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そして始まる恋の

作者: 麦畑よしな


ーー空から女の子でも降ってこないかなあ。


俺は、兵士たちの殺しあう戦場で、貫かれた腹を抑えながら、雲ひとつない青空を眺めていた。剣のぶつかり合う音も遠く、命の流れていく感覚から必死に意識をそらす。

すると、日本で安穏と暮らしていた頃の幸せな記憶が蘇った。


ーー幸せだったなあ。


彼女はいないし友達も少なかったけど、自分なりに充実した生活を送っていた。

それが、よくわからん内に死んで、よくわからん内に異世界転生して、よくわからん内に一般兵卒として戦場の前線で戦うことになった。

不幸中の幸いをいうならば、戦友にいい奴らが多かったことくらいだろうか。

まだ生きてるか知らんけども。


そう、俺はなかなかに楽しく暮らしていたとは思う。

唯一心残りなのは、前世今世を通して、一度も女の子に縁がなかったことくらいだ。

死にかけている今、巡り合うチャンスもないので、もう女の子の方から降ってきてくれるのを待つしかないのである。


ーー降ってこい、降ってこい、降ってこい!


そうしたら、今度こそヘタれずに猛アタックするのだ。

どんな女の子でもいい。

いや、嘘だ。

できれば可愛らしい女の子がいい。

美人なんて贅沢は言わない。

性格が良くて、恋人がいなくて、俺を好いてくれる可能性があるならばなんでもいい。


そう、例えばあの黒い点。

立ち込めてきた雲の間にあるあの黒い点が、女の子であるならば、どんなに幸せか。

黒い点は、どんどん大きくなっていく。

なんだ、とうとう目まで壊れ始めたのか。

嫌だ、死にたくない。

死ぬならせめて、愛する人を胸に浮かべて死にたい。

今思い浮かぶのは、友人である野郎共のむさ苦しい顔だけだ。

ひゅうひゅうと喉を鳴らしながらも思考は泣き喚いていると、黒い点はいよいよ人の形を取り始めた。

そして、その黒い人影は叫んだ。


「ーーー風よ、お願い!」



人影は、その姿がはっきりわかるほどの高度までくると、緑の風に支えられ、次第に速度を落とした。

魔法だ。しかも詠唱破棄。

普段の俺ならば、高位魔術を操る人物など、農民出身者に叩き込まれる「身分差こわい」教育の成果を遺憾なく発揮し、性別どころか同じ人間とも思わずに平伏したはずだ。

だが、この時の俺は、死の間際でおかしくなっていた。


「女神だ…。」


声の高さだけで、惚れた。

霞んだ目では顔どころかシルエットすらぶれぶれなのに、女の子が降ってきたという奇跡に、歓喜した。

動かなかったはずの手足に力が漲り、体を跳ね起こして走り出す。

ガッチャガッチャと鉄の鎧を鳴らしながら、今まさに地上に舞い降りんとする女神を、両手を差し出して受け止める。

俗に言うお姫様抱っこである。

ああ、この腕に、女の子が!


「あなたは…?っ、ひどい傷!」

「おお、女神よ…。」


情けないことに、俺は、羽のように軽く羽毛のように柔らかい女の子の重みにも耐えられず、尻もちをつくことになった。

女の子は、俺の上できょとんとしたかと思うと、次の瞬間には驚愕の表情で、俺の腹の傷を抑えた。

なんて可愛らしい!

顔のパーツは正直よくわからないが、とても輝いて見える。


「森に隠れますよ!そこで治療をします!」

「仰せの通りに…。」


戦場を振り返ることなく、女の子は俺を抱えてダッシュした。

言い間違いではない。先ほどとは真逆に、俺をお姫様抱っこしたのである。

なんて逞しい女の子なんだ。ますます惚れる。

可愛らしくも凛々しい横顔に陶然としていると、いつの間にやら森の大樹の根元に横たえられ、治療魔法をかけられていた。

淡い光に包まれ、すごい勢いで傷が治っていく。

え、すごくない?これ、俺死なないんじゃない?


「もののけ姫みたい…、ああ、あなたが私のサンか…。」

「サン…?ごめんなさい、何を言っているのかわかりません。」

「いえ、お気になさらず…。」


口に出ていたか、なんと恥ずかしい。

どんな歯の浮く台詞よりも、通じない冗談を言ってしまった時が一番恥ずかしい。

こんな恥ずかしい奴にも、懸命に治療を施してくれる女神を黙って見つめる。


「あの、そんなに見つめられたら穴が開いてしまいます。」

「すみません、その、気になってしまって。」


貴女という女神が、とは言えなかった。

死なないかもしれない、と思うと、急に羞恥心が湧き上がってきたのである。

いくら可愛らしいとはいえ、初対面の女の子に女神などと。

よもや口に出してはいるまいな。

もし聞かれていたとしたら、ドン引き必至である。

始まるかもしれない小さな恋のメロディを、ここで終わらせるわけにはいかない。

俺がやや正気に返ってそわそわしていると、女の子の雰囲気が暗くなった。

まずい、やっぱり聞かれてた?


「そう、よね…。私のこの瞳の色、赤だなんて気持ち悪いですよね…。」

「そんなわけないじゃないですか、お綺麗ですよまるで宝石のようだ!」


違う地雷だったらしい。思わず、陳腐すぎる褒め言葉を叫んでしまった。

瞳の色とか気にしたことないし、第一今は目が霞んで見えない。

見えないけどこんな見ず知らずの男を治療してくれる女神の瞳を見て、気持ち悪いなどという感想が出てくるとは思えない。

むしろ通常の人間の瞳をしているはずがない。


「え、ええ…?ありがとうございます。そんなこと言われたの、初めてです。」

「は、初めて…。」


まじか。こんな可愛い女の子の、初めて。

世の男共は何をしていたっていうんだ。

そうかきっと俺みたいなヘタレばかりだったんだな。

悪いな、顔も知らない男たち。彼女の初めては俺がもらった。

瞳への褒め言葉というニッチな初めてだがな、初めては初めてだ。

慌てることはない、ひとつずつ行こう。


「貴女は…?」

「ああ、自己紹介がまだでしたね。私はアイリーン。国王陛下の命で、魔術師として、勇者様と共に魔王討伐の旅をしております。魔族との戦いで、吹き飛ばされたと思えば、こちらに落ちていました。ここは戦場ですか?」

「はい、えー、確か、アウル……なんとか辺境伯と、レベ…なんとか侯爵の小競り合いです。」


勇者とか魔王とか聞き覚えない単語には突っ込まず、女の子の問いに答える。

貴族たちのそもそもの争いは、挨拶の順番を後回しにされたからとかいう、俺たちからしたら目が点な内容だった気がする。

私兵の動員もなく、100人規模の農民からなる歩兵のみの出兵だ。

前世を思い出した今だからこそわかることだが、国王に睨まれた時に、「農民たちの縄張り争いだ」と言い訳するためだろう。

それでも負けたくはなかったのか、装備だけはしっかりと準備されていた。


「なんと。貴族同士の諍いで、無辜の民が殺し合っているというのですか。」

「はい、そんな感じです。」


農民の命など、貴族にとってはそこらの虫と変わりない。年貢を納めてるのは俺たちだってのに!

…などという怒りも、記憶を取り戻したからこそで、徴兵された時は「ああ何て運が悪いんだあ!」と天を仰いだだけだった。

同村出身の奴に至っては、武勲を立てて騎士になれるかもしれない、などと夢を見ていた。

なんて暢気だったんだろう、と思う。

もともと気の合わなかったそいつは、開戦直後に矢に射られて死んだ。


ーーーいや、今は思い出すべきではない。


死を悼むのは、俺も生き延びてからだ。

決意を込めて視線を上げると、凄みのあるオーラを放つアイリーンさんの顔があった。

あの、ちょっと近いんじゃないでしょうか。こんなに近いと、真っ赤なお目目がよく見える。わーとってもきれい、まるでうさぎさんね。瞳孔が開ききっているけど。


「許せない。」

「え。」

「許せません、守るべき民を私情で消費するなど!」


お、おうふ。次元の違う強者の殺気に、失神も失禁もしなかった俺を褒めて欲しい。

ていうか、近い。本当に近い。大切なことなのでたくさん言いました。

これって、間違ったらキキキキスとか、キッスとかしちゃう距離なんじゃないの…?

なんか仄かにいい香りとかするし。


「手伝ってください、この戦いを止めます。」

「はい喜んで!」


男という性が憎い。可愛い女の子の頼まれごとなら、それが例え実現不可能に思えるものでも、簡単に頷いてしまう。

しかし、まあいいか。可愛い女の子が俺を頼るなど、いや、厳密には頼るというより「私について来い」というニュアンスだったが、とにかく必要とされることなど、初めてである。

意味もわからず戦場に放り出されていた時よりも、俄然やる気が出る。

だって、ここで少しでもカッコいい面を見せることができれば、「好き♡」と思ってもらえる可能性が万が一でも出てくるのだ。


「つきましては、貴方に身体強化の魔術をかけます。」

「はい、わかりました!」


「先ほど治癒魔術をかけた時にわかりましたが、貴方の身体は非常に魔術伝達に優れています。通常の人間にかける半分ほどの魔術で、約4倍の能力向上が期待されます。」

「そうなんですね、それは便利だ!」


「はい。ですので、私が全力で魔術をかけた後、貴方は敵味方全てのものを無血で、無力化して欲しいのです。」

「ええ、やってみせますとも!」


「…ありがとうございます。私の立てた作戦に、こんなにも快く了承をいただけたのは、初めてです。」

いつも無謀だとか蛮勇だと言われてしまうのです、と悲しげに目を伏せるアイリーンさん。

な、なんと…!又してもアイリーンさんの初めてをもらってしまった…!

これはもしかして、脈ありと考えても良いのでは…。

最早自らが肯定した作戦内容の実現可能性など、どうでもよかった。

俺は、アイリーンさんを、勝利に導くのだ!


「それでは早速、かけ始めますね。《いと高き御方に願いまする…》」


顔を伏せたアイリーンさんは、凄まじい速度で詠唱を始める。

声が幾重にも重なって、脳を揺さぶられるような感覚に陥る。

霞んでいた視界が明瞭になり、一里先どころか、十里先まで見えるようになる。

聴覚が研ぎ澄まされ、ぶつかり合っている剣の数、死んだふりをして横たわっている者の吐息まで聞こえる。

嗅覚が獣のそれよりも鋭くなっただろうと思われたところでーー、


「完成しました、行ってください!」


可憐ながら芯の通ったアイリーンさんの声に、弾かれたように走り出す。

一瞬で森を駆け抜け、戦場に躍り出る。

勘の鋭い者がこちらを振り向いたが、遅い。

兵士は、トン、と鎧を軽く拳で叩いただけで吹っ飛んだ。兜が開き、白目を剥いた顔が晒される。

続いて、「は」と俺の姿さえ捉えきれていない同胞の無防備な腹に、先ほどよりもゆっくりと拳を埋める。「ごふっ」と泡を吹いたが、あまり吹き飛びはしなかった。


次々と敵味方の区別なく意識を刈り取っていたが、不意に、嫌な予感がして腕を交差させて頭を庇った。


「ぎっ?!」


腕に、幾本もの光の矢が突き刺さる。それは左の腕当を破壊し、肉をえぐり、骨に到達する直前に、消滅した。


「ちっ、失敗だ!なんだこの化け物は!」

「大丈夫です、無傷ではない!もう一度やりましょう!」


黒装束にフードまでかぶった男女だ。魔術師か。

なんでこんな小競り合いに、魔術師が。

一瞬、頭が真っ白になる。

そうしているうちに、今度は、数を増やした光の矢に囲まれた。

どうにかして避け、いやもう防いだ方が、あ、もう無理かも。


万事休すと目を閉じかけたところで、目の前を、光る銀糸が舞った。


「させるものですか!」


白い繊手が突き出されると、黒い光が走る。矢は黒に阻まれ、空中で僅かに蠢動した後、消滅した。


「魔術師たちは私にお任せください、兵士をお願いします!」

「今度は女か!いい、もう一度行くぞ!」

「ちょっと待って、あの方はーー!」


美しい声に背中を押され、潰走し始めた兵士たちを追いかける。絹糸のような銀の髪の、残像を残しながら。


ひとりひとり丁寧に意識を奪ったあと、轟音を立てて煙をあげる戦場、いや、元・戦場を振り返る。限界まで強化された視力は、清らかな立ち姿の、美しい少女を捉えた。


「アイリーン、さん…?」

「ええ、無事ですか。」


振り返った少女の清冽な美しさを、俺は生涯忘れることはないだろう。銀糸の髪を靡かせ穏やかに微笑む彼女は、シルエットすらも危うかった時に称したように、まさに女神だった。


「貴方のお陰で、作戦は成功しました。」

「成功…。」


すぐ側に転がる死体を見下ろす。首に矢が刺さって、呆然とした表情で事切れている。

ああ、これは、同村出身の。いつの間に開戦の位置に戻っていたのか。


「ええ、貴方が戦場に戻ってから、新たな戦死者はでませんでした。」

「本当ですか…?」


自然と、すがるような声になる。意識を保つ者が俺と彼女の二人になった今、生き延びたことへの安心感と、死んだ者への喪失感が、足元をおぼつかなくさせた。


「感謝します。私ひとりでは、成し得なかった。」

「いや、そんなことないと思いますが…。」


ゆっくりと木にもたれかかって手をつき、元・戦場を眺める。地面はあちこち抉れ、倒木も著しい。戦車などなかったはずなのに、焦げ付くような匂いと白煙が上がっている。


「いいえ、私は自分の肉体を使うのが非常に苦手で、相手を無力化させようとするなば、精神感応系の魔術で、脳内をぐちゃぐちゃにかき回すしかないのです。」

「ぐ、ぐちゃぐちゃに…。」

「ええ。同じ魔術師であれば耐性があるので、そこまで配慮する必要もないのですが。」


フードの剥がれた敵の魔術師らしき男女が、お互いにもたれあうようにして、目を回していた。時折大きく痙攣している様は、無事なようには見えないが、「配慮」の結果ではあるらしい。


「ですので、多くの方が生き残ったのは、貴方のお陰です。」

「…っそう、ですか。いや、こちらの方が、ありがとう、ござ、っいまっ。」


言葉がつっかえ、代わりに涙が溢れてくる。少女の姿がぼやける。

ずるずると木に背を預けながら崩れ落ち、悲しみを隠すように両手で顔を覆う。

俺は、生き延びたのか。でも、たくさん死んでしまった。

限界まで研ぎ澄まされた五感が、数多の戦友の死を捉えている。


「泣かないで。貴方は、格好良かった。」

「っ何ですか、それ…。」


アイリーンさんの気配が近づき、手を差し出されたのがわかった。

慰めてくれようとしている人がいるのに、いつまでもメソメソしてはいられない。

嗚咽で震える腹に力を込めて、顔を上げる。しなやかな強さを湛える美しい瞳に、射抜かれる。

手を握ると、予想以上に強い力で引き上げられた。


「立てますね、貴方は、強い。」

「もちろんです。」




「ーーーーそれでは、罪深い貴族たちに灸を据えに行きますよ。」

「えっ。」

美しい少女は、銀糸の髪を靡かせながら、さっと踵を返した。俺が付いてくることを微塵も疑っていない、堂々たる歩みである。


「ちょ、ちょっと待ってください。俺、いや、私は農民で!貴族に逆らうなど!」

「大丈夫、私も貴族です。しかも、ここは私の国のある大陸ではないようですが、これほど露骨な外道を見逃すことなどできません。」


彼女を追いかけながらも思わず叫んだ否定を、彼女の気持ちのいい正論が叩き切る。

頰をひっぱたかれたような衝撃が走った。

かっこいい。

外道を見逃せない、などと。

久しく忘れていた善良である。

そうして、この正論を現実にしてくれる強大な魔力と、他国とはいえ貴族であるらしい身分。

いや、強いのは彼女だけではない。俺も、彼女の魔術によるものだとはいえ、常人にはあり得ない強い肉体を手に入れている。

地に転がった亡骸を埋めるよりも先に、するべきことがあるのかもしれない。

何より、アイリーンさんは可愛い女の子なのだ。脂ぎった貴族ジジイ共に、ひとりで立ち向かわせるわけにはいかない。


そう、格好良くアイリーンさんを助けたら、彼女は俺に恋をするかもしれないのだ。


「手伝ってくれますね、優しい人。」

「喜んで!」


一瞬で意見を翻した俺に、足を止めた彼女はふふっと微笑んだ後、キリッと明後日の方向を向いた。


「それで、その貴族たちの居城はどこですか。」

「案内させていただきます!」


勇んで駆け出した俺は、その時知る由もなかった。

彼女が、俺の名前を聞きそびれて困っていたとか。

勇者一行と合流することを早々に諦めた彼女が、俺を相棒として魔王討伐に向かうとか。

彼女に好きになってもらうために死に物狂いで鍛えた結果、比類ない戦士として、名を馳せるとか。


この時、彼女が既に俺のことを、こここ好ましく思っていたとか。


俺はまだ、知らないのである。

主人公:女の子と付き合いたい。恋をしたい意志が最も強い瞬間に現れた女の子に一目惚れ。親方、空から女の子が!ただし惚れた瞬間はシルエットしか見えていなかった。死にかけて前世を思い出したことで、価値観がかなり変わった。具体的には、貴族が同じ人間だと思えるようになった。魔術伝導がかなり良いので軽い身体強化魔術ですぐ強くなるが、呪い系の魔術ですぐ死ぬ。なかなか思いを告げることができないが、非常に素直なので態度はほぼ毎日告白しているようなもの。


アイリーン:とても強い魔術師。敬語口調と赤い瞳へのコンプレックスから、一見大人しい性格に思われるが、結構過激派。パワーで押し通そうとするタイプ。正義の人だが、理想と現実のギャップを知っているので押し付けがましくはない。ただし怒りのパワーが人よりも強く、暴走しがち。己の理想に振り回されてくれる主人公に感謝し、好ましく思っている。

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