての投稿です。

主人公はチートも才能もない人間です。

そこでいろんな世界を見てまわり

成長や絶望さらにいらんな意味での裏切り葛藤を書いていきたいと思います。

多分物語は長くなると思いますが

宜しくお願いします。

あと学生なので

更新がおそくなることがあるかもしれないので

宜しくお願いします。


これは遠くない未来のある少年の物語


昔世の中にはある問題が発生していた。

それは突然の失踪が多発しているということだ。

それが原因で各国に行ったあと行方不明になるものもいたことから戦争も起きたが、ある研究により

この世界は、パラレルワールド、異世界、他の星、いろいろなところから人間の寿命の長さと技術が狙われてこのような事がおきたということがわかった。

しかしその問題は、皮肉なことに過去の戦争のお陰で技術の衰退やそれに伴う寿命の低下によりなくなった。

これはそんななか親友と家族を目の前で失ったある少年の物語



いま世界には失踪捜索人という仕事がある

しかしその仕事は失踪捜索ではなく異世界など別の国に行くという本来の目的ではなく、刺激を求める目的で行きたいという目的で人気の仕事だ。

特に他の世界に行くと今までなかった能力が稀にもらえるということもあり

それによりもどってきたあと別の仕事で生計を立てるという人もいるぐらいだ。


その中で失踪捜索人を目指す少年

少年の名前はレン

レンは目の前で家族と親友を共に連れてかれ

本来の目的のため捜索人になろうとしている。


「レンそろそろ学校が始まるよ」

レンはその声で目を覚ます

レン「はーい」

階段をおり食卓に行く


「全く昨日も練習してたのか。頑張りすぎじゃないの?」

この人はレイジーおばさんいなくなった両親の代わりに育ててくれている第2のお母さん

「アイクと母さん、父さん、いなくなったのにのんびりしてられないよそれに、これだけやってもまだ下から数えたほうが早いくらいさ。」

レイジーは慌てて話題を反らす

「そー言えばあとすこしで15歳だろ。ほら少し早いけど誕生日

プレゼントだ。」

そういって渡されたのは、別の世界から帰って来た技術を使った変熱剣だった。

レン「こんなもの受け取れないよ」

それは普通の家が買えるものではなく、

レイジーの家は本当は自分だけでも厳しい財政状態だった。

レイジー「お前のためなら惜しくないよそれに私の息子を取り返してもらうための依頼金だよ」

そうレイジーは、僕の親友の母だ。

レン「でも僕はまだ慣れるかわからな…」

顔に鋭い痛みが刺さる

レイジー「お前は何のため努力してきたんだい

努力したけど無理だったと諦めるためかい

そんなんなら最初から取り返そうなどと思うな。

私は本当の母でもないし

正直最初はあんたを利用して息子を取り戻す

そのために拾ったけど今はお前のこともう一人の息子だと思っている

だから言うよ!

そんなんであっちの世界で生き残れると思うな。

私の旦那も戻ってきてないんだ。

それなら家のために働いてくれ。

私の命を落とすような真似ならさせないよ。」

レン「ごめん」

レイジー「さあ、さっさと学校に行きなあと少しで卒業。

それからは失踪捜索人としてこれまで以上に大変な日々が待っているよ!」

それがレイジーと交わした最後の言葉だった。

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