人物紹介
全力でのし上がりたいと思います。
人物簡易紹介のページになります。
ネタバレ含みますので、初めての方は次のお話からお進みください。(一応ネタバレ控えめを心がけております)
人物紹介文は作者が普段使っている設定用の文章を一部分だけ引っ張ってきて載せたものや、短く纏めたものばかりで簡易のものです。
本編中、久しぶりに登場するキャラはどんな人物だったかわかりやすいように表現できるように心がけたいと思います。
キャラの髪の色などを知りたいとのお声もいただきましたので、主要メンバーのみ記載しました。
★=女 ☆=男 (初登場話数)
王都クラストラ学園生徒
特殊科(主人公と同学年)
★アイラ・ベルティーニ(1話)
主人公。医療科所属の特殊科。
生まれる前の記憶があり、その知識で事業を起こし国内に大きく「お菓子」を広めたちょっとした有名人。あくまで目的の手段に過ぎず、前世の知識を生かす事にあまり執着はしていない。「そんなことより今が好き」
前世でオタクだったようで、主にRPGゲームに出てくるような魔法に興味を示す。好んで魔法研究する。
エルフィと呼ばれる種族の血を引いており、精霊の力を借りる事ができる。
水の魔法と癒しの魔法が得意。
桜色で毛先に癖のあるロングヘア。緑色の瞳。
☆ガイアス・デラクエル(1話)
剣が得意なアイラの護衛。騎士科所属の特殊科。
元気でやんちゃなデラクエル双子の兄。良くも悪くも素直だが、実は特殊科の中でも皆のお兄ちゃん役と言っていい程面倒見がいい。精神年齢はひそかに高い。
地属性と火属性魔法が得意。
濃い金茶の髪、琥珀色の瞳。
☆レイシス・デラクエル(1話)
弓と短剣を使うアイラの護衛。騎士科所属の特殊科。
一見冷静沈着に見えるデラクエル双子の弟。主であるアイラが関わると兄より無鉄砲ないつ爆発するかわからない爆弾。アイラ至上主義。
風属性魔法が得意。
濃い金茶の髪、琥珀色の瞳。
☆フォルセ・ジェントリー(7話)
公爵子息で医療科所属の特殊科。
性格は穏やか(表面上)で女性達に人気があるが、仲間以外だと下位の相手でも敬語を使い一線を引いて接している。
母が特殊な種族であった為に悩みが多く後ろ向きな性格だったが…?
氷属性が得意(表面上)氷剣を主に使う。
銀の髪、紫苑色の混じる銀の瞳(通常時)
☆デューク・レン・アラスター・メシュケット(25話)
アイラたちの住むメシュケット王国王子。騎士科所属の特殊科。
リーダータイプで指示も的確な、文武両道王子。常に勝気な笑みを浮かべており、自信家。唯一回復魔法が苦手。
王族しか使えない光魔法の使い手。剣が得意。
短い金髪、青い瞳。
★ラチナ・グロリア(28話)
伯爵家令嬢。医療科所属の特殊科。
主人公が「おねえさま!」と慕う面倒見の良い少女。幼馴染である王子と相思相愛だが悩みも多い。同じく幼馴染のフォルの恋愛面の心配までしている。
珍しい無属性魔法(重力)の使い手。武器は針と扇子。
薄青のロングヘア、蜂蜜色の瞳。
☆ルセナ・ラーク(28話)
侯爵家次男。騎士科所属の特殊科。
歴代最年少で入学し、特殊科に選ばれる程の魔力の持ち主。アイラとラチナをおねえちゃんと呼んで慕っている、普段はぼんやりと常に眠そうな少年。本が好き。
兄と仲があまりよくない。
属性に関わらず防御魔法が得意。剣を使用。
若葉色のふわふわした髪、紅茶色の瞳。
特殊科(主人公の先輩)
☆ファレンジ・フォレス(57話)
騎士科所属の特殊科。
剣と火属性魔法が得意なアイラ達の一学年上の先輩。卒業後王子の護衛兼側近予定。アツい。
☆ハルバート・ランドローク(57話)
騎士科所属の特殊科。
糸のようなものを操る無属性魔法が得意なアイラ達の一学年上の先輩。卒業後王子の護衛兼側近予定。アイラ曰く「女性かと思った」
☆フリップ・グロリア(56話)
ラチナの兄で伯爵家長男。騎士科所属だったが三年になり特殊科に選ばれる。
王子と幼馴染で妹溺愛気味。ラチナと同じく重力魔法の使い手。アイラたちの住む特殊科の寮の寮長だが、有事の際置いていかれている事が多い。
☆ヴィルジール・パストン(65話)
アイラたちの二学年上の特殊科の先輩。
派手なものが好きで魔法も豪快、変わり者と言われている。神出鬼没。パストン兄弟の三男。ローザリアが好みのご様子。
☆ラビリス・シャクナー
人見知りの酷いアイラたちの二学年上の特殊科の先輩。眼鏡を愛用。
卒業後は特殊科の教師として働いているようだが、卒業前と同様ほぼ姿が見えない。在学中は錬金術科に所属しており、生み出す魔石には定評がある。
特殊科(主人公の後輩)
★ベリア・パストン(137話)
アイラたちの後輩。
いつか素敵な男性と恋愛して旅をしてまわるのが夢。その為に恋愛を重視しており、抱きつき魔。パストン兄弟の長女でグラエムの双子の姉。入学が双子の弟より遅かった。
特殊科以外の学園の生徒
☆グラエム・パストン(61話)
騎士科所属のアイラたちの先輩。
意地悪で女好き? アイラとはなぜか喧嘩ばかり。女絡み以外ではなぜか王子の信頼が厚い、パストン兄弟の四男でベリアの双子の弟。
成績はいいのに授業はサボりがち。
★アニー・ラモン(24話)
医療科所属のアイラの友人。初めはアイラ達に話しかけることができずにいた。
おっとりしているが医療科の生徒として優秀。ガイアスを慕っている。
☆ジャン・ソワルー(43話)
愛称ピエール。アイラが名前を忘れて適当につけたのだが、そのまま呼ばれる事を希望している少々Mっ……アイラ教。
ルレアス公爵家の縁戚だが実家に爵位はない。ベルマカロンのお菓子ファンで、時折アイラより詳しい。
忘れがちだが、優秀な騎士科生徒。
☆トルド・ベルマン(97話)
フォルセの友人。医療科の生徒で、優秀。薬師を目指している。
★レディマリア・リドット(24話)
淑女科所属。
王子が好き。アイラとラチナが王子と同じ特殊科である事を不満に思っている。
★ローザリア・ルレアス(24話)
医療科所属。
フォルセに好意を持っておりよく声をかけている。医療科でも優秀。レディマリアとは違い、フォルセ以外の特殊科には直接関わろうとはしない。
☆ガイル・マッテゾル(31話)
男爵家次男。アイラに毒をかけようとして、そのまま跳ね返された。後にアニーに執拗に迫る。
☆ラルフ・ティエリー(31話)
ガイルと共にアイラ達に絡んできた兵科の生徒。アイラの二学年上で、卒業後は地元に戻っている。実家がマグヴェルを保護している。
☆ヴァレリ・ベラー(57話)
槍使いの兵科の生徒。強いが魔力コントロールが下手で、使う魔法が適当。なぜか一学年下のポジーと共にいることが多い。
☆ポジー・バクス(57話)
小柄な身体の兵科の少年。亡くなった兄の使う大剣を使うことに拘りがある。なぜか一学年上のヴァレリと共にいることが多い。
☆カルミア・ノースポール(124話)
アイラに告白してきた騎士科生徒。アイラの二学年上で、卒業後は騎士として働いている。
★フィーネ・フィンク(45話)
淑女科の少女。ピエールが好きでアイラに嫉妬心があり、その嫉妬心を何者かに利用されたことがある。
★フローラ・イムス(24話)
東に領地がある子爵家の娘。アイラに喧嘩を売って、あっさりやり返された。
☆サンジ・タール(58話)
騎士科の生徒。一年の夏の大会でアイラの初戦相手。
★ゾーラ・シェリー(59話)
兵科の弓を使う女性。夏の大会でピエールの初戦相手だったが、敗退。
☆ジル・イラスタ(60話)
夏の大会でヴァレリと対戦した騎士科の生徒。二刀流で速さを重視した戦い方をする。敗退。
★ミリア・アラ(60話)
ガイアス達の学年で唯一の騎士科女子生徒。そこそこの使い手で、ガイアスがその能力を褒めている。
☆キリム・チーマ(61話)
ガイアス達の友人の騎士科の生徒。盾に剣持ち。
★リラマ(75話)
侍女科の生徒で家はベルマカロンの店を手伝っている。侍女科では珍しくアイラに好意的。
★ジュリエッタ・アレス(54話)
医療科の少女。フォルセ狙いのようだが、フォルセを怒らせた。
教師
☆アーチボルド・マッカーロ(29話)
アイラ達特殊科の教師。やる気がないように見えて実はアツい。鈍い金色の髪。なぜかいつもでかい鞄を持ち歩いている。心配性。
学園生徒以外
☆サフィル・デラクエル(1話)
故人。デラクエル兄弟の長男。
アイラの護衛として修行を積んでいたが、ある男の策略によって若くして命を落としている。アイラが医療の道を進むきっかけとなった人物。
☆アールフレッドルライダー(32話)
通称アル。普段は猫の姿をしているが、精霊。命名は王子。
なぜか精霊の姿がサフィルにそっくりであり、謎が多い精霊。
☆ジェダイト(178話)
通称ジェダイ。アイラの武器の魔石の中に住む精霊。
元地精霊だが、人間の実験に巻き込まれ地精霊ではなくなってしまった。
☆カーネリアン・ベルティーニ(2話)
アイラの弟。しっかり者で、非常に頭がいい。
姉に比べて非常に魔力が少なく、同じ血を引いていながらエルフィとしての力はなかったのを幼い頃気にしていたが、今はその分剣の腕を磨いている。商才があり、既に父から多数のことを学んでいる。
マセている。姉より大人。
★サシャ・デラクエル(2話)
デラクエル兄弟の一番下でガイアスたちの妹。
しっかりもので、いつもカーネリアンを支えている。ベルマカロンの優秀な企画発案者。
☆ライアン・ベルティーニ(1話)
アイラの父親。ベルティーニ子爵家当主。
奥さん大好き。かなり才のある商人なのに娘と息子のせいでわりと目立ってない。
★ミランダ・ベルティーニ(1話)
アイラの母親で緑のエルフィ。おっとり系のようだが、昔はお転婆だったとの話を娘が王都各所で聞いている。怒らせたらまずいタイプ(娘談)
☆ゼフェル・デラクエル(2話)
ガイアスたちの父親。腕が立ち、アイラやデラクエル兄弟に魔法以外にもたくさんのことを小さい頃から教えている。
★リミ・デラクエル(1話)
ガイアスたちの母親。アイラの協力者で、ベルティーニの使用人でありながらベルマカロンの最初の菓子職人。ミランダと仲がいい。
☆クレイ・アスレ(17話)
アイラの伯父。ミランダの兄で緑のエルフィ。信念を貫き専属医の話を断った為に、最新の医療知識が得られず苦戦しているものの、持ち前の能力で医師として各地を渡り歩いている。
☆マグヴェル子爵(13話)
ベルティーニが子爵になる前の子爵。爵位は剥奪されている。後、ジャス・フィニウムという偽名を使っていた。
☆バール・ステイ(6話)
アイラが身内以外で初めに採用したベルマカロンの菓子職人。
★レミリア・ステイ(22話)
バールの妹。アイラの侍女となり学園についてきている。もっとアイラを着飾りたい勢。
☆ロラン・ファルダス(16話)
フォルセの従者。風の魔法が得意で、情報収集を得意としている。
サフィルの友人だった。
★パルミア(85話)
王子とフォルの世話をするために屋敷に派遣されている侍女。二人のおかん代わり。
★ミル(153話)
ルセナが姉と慕っている獣人の少女。
☆ダイナーク(18話)
マグヴェル子爵の依頼でアイラを誘拐した、戦闘狂。
★マリア(52話)
娼婦。フェスダーに買われていた。アイラ達が助けたが……。
☆フェスダー・ルフトート(52話)
伯爵家次男。女にだらしがなく、女性の嫉妬により負傷しアイラに治療を強制しようとして、怒らせた。
☆カゼロ・ネイス(86話)
アーチボルドの同級生。小さな集落に住んでいる。
☆アドリ・ネイス(86話)
カゼロの子供。まだ幼いながら事件に巻き込まれた。後に、学園の特殊科の生徒が住む屋敷のアーチボルドの部屋に住むようになるが、あまり部屋から出てこない。
(部屋にいる間こっそりアルが相手をしていることが多い)
☆ミハギ・ライベル(151話)
狩りを得意とするティエリー領レーバン一族の出の男。婚約者をマグヴェルに狙われる事になる。
★セン・ヒデス(151話)
ミハギの婚約者。マグヴェルに目をつけられてしまった女性。
★リリー、マリー(159話)
マグヴェルになぜか付き従う女性。魔力増幅薬を使用していた。アイラも羨む胸囲。
☆イセン・ラーク(173話)
ルセナの異母兄。母親似で、ルセナとはあまり似ていない。ルセナに嫉妬しまくりだが、本来は割りと優秀な長男。
☆ラーク侯爵(171話)
ルセナの父。
☆オウル(191話)
ルブラの男。魔石の精霊を生み出しマグヴェルに魔力無しでも使える魔道具を提供していた。研究者。
☆オウルの弟(87話)
ルブラの男。カゼロやアドリの住む集落で闇魔法の実験をしていた。
☆薬の売人(221話)
アイラ達が接触した薬の売り手。ルブラの紋章を所持。アニーの誘拐事件の際に死亡している。
☆ブルーズ(222話)
烙印を持つ男。ダイナークを探している。可愛らしい男の子に興味があるらしい要注意人物。いろんな意味でレイシスが非常に怒っている相手。
順番はわりと適当です。
たまに調整したり追加したりします。