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童話が元の物語

狼の策略とこやぎの知恵貸し物語

作者: ホニャララ

昔々あるところにこぶたとこやぎが住んでいました

こぶたは三人兄弟で、こやぎは7人兄弟でした


こぶたとこやぎは喧嘩ばかりしていました


ある日こぶたとこやぎの家に狼がやってきました


こぶたはバラバラに逃げてそれぞれ藁、木、レンガの家を建てました


こやぎは家のなかで散り散りに逃げ隠れました


狼は美味しそうなこぶたを追いましたがにげられてしまい探し続けました


しかし、探しても探しても見つけることのできないこぶた逹を諦め狼はこぶたに化けるとこやぎ逹の家に行きこう話しました


「こやぎさん、こやぎさんあなたの家にも狼はきませんでしたか?どちらが早く狼を退治できるか競いましょう」


こんなことを言われたこやぎ逹は闘争心が刺激されぜひやろう!といいました


これでこやぎ逹は、家の回りから離れることがなくなりました


しかし、帰り道でこぶた逹の家を発見したためこやぎ逹のことを狼は忘れました


次の日狼はこぶたの住む藁の家に行きこやぎの姿で、

「こぶたさん、こぶたさん、どうか助けてくれませんか?狼に襲われ、逃げてきたのです」と言いました


こぶたはかわいそうに思いドアを開けました。しかし外にいるのは狼だったのです驚き恐怖のあまり気絶してしまいました


狼はしめしめと思いこぶたを縛り、動けなくしましたそして布を噛ませ喋れないようにしました


次に狼は木の家に行きまた同じようにしてこぶたを縛り布を噛ませ喋れないようにして藁の家に閉じ込めました


その後レンガの家に行ったのですが留守だったので後でもいいかと思い藁の家に帰りました


その頃、レンガの家に住んでいるこぶたは藁の家に向かっていました。しかしノックをしても返事がなかったので入ってみると、兄弟の二人が閉じ込められていました。助けようと思いましたが外から狼の声が聞こえてきたので慌てて逃げました


慌てて逃げたこぶたは、どうしようかと悩んでいると7人のこやぎの事を思い出しました


そこでこやぎ逹に知恵を借りようと思いこやぎ逹の家を訪ねました


こやぎ逹は、トントン、トントン、と何やら何かを作っているようでした


こやぎ逹に何を作っているのか尋ねると不思議そうな顔をしながら、あなた逹とどっちが早く狼を退治できるか競いましょうと勝負を仕掛けられたのでその準備をしているのですと答えました


こぶたは、そんなこと言ってはいないと言った後、兄弟逹の事を説明し助けるための知恵を貸して欲しいと頼み込みました


頼まれたやぎたちは、狼が寝ている間に忍び込んで二人を助けたあと、出入口をふさいで回りを囲み藁を燃やしてしまえばいいと言いました



そしてこぶたが回りを囲むものを作ると持ち運べるようにし、夜になるのを待ちました


捕まった二人のこぶたは、兄が助けてくれるのを期待して震えながら待ち続けました


その日の夜こぶたは、こやぎ逹と協力をして兄弟を助けたあと回りを囲み持ってきていた松明で藁の家を燃やしてしまいました


熱さと苦しさで起きた狼は周りが火に囲まれていることに驚き逃げようとしましたが囲まれていて逃げられずに燃えて死んでしまいました


その後こやぎ逹に感謝をした三人のこぶたは、こやぎ逹と仲直りし協力をして暮らしていきました

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― 新着の感想 ―
[一言] ストーリーはとてもいいなと思いました。 ですが、伝えたい文章が途切れ途切れになってて、伝わらない感があります。 過去形の文章……「ました」「た」だけじゃなく、現在形の文章……「…
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