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猫の日記  作者: まお
1/1

猫な吾輩がゆく、のんびり旅日記

諸君らは、猫をどう思う?


猫とは、気高く、美しく、自由な、そんな素晴らしい生き物である。


吾輩はそんな猫の中でも、一際美しい。

もはや美猫…


そんな、ぱーふぇくと な吾輩が旅をするのだ…


見るしかないだろう??

まぁ、簡単に言えば日記のようなものだな…


暇であれば、みるとよい。

猫の良さに気づくことができるであろう。


※筆者は犬派です。


にゃんだと!?筆者、貴様の目は節穴か?


これだから愚かな人間は困るのだ…


吾輩はこの物語を読む、小説の前にいるそこの人間は少なくとも、筆者よりはまともな感性をしていると信じているぞ。

「吾輩は猫である」


どこかの世界で、ある文豪はこんな作品を書いた。

小説のタイトルに出るぐらい猫は有名な動物なのである。


さて、諸君らは猫についてどんな感想を持つかね?

かわいい、ぷりちー、びゅーてぃふぉー等であろう。


あの、自由気ままで何者にも支配されるものかという気高い姿。美しく、しなやかなバランスの良い引き締まった肉体。極め付けに、にゃんっという鈴がなったような可愛らしい声。


つまりだ。吾輩が何を言いたいかというと…

勘の良い小説の前の貴様なら気付いているのだろう?


そう……吾輩は可愛いのだ。

例え、同じ猫という崇高な種族の同志であろうとも、吾輩はずば抜けて、美しく、かっこよく、素晴らしいのだ。


頭脳明晰、容姿端麗、公明正大

昔は、この言語が具現化したようだと言われ、もてはやされたものだ。


しかし、そんな吾輩にも趣味というものがある。

高貴なる、吾輩の趣味…

気になるだろう?興味津々であろう?


にゃはははは!


そこまで言うなら仕方にゃい……

ごほんっっ…そ、そこまで言うなら仕方ない


教えてやろう…


吾輩の趣味それは、旅をすることだ。


旅といっても一口にいうことはできない。

世界各地を飛び回る旅、自分の人生を振り返る旅、大切な人と新たな未来を踏み出す旅…


吾輩にとっての旅とは、世界中を巡り、出会いと経験を沢山得ることだ。


旅は吾輩にとっての生きがいそのものなのだ…


この物語は、吾輩が旅先で出会った生物や、吾輩がした、世にも奇妙な経験などの日記のようなものだ。


なに?


吾輩の名前を知りたい…?

よい、教えてやろう…


ぱーふぇくと、この言葉が似合う吾輩の名は


ピスィカ







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